ティータイムのロマンス!現代医療の裏側からあっと驚く結末まで、おすすめの10冊をご紹介

ティータイムの醍醐味といえば、紅茶。紅茶の香りに包まれながら読む少女漫画は、まるで恋をしているような気分になれます。今回は、テーマが紅茶の作品をご紹介します。紅茶が出てくる話題作が、心を癒し、胸をキュンキュンさせます。さあ、ティーカップを手にして、あなたも紅茶の世界へと旅立ちましょう。
『チーム・バチスタの栄光』

東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
作者 | 海堂尊 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2006年02月 |
『死の臓器』

熊本県A市の日野誠一郎は聖徳会日野病院の医師で、泌尿器科の部長をしている。ある日、日野医師は、A警察より、任意の取り調べを受ける。容疑は、「臓器売買」の疑いだった。日頃、日野医師は、人工透析患者を担当し、日本における「臓器移植」の困難に直面していた。手をこまねいて、死を待つばかりの患者に、日野医師は、レストア・キッドニ(修復腎)、がん患者から摘出した腎臓の移植手術を何度か行っていた。テレビ制作会社のディレクターの沼崎恭太は、事件の裏に陰謀の匂いを感じ、アジアでの「臓器売買」の実態を調べるため、上海に飛んだー。「臓器移植」をめぐる医療サスペンスの傑作。
作者 | 麻野涼 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 | 2013年02月 |
『告白』

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞した国民的ベストセラー。
作者 | 湊 かなえ |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2010年04月 |
さて、今回はおすすめの書籍をご紹介させていただきました。紅茶テーマの少女漫画や現代医療を描いたドラマ小説、そしてあっと驚く結末が待っているミステリー小説の4作品をピックアップしました。
紅茶王子や公爵夫人の50のお茶レシピなど、ティータイムのロマンスが詰まった話題作です。紅茶の香りとともに、恋や友情の絆にほっこりと癒やされることでしょう。
次に現代医療の裏側を描いたドラマ小説です。チームバチスタの栄光やノーフォールトなど、医師や病院スタッフが奮闘する姿に目が釘付けになること間違いありません。現代の医療現場のリアリティが感じられる作品たちです。
最後にミステリー小説です。予想だにしない結末が訪れる、クライマックスまでドキドキが止まらなくなる作品たちです。どんな驚きが待っているのか、ぜひ読んで確かめてみてください。
今回ご紹介させていただいた作品は、それぞれジャンルが異なりますが、共通して言えるのは一つ。その魅力は、読者一人ひとりに個別に訴えかけてくるところです。きっとあなたも、何かしらの感動や驚きを得ることができることでしょう。
さあ、新たな世界への扉を開けてみませんか?是非これらの作品たちとともに、素敵な読書の時間をお過ごしください。
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