非現実性を楽しめるラノベ漫画や、クローズド・サークルがテーマのミステリー小説、そして法廷を舞台にした裁判ミステリー小説まで!オススメ作品を18/10/10作品ご紹介
今回は、非現実的な世界を体験できるライトノベルや漫画、また、クローズド・サークルをテーマにしたミステリー小説や法廷を舞台にした裁判ミステリー小説のおすすめ作品を紹介します。話題作からマイナーな作品まで取り揃えているので、是非自分に合った作品を見つけて、非日常を味わってみてください。
『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(16)』
宿敵であったバルベールとの講和会議を順調に進める一良たち。その最中、突如として蛮族軍の使者として、ハベルの兄であるアロンドが現れる。アロンドにより蛮族軍側の講和提案が行われ、会議は一時中断することに。その後、リーゼのもとに一緒に連れていたマリーの母親リスティルを預けることに成功したアロンドは今まで行ってきた活動の真意を話すことに……アルカディア、バルベール、蛮族による戦争の終結に向けた最後の策とは!?「小説家になろう」発、異世界救世ファンタジー、待望の第十六弾。
作者 | すずの木くろ/黒獅子 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年10月28日 |
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう(1)』
白木求のアパートに突然押しかけてきた宮前朱莉。兄思いの良い子で、学年超えて噂されるほどの美少女という印象しかなかった朱莉が突然、兄の借金のカタとして身を差し出してきたのだ。それも、500円のために。「兄が借金を返すまで、私は喜んで先輩の物になります!」となぜか嬉しそうに宣言するしまつ。あまりに突飛な展開に戸惑う求だったが、そんな彼を強引に言いくるめ、朱莉は着々と居候の準備を進めていく。当然この借金のカタ云々には裏がありーー。ぐいぐい来る美少女とのワンルームドキドキ同棲生活がはじまる!
作者 | としぞう/雪子 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年09月30日 |
『そして誰もいなくなった』
作者 | Christie,Agatha,1890-1976 清水,俊二,1906-1988 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年10月 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『法廷遊戯』
第62回メフィスト賞受賞! 森博嗣に憧れた天才司法修習生が描く、感動と衝撃の傑作ミステリー
読書メーター読みたい本ランキング1位(単行本部門 日間・週間2020/3/25調べ)
2020年ミステリランキングに軒並みランクイン!
「ミステリが読みたい!」2021年版(早川書房)国内篇3位&新人賞受賞
「このミステリーがすごい!」2021年版(宝島社)国内編3位
「週刊文春」ミステリーベスト10 文春図書館2020国内部門4位
「2021本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内ランキング9位
<あらすじ>
法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義と織本美鈴。二人の過去を告発する差出人不明の手紙をきっかけに不可解な事件が続く。清義が相談を持ち掛けたのは、異端の天才ロースクール生・結城馨。真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐してーー?
<絶賛の嵐!>
たんにリーガル・スリラーだけの面白さだけではなく、青春の苦みも剔出していて印象に残る仕上がりだ。大胆な挑戦にみちた作品であり、将来が実に頼もしい新人でもある。--池上冬樹(文芸評論家)
裁判をめぐる議論がそのまま人間ドラマになだれこみ、制裁と救済が法と情で二重に語られる。注目すべき新人作家だ。--円堂都司昭(文芸・音楽評論家)
今年大注目の本格ミステリであり、必読のリーガル・サスペンスでありーーそして自信を持って推薦する青春ミステリの佳作である。--大矢博子(書評家)
まさに本格ミステリの美が凝縮されており、圧巻の一言に尽きる。--末國善己(文芸評論家)
正面切って法の問題を扱いながら難解な箇所がなく、全篇を楽しめる。作者はエンターテインメントの作法をしっかり理解しているからだろう。--杉江松恋(書評家)
法律に関する知識や真摯な考察と、外連味たっぷりな劇的エンタテインメント性とを両立させているのだから、これは無敵と言っていいだろう。--千街晶之(ミステリ評論家)
リーガルミステリーの歴史に、新たな傑作が加わった。--吉田大助(ライター)
<著者より>
法律は、世界の見え方を変えてくれました。自堕落な生活を送っていた大学生の僕にとって、法律学との出会いはそれくらい衝撃的なものでした。堅苦しくないし、退屈じゃない。むしろ、その面白さや奥深さに魅了されて、気付いたときには法律家の道を志していました。「法廷遊戯」は、僕が知っている限りの法律の魅力を詰め込んだ小説です。読み終えたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、著者としては幸甚の至りです。よろしくお願いいたします!
作者 | 五十嵐 律人 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年07月15日 |
今回は、非現実世界を楽しめるラノベ漫画、クローズド・サークルがテーマのおすすめミステリー小説、そして法廷で繰り広げられる裁判ミステリーおすすめ小説をご紹介しました。それぞれに、独自の魅力と斬新なアイデアが詰まっていて、ぜひ一度手に取って読んでみてほしいと強く思います。現実から離れ、新たな世界を堪能することで精神的にもリフレッシュできるはずです。また、面白いプロットやキャラクターたちの謎に迫る過程は、ワクワク感溢れるものになっています。この機会に、ぜひ興味を持った作品を手に取って、非日常への旅に出かけてみてください。きっと、新たな発見や感動が待っていることでしょう。
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