カレーの歴史を知る本 おすすめ6選

みなさん、カレーはお好きですか?コチラの6冊は、ただ食べるだけではなく、カレーにまつわる歴史や文化に触れることができる本たちです。それぞれ異なる視点からカレーの世界を深堀りしており、海外から日本へと渡ってきた経緯や、日本人が独自にアレンジしたカレーの背後にある物語など、知るほどにカレーの奥深さに感嘆します。写真も豊富でビジュアル面でも楽しめる一冊もあり、作ってみたくなるレシピも掲載されています。カレーがただの定番メニューから、一皿のアートワークのように映ることでしょう。ぜひ手に取ってみてくださいね。
『カレーの世界史 (SBビジュアル新書)』
| 作者 | 井上 岳久 |
|---|---|
| 価格 | 550円 + 税 |
| 発売元 | SBクリエイティブ |
| 発売日 | 2020年01月07日 |
『カレーの歴史』
「グローバル」という形容詞がふさわしいカレー。インド、イギリスはもちろん、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジアそして日本など、世界中のカレーの歴史について多くのカラー図版とともに楽しく読み解く。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
| 作者 | コリーン・テイラー・セン/竹田円 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2013年08月26日 |
『世界のカレー図鑑』
インドで生まれたカレーは世界に広がり、独自の進化を遂げて様々な国で愛されています。
『世界のカレー図鑑』では、まずはじめにカレーの発祥から世界へ流通していった歴史や、
日本ではどのように広まっていったのか、などカレーの原点を知ることができます。
国別のカレーでは、インドの本格的なカレーから、タイやシンガポールなどのアジアカレー、
イギリス・アフリカ・アメリカなど各国のカレーをご紹介。
日本のカレーでは人気店舗のカレーやおなじみのレトルト&カレールウなども掲載しています。
国ごとに歴史や発祥した背景、主な食べ方や味のテイスト、材料などカレーファンにはたまらない
豆知識が盛りだくさん。
魚を丸々一匹使った豪快なカレーや、野菜やフルーツが盛り付けられたおしゃれなカレーなど、
ありとあらゆる個性的なカレーを知ることができます。
さらに7か国のカレーレシピやスパイスなどの情報も満載なので、
お家でも本格的なカレー作りに挑戦したい人にもおすすめです。
これ一冊でより深くカレーの世界を楽しめる内容となっています。
●CONTENTS
●世界のカレーを訪ねる
●カレーの世界史
●カレーの日本史
●本書を読む前に
●Part1 世界のカレー図鑑
インド、 スリランカ、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、
ブルネイ、シンガポール、マレーシア、アフリカ、フィジー、ベトナム、カンボジア、
ラオス、ジャマイカ、アメリカ、ハワイ、イギリス、日本
●Part2 カレーにあうサイド料理
●Part3 世界のスパイスカレーの作り方
インド、パキスタン、ネパール、スリランカ、インドネシア、ベトナム、タイ、
シンガポール、日本
●知っておきたい カレーに使う調味料&食材
●カレーのためのスパイス&ハーブ図鑑
●カレーのためのフレッシュハーブ&フルーツ図鑑
●オリジナルミックススパイスを作ろう!
●SHOP DATA
| 作者 | ハウス食品株式会社 |
|---|---|
| 価格 | 1738円 + 税 |
| 発売元 | マイナビ出版 |
| 発売日 | 2019年07月31日 |
『インドカレー伝』
カレーはさまざまな外国文化が融合して生まれた!ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路の開拓とそれに続く西洋列強の進出、ムガル帝国の皇帝バーブルによる北方からの侵略という二つの事件が、四世紀にわたりインドの食べ物に影響を及ぼした。日本人にもなじみ深いカレー料理を通して、知られざるインド食文化を物語る!
| 作者 | リジー・コリンガム/東郷 えりか |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2016年03月08日 |
『地球の歩き方 W12』
| 作者 | 地球の歩き方 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 学研プラス (発売) |
| 発売日 | 2022年03月 |
『カレーライスの誕生』
インドに生まれ、イギリスを経て、近代黎明期の幕末日本に西洋料理として入ってきたカレー。いまや「国民食」となったカレーの受容と変容は、近代における西洋文明の受容と、日本風アレンジの歴史そのものだった。多岐にわたる資料を渉猟して、日本のカレーの歴史と謎を解明し、そこに秘められた人々の知恵と苦闘のドラマを描いた、異色の食文化史。
インドに生まれ、イギリスを経て、近代黎明期の幕末日本に西洋料理として入ってきたカレー。いまや「国民食」となったカレーの受容とは、近代における西洋文明の受容と、日本風アレンジの歴史そのものだったーー。多岐にわたる資料を渉猟して、日本のカレーの歴史と謎を解明し、そこに秘められた人々の知恵と苦闘のドラマを描いた、異色の食文化史。
プロローグ カレーはじめて物語
第一章 カレー美味の秘密
第二章 カレー伝来の道
第三章 カレー日本史事始
第四章 カレー繁盛記
第五章 カレー二都物語
第六章 カレーの戦後史
エピローグ 日本人の知恵とカレー
| 作者 | 小菅 桂子 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年03月 |
今回紹介した6冊は、絶対にインド料理の名物カレーがより一層美味しく感じられるような、心に残る一冊たちです。だって、ただ食べるだけじゃなく、その裏にある文化や歴史を理解することで、料理はぐっと深まるものなんですよね。カレーがインドからどのようにして広まり、世界中のどこでも愛される一皿となったのか。それぞれの地域画、それぞれの時代が生んだ、個性あふれるカレーのレシピと共に、その歴史を紐解いて行くことで、きっとカレーへの理解も愛情も深まるはずです。
そしてもちろん、新たに生まれた日本のカレーも忘れてはなりません。厳選されたスパイスと具材、そして愛情いっぱいに煮込まれたカレーは、まさに日本人のソウルフードといっても過言ではありません。食材一つ一つ、絶妙なスパイスのバランス、独特の甘みとコク……それを生み出した日本のカレーカルチャーについても、この本たちを読むことでより深く知ることができます。
だからこそ、これからもカレーには、いつまでも驚きと発見と、そして何よりも愛情を込めて向き合っていきたいものです。手に取る一冊一冊から感じられる、カレーへの情熱と愛情に触れてみてください。きっと、あなたのカレーライフがより楽しく、豊かなものになるはずです。
最後に、この本たちが、あなたのカレーに対する思いをより豊かにし、そして新たなカレーに出会うきっかけになれば幸いです。カレーに対する深い愛情と情熱で紡がれた6冊の本だからこそ、あなたのカレーライフをより深く、豊かなものにしてくれるはずです。どうぞ、ご一読をお楽しみください。
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