カレーの歴史と文章力向上のための書籍とニッチな国の料理レシピを紹介

カレーの歴史やニッチな国の料理、文章力を伸ばす本まで、さまざまなジャンルの本をおすすめします。食べ物に興味がある人も、文章力を磨きたい人も、必見の本が揃っています。読書好きな方にはためになる本がきっと見つかるはずです。
『カレーの歴史』

「グローバル」という形容詞がふさわしいカレー。インド、イギリスはもちろん、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジアそして日本など、世界中のカレーの歴史について多くのカラー図版とともに楽しく読み解く。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
作者 | コリーン・テイラー・セン/竹田円 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2013年08月26日 |
『世界のカレー図鑑』

インドで生まれたカレーは世界に広がり、独自の進化を遂げて様々な国で愛されています。
『世界のカレー図鑑』では、まずはじめにカレーの発祥から世界へ流通していった歴史や、
日本ではどのように広まっていったのか、などカレーの原点を知ることができます。
国別のカレーでは、インドの本格的なカレーから、タイやシンガポールなどのアジアカレー、
イギリス・アフリカ・アメリカなど各国のカレーをご紹介。
日本のカレーでは人気店舗のカレーやおなじみのレトルト&カレールウなども掲載しています。
国ごとに歴史や発祥した背景、主な食べ方や味のテイスト、材料などカレーファンにはたまらない
豆知識が盛りだくさん。
魚を丸々一匹使った豪快なカレーや、野菜やフルーツが盛り付けられたおしゃれなカレーなど、
ありとあらゆる個性的なカレーを知ることができます。
さらに7か国のカレーレシピやスパイスなどの情報も満載なので、
お家でも本格的なカレー作りに挑戦したい人にもおすすめです。
これ一冊でより深くカレーの世界を楽しめる内容となっています。
●CONTENTS
●世界のカレーを訪ねる
●カレーの世界史
●カレーの日本史
●本書を読む前に
●Part1 世界のカレー図鑑
インド、 スリランカ、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、
ブルネイ、シンガポール、マレーシア、アフリカ、フィジー、ベトナム、カンボジア、
ラオス、ジャマイカ、アメリカ、ハワイ、イギリス、日本
●Part2 カレーにあうサイド料理
●Part3 世界のスパイスカレーの作り方
インド、パキスタン、ネパール、スリランカ、インドネシア、ベトナム、タイ、
シンガポール、日本
●知っておきたい カレーに使う調味料&食材
●カレーのためのスパイス&ハーブ図鑑
●カレーのためのフレッシュハーブ&フルーツ図鑑
●オリジナルミックススパイスを作ろう!
●SHOP DATA
作者 | ハウス食品株式会社 |
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価格 | 1738円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2019年07月31日 |
『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』

作者 | 唐木元 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | インプレス |
発売日 | 2015年08月 |
『文章力の基本 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック』

社会人から学生まで、多くの文章指導の経験によって蓄積された豊富な文例とノウハウ。
作者 | 阿部紘久 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2009年08月 |
『文章力が、最強の武器である。』

【7万部突破 『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 』著者最新作!】
メディアより、広告より、「個人の文章」が強い時代ーー。
数多くのベストセラー書籍に携わってきたトップライターが、
あなたの影響力を高め、人生を変える文章の書き方を教えます。
【文章には他人の人生を変える力がある】(「はじめに」より抜粋)
文章を公開することは、
「人を動かす力を公(おおやけ)に向けて行使する」
ことです。
どんな文章(=言葉)にも、人の心と、人の行動を動かす力があります。
商業媒体はもとより、ブログ、SNS、プレゼン資料、メールも、それを読む相手
の心と行動に、何らかの変化を及ぼすものです。
しかし、何も知らず、何も学ばずに使えば、人をたやすく傷つける凶器にもなりま
す。
武器を人助けに使うのか、人を傷つけるために使うのか……。
それは、書き手のリテラシー(読み書きの能力、文字を活用する能力、書き手の資
質)に委ねられています。
だからこそ、「武器の正しい使い方」とともに、「武器を持つ者のあり方」を学ぶ必
要があります。
本書は、「僕自身の30年の経験」と「僕が出会った文章のプロのノウハウ」を基に、
「文章の基本」と「文章を書く上で大切な考え方」をまとめたものです。
通読していただくことで、文章の書き方が身につくだけでなく、文章の力を、
「コミュニケーションを良くするため」
「穏やかな人間関係を築くため」
「伝えたいことを正しく、自分らしく表現するため」
そして、
「誰かの役に立つため」
に使えるようになるはずです。
本書が、
「文章を書くという行為に、どのような意味があるのか」
「文章を発信する人には、どのような心構えが必要なのか」
「人を傷つけない文章とは、どのような文章なのか」
を考えるきっかけとなれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。
作者 | 藤吉豊 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2021年04月23日 |
『【謝恩価格本】家庭で作れるアイルランド料理』

アイルランドに長く暮らす著者による素朴で暖かな家庭料理レシピ集。家ごはんを何より大切にする文化が育んだ滋味溢れる料理は日本人の味覚にもぴったり。胃袋だけでなく心も満たされます。
作者 | 松井ゆみ子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2013年01月16日 |
『トルコ料理大全 家庭料理、宮廷料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100』

トルコ料理は、中国料理、フランス料理と並ぶ世界三大料理の一つとされています。
その背景には、自給率ほぼ100%という豊かな自然の恵みと、
アジアとヨーロッパにまたがる広大な領土を持ち東西の文化を融合させた
オスマン帝国の多彩で豪華な宮廷料理があります。
17世紀当時、宮殿の厨房には何百人もの料理人がいて、スープ、ピラフ、ケバブ、野菜、魚、
パン、ペストリー、スイーツ、ジャム、飲み物などの種類別に担当者が決まっており、
毎日1万人もの食事を作っていたといわれます。
本書は、トルコで広く食べられている家庭料理や定番料理から宮廷料理に至るまで、
日本で再現可能な100の料理をレシピとともに紹介。
その背景となる歴史や食文化、食材についても紹介する、本格的な料理書です。
監修は、東京・麻布十番のトルコ宮廷料理レストラン「ブルガズ アダ」のオーナーシェフ、メフメット・ディキメン氏。
オスマン帝国の皇帝たちに供された門外不出のレシピ約4000種類は、
国が認めた限られた継承者にのみ受け継がれており、ディキメン氏は、その継承者の一人です。
食材の味を生かす繊細なスパイス使いや独創的な飾り付けなど、氏の作る洗練の一皿一皿に、
トルコ料理へのイメージを一新される方も多いでしょう。
トルコ料理の原点は、トルコ人の祖先である遊牧民の料理です。
遊牧民が家畜の乳から作った「ヨーグルト」はトルコが発祥の地ともいわれ、ヨーグルトを使ったさまざまな料理があります。
トルコ南東部のアナトリアは小麦の原産地であり、古来から小麦を使った食文化を育んできました。
さまざまな種類のパンをはじめ、小麦粉を使った多様な料理があり、その一つである「ピデ」は、ピザの原型といわれます。
トルコ料理の代表的な調理法の一つが、野菜の葉で包んだり、野菜をくりぬいて詰める「ドルマ」。
中でもキャベツの葉で包んだドルマは、ヨーロッパに伝わりロールキャベツになりました。
トルコ料理にはヨーロッパに影響を与えた料理が数多くあるのです。
「メゼ」と呼ばれる前菜は、メゼだけでも満足できるほど種類も量も豊富です。
日本ではトルコ料理=ケバブのイメージが強いですが、
野菜とオリーブオイルをふんだんに使ったヘルシーな料理も多く見られます。
ドライフルーツやナッツを使った料理やデザートが多いのも特徴です。
イスタンブールへの現地取材を基に、トルコ人家庭での食事や青空市場、チャイ(茶)、
トルココーヒーの飲み方やスイーツ、地方料理、現地の食材についての情報も数多く盛り込みました。
作者 | メフメット ディキメン |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2017年04月07日 |
『家庭で作れる 北欧料理 スウェーデンの家庭で毎日食べているおいしいレシピ』

かわいい雑貨やインテリアがたくさんあって、
素敵で幸せな暮らしをしている……
そんなイメージのある北欧の人たちが、
毎日食べている料理やお菓子のレシピを集めました。
スウェーデンのものをメインとし、
現地の味わいを踏襲しつつ、味付けや食材を調整して、
日本の家庭で作れるものばかりです。
北欧料理ならではの食に関する知恵や、
作っておくと便利なおいしい保存食、
食卓を楽しく彩るテーブルコーディネートなども、たっぷりご紹介。
雑貨やインテリアだけじゃない、
北欧のおいしい魅力を発見してください。
作者 | 矢口 岳/早川 るりこ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年11月17日 |
こんな本を読んでみて、みなさんもカレーについて新しい視点を得てみてはいかがでしょうか。カレーの歴史やバラエティ豊かなレシピが楽しめる一冊です。また、文章力を磨きたい社会人にはぴったりの本もご紹介しました。読みやすい内容なので、仕事の合間にでもぜひ手に取ってみてください。さらに、世界中のニッチな国の料理レシピも掲載されており、新しい味の発見が待っています。食べるだけでなく知識も得られるこの本は、料理好きな方にぴったりです。ぜひ読んで、新しい料理を試してみてくださいね。
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