パンダが登場する絵本・少女コミック・書店を舞台にした小説のおすすめ作品

パンダが大活躍する絵本から、恋の始まりを描いた少女コミックまで、さまざまなおすすめの作品を紹介します。書店を舞台にした小説も見逃せません!今回はそんな作品たちを集めました。どの作品も魅力的なストーリーが展開されていますので、ぜひチェックしてみてください!
『パンダのパンやさん』

下町の老舗のパン屋さん「ぱんだ」(お店のロゴは、PANDA)は、パンダの4人家族(パパ、ママ、男の子、赤ちゃん)が営む人気のパン屋さん。毎朝、焼きたてのパンを求めて、お店は地域のお客さんで大賑わい。午後になると、パパパンダと子パンダは、町のお得意さまのところへ、パンの配達にでかけます。配達先は、下町の色々な食べ物屋さん。ウサギの和菓子屋さん、イヌのお蕎麦屋さん、ライオンの喫茶店、神社に寄り道して、トラの中華屋さん、ネコのあんみつやさん、キツネのお好み焼き屋さん、ブタのコロッケ屋さん。配達のさいごに、親子でボート遊びをして、一日が終わります。翌日は日曜日。町のみんなは、公園へピクニックにでかけます。お昼の時間、「せーの!」で開いたみんなのお弁当は……? あんこトースト、ごもくそばパン、お好みサンドなどなど、それぞれが「ぱんだ」のパンをアレンジしてつくった、楽しいお弁当パン! みんなの「おいしーーーーい!」の声が空に響きました。
作者 | 岡本 よしろう |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2019年04月16日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』

書店の謎は書店員が解かなきゃ!
近所に住む老人から託されたという、「いいよんさんわん」謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪してしまった母親を、捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組む。元書店員の描く、本邦初の本格書店ミステリ! シリーズ第1弾。解説=戸川安宣
■目次
「パンダは囁く」
「標野にて 君が袖振る」
「配達あかずきん」
「六冊目のメッセージ」
「ディスプレイ・リプレイ」
作者 | 大崎梢 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2009年03月 |
お楽しみいただけたでしょうか。今回は、パンダが登場する絵本、いつの間にか恋に気付いちゃった少女コミック、そして書店を舞台にした小説をご紹介しました。パンダが登場する絵本では、かわいらしさとともにパンダが持つメッセージに心が癒されることでしょう。一方、恋に気付いちゃった少女コミックでは、ほんのりと甘酸っぱい気持ちや成長の一瞬が描かれています。そして書店を舞台にした小説では、本好きな方なら思わず共感してしまうことでしょう。それぞれの作品には魅力が詰まっていて、読むたびに新たな発見があることでしょう。ぜひ、これらの作品を読んでみてください。きっと楽しんでいただけるはずです。どの作品も心温まるストーリーが展開されており、読んだ後にほっこりした気持ちになれること間違いありません。読書の秋、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください。
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