日本の名探偵から織田信長まで!歴史ミステリーと戦国時代の本をおすすめ紹介
「江戸時代の名探偵を描く歴史ミステリー小説10選。織田信長に関する本やスペインの小説もおすすめ。様々な時代背景の作品があるので、歴史とミステリーが好きな方にはぴったりの選書です」。
『きたきた捕物帖』
宮部みゆき、新シリーズ第一巻、待望の文庫化!
二人の「きたさん」が事件に翻弄されつつ成長していく物語で、著者が「生涯、書き続けたい」と願う捕物帖。
舞台は江戸深川。一人目の「きたさん」こと北一は、亡くなった岡っ引き・千吉親分の本業だった文庫(本や小間物を入れる箱)売りで生計を立てている。いつか自前の文庫をつくり、売ることができる日を夢見て。
本書では、ちょっと気弱で岡っ引きとしてはまだ見習いの北一が、やがて相棒となるもう一人の「きたさん」こと喜多次と出逢い、亡き親分のおかみさんなど周りの人たちに助けられ、事件や不思議な出来事を解き明かしていく。
北一が住んでいるのは、『桜ほうさら』の舞台になった富勘長屋。さらに『<完本>初ものがたり』に登場した謎の稲荷寿司屋も、本書の中でその正体が明らかになるという、宮部ファンにとっては見逃せない仕掛けが満載。
宮部ワールドの要となる痛快・人情時代ミステリー。
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 968円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2022年03月03日 |
『さむらい魚 料理人季蔵捕物控』
江戸の夏空はまぶしく青い。
日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋では、主の季蔵が太刀魚(さむらい魚)を捌いていた。
今日の献立は塩焼き、銀皮造り、焼き霜造り、骨せんべい、潮汁……
季蔵はその夜訪れた常連客から「今年は鍋島化け猫騒動の芝居がお上から禁じられたらしい」との噂を耳にした。
その翌日、北町奉行の烏谷が、季蔵を訪ねてきた。頼み事は、どうやらその化け猫騒動と関係があるらしく──。
幾つもの藩を巻き込む大事件に季蔵は、果たして!?
活字が大きく、装いも新たに、二六〇万部突破の大人気シリーズ、新章、開幕!
| 作者 | 和田 はつ子 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2023年07月14日 |
『経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する』
| 作者 | 上念 司 |
|---|---|
| 価格 | 1222円 + 税 |
| 発売元 | ベストセラーズ |
| 発売日 |
『信長の城』
はじめに
序 章城跡から考える天下統一の時代
第一章 信長の城の原風景
1 勝幡城ー信長誕生の城の姿とは
2 那古野城ー横並びの権力構造
3 清須城ー織田家ゆかりの城
4 桶狭間の戦いー何が勝敗を分けたか
第二章 小牧山城ー尾張の新首都
1 新たな都市プラン
2 武家屋敷と町屋
3 城の構造
4 大手道と山麓の館
第三章 岐阜城ー戦国期拠点城郭の姿
1 岐阜城の山麓館
2 ルイス・フロイスが見た山麓館
3 山上の城
4 上洛と戦い
第四章 安土城ー天下人の城
1 『信長公記』から読む安土築城
2 直線大手道の理由
3 中心部の構造に迫る
4 安土城天主の姿
終 章 信長の城とは何であったか
あとがき
引用参考文献
図版出典
城郭名索引
人名索引
| 作者 | 千田 嘉博 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2013年01月22日 |
『ガウディの鍵』
| 作者 | Martín,Esteban,1956- CarranzaFont,Andreu,1956- ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2013年10月 |
『風の影 (上)』
世界各国で読まれる大ベストセラー小説!
1945年バルセロナ。霧深い夏の朝、少年ダニエルは父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で1冊の本に出会った。謎の作家、都市の迷宮…。歴史、冒険、ロマンスあふれる世界的大ベストセラー。
| 作者 | カルロス・ルイス・サフォン/木村 裕美 |
|---|---|
| 価格 | 1045円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2006年07月25日 |
これらの書籍は、歴史や謎解きが好きな方にはぴったりです。江戸時代の名探偵や織田信長に関する本、さらにはスペインの小説まで幅広く取り上げています。時代や国を超えて、新たな世界に引き込まれること間違いありません。ぜひ手に取って、著者が紡ぐ物語の世界へと没頭してみてください。歴史やミステリーの面白さを再発見すること間違いなしです。読書の秋に、ぜひおすすめの書籍を楽しんでみてください!
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