自然と陰謀が交差する!現代物語と江戸時代武家小説おすすめ10選
今回は、自然や武家の世界を描いた小説や、おばけの登場する絵本について紹介します。大自然に包まれた物語や、名家の陰謀に迫る江戸時代の武家小説、そしておばけが登場する絵本など、幅広いジャンルの魅力的な作品をご紹介します。心躍るようなストーリーに、きっと夢中になってしまうこと間違いなしです!詳しくは記事をご覧ください。
『八月の六日間』
40歳目前、雑誌の副編集長をしているわたし。仕事はハードで、私生活も不調気味。そんな時、山歩きの魅力に出逢った。山の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会を経て、わたしは「日常」と柔らかく和解していくーー。
作者 | 北村 薫 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年06月18日 |
『千年樹』
千年を生きたクスノキの物語。それは、繰り返された人間たちの物語。
作者 | 荻原浩 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2007年03月 |
『わたしの美しい庭』
マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。
そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。
本屋大賞受賞『流浪の月』の凪良ゆうが贈る、救いに満ちた感動作!
<内容紹介>
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがーー
<プロフィール>
凪良ゆう
2006年にBL作品にてデビューし、「美しい彼」シリーズなど作品多数。2020年『流浪の月』にて本屋大賞を受賞。2021年『滅びの前のシャングリラ』がキノベス!第1位。非BL作品の著作に『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』など。
作者 | 凪良 ゆう |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年12月07日 |
『樅ノ木は残った(上)』
敵か? 味方か?お前はどちらだ。仙台藩主・伊達綱宗は幕府から逼塞を命じられた。放蕩に身を持ち崩したからだという。明くる夜、藩士四名が「上意討」の名の下に次々と斬殺される。疑心暗鬼に陥り混乱を来す藩政に乗じて権勢を増す、仙台藩主一族・伊達兵部と幕府老中・酒井雅楽頭。その謀略を見抜いた宿老の原田甲斐はただひとり、藩を守る決意をする。
作者 | 山本 周五郎 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年02月19日 |
皆さん、今回は私がおすすめの書籍をご紹介しました。大自然に囲まれた物語や、江戸時代の武家の陰謀、そしておばけが登場する絵本など、さまざまなテーマの作品をピックアップしました。
大自然の美しさや厳しさが感じられる作品は、心を落ち着かせてくれることでしょう。物語の中で自然とともに生きる主人公たちの姿に、自然の力強さや神秘さを感じることができます。
江戸時代の武家の世界に触れる作品は、その時代独特の風景や文化に興味を持っている方には特におすすめです。陰謀や騒乱、そして武士道精神の描写に引き込まれることでしょう。
おばけが登場する絵本は、子どもたちにとってはワクワクドキドキの世界かもしれませんが、大人にも心が癒されること間違いありません。おばけたちの不思議な物語や、優しさや勇気が描かれた作品に触れることで、心がほっこりと温かくなることでしょう。
さまざまな作品に触れることで、私たちは新たな世界へと旅立つことができます。物語の中で出会う様々なキャラクターや情景は、私たちの心に深く刻まれ、刺激を与えてくれることでしょう。
ぜひ、私がご紹介した作品を手に取ってみてください。新たな感動や発見が待っていること間違いありません。読書の楽しさを再び感じることができるはずです。さあ、旅立ちの時間です。
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