身の毛もよだつ、男の生き様!学校系ホラー小説おすすめ5作品

学校系ホラー小説、男の生き様を描いた時代小説、そして女装とヤンキーの恋模様をテーマにしたシリーズ。どれも身の毛もよだつ魅力にあふれています。今回は、その中でも特にオススメの作品にスポットを当ててご紹介します。どんな作品なのか、ぜひ続きをお楽しみください。
『Another(上)』

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年11月25日 |
『冷たい校舎の時は止まる(上)』

エンターテインメント界注目の大型新人・辻村深月が贈る青春小説
閉じ込められた8人の高校生ーー雪はまだ降り止まない
「ねえ、どうして忘れたの?」
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろうーー。第31回メフィスト賞受賞作。
フラッシュバック
第一章 「初雪」
第二章 「きっかけの日」
第三章 「女友達」
第四章 「事件当日」
第五章 「おばけなんてないさ」
第六章 「明るい絶望」
第七章 「消えた一人」
第八章 「ガラスの森」
第九章 「暗闇から手をのばせ」
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年08月10日 |
『ゴーストハント1 旧校舎怪談』

主人公・麻衣(まい)の高校にある旧校舎には、取り壊そうとすると祟りがある、夜になると窓に幽霊の姿が浮かぶなど、怪奇な噂が絶えない。だがその原因と言えば、地縛霊や戦災にあった浮かばれぬ霊の仕業説、霊などいないと断言する者など諸説あり……。果たして旧校舎には悪霊が巣食っているのか? それとも単なる根も葉もない噂? ある日、麻衣はひょんなことから、校長から旧校舎の調査依頼を受けたという、心霊現象の調査研究所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)の仕事を手伝うことに。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳の美少年、渋谷一也(しぶやかずや:通称ナル)。ナルと麻衣が出会い、個性的な霊能者たちが登場する、大人気ミステリ&ホラーシリーズ第1弾。
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年06月12日 |
『竜馬がゆく 一』

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年09月10日 |
『女装してめんどくさい事になってるネクラとヤンキーの両片想い(1)』

作者 | とおる |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | マッグガーデン |
発売日 | 2019年02月09日 |
あなたに紹介した作品たち、いかがでしたでしょうか。身の毛もよだつ学校系ホラー小説、男の生き様を描いた時代小説、そして女装してめんどくさい事になってるネクラとヤンキーの両片想いシリーズ。それぞれ異なるジャンルに属する作品ですが、共通して言えるのは、一度読み始めたら手放せない魅力があるということです。
学校系の恐怖、胸を打つ時代の風景、不器用な恋模様。これらはどれも私たちの日常からは遠いけれど、同時にそこに共感を見いだせるものでもあります。作中のキャラクターたちが悩み、成長し、葛藤を抱えつつ生きていく姿に、きっと胸が熱くなったことでしょう。
異世界に飛び込んだような気持ちで、彼らの青春を垣間見てください。時には背筋が凍りつくような恐怖に襲われることもあるかもしれませんが、それもまた彼らの物語なのです。そして彼らとともに成長し、悩み、笑い、涙し、心の底から感動することでしょう。
これらの作品は、青春の鮮烈な1ページを切り取ってくれることでしょう。読む者それぞれが、新しい世界に飛び込む勇気を持って、彼らとともに表紙を開いてください。その先に待つのは、きっと自分自身の成長と感動です。
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