おすすめの不思議海外文学&日本歴史バツコイシリーズ

今回は、心に響く海外文学や日本の歴史を学べるおすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひお楽しみください!
『モダンラブ : いくつもの出会い、とっておきの恋 : ニューヨーク・タイムズ掲載の本当にあった21の物語』

作者 | Jones,Daniel,1962- 桑原,洋子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2020年10月 |
『新版 絵でわかる日本列島の誕生』

「絵でわかるシリーズ」の人気作が改訂!
わたしたちの住む日本列島は、いつからここにあるのでしょうか? どうして「逆くの字」形なのでしょう? その成り立ちは、わが国に火山や地震が集中していることとも関係しています。“いま”と“これから”を知るためにも、“過去”を明らかにすることは重要です。
各地の地質・岩石や、岩石を構成する鉱物をくわしく分析することで、しだいに列島の生い立ちがわかってきました。地質学の最前線で活躍する著者が、「国生み伝説」の真相に迫ります!
【おもな内容】
第0章 現在の日本列島
第I部 プレートテクトニクスと付加体
第1章 プレートテクトニクス
第2章 日本列島をつくったプロセスーー付加体の形成と浸食、そして背弧拡大
第3章 歴史の道しるべーー年代
第II部 日本列島の形成史
第4章 「日本列島形成史」の形成史
第5章 産声〜幼少期
第6章 「大きな挫折」と成長期
第7章 独立ーー日本海・フォッサマグナ・中央構造線の形成
第8章 日本列島の変動とフィリピン海プレート
第9章 フィリピン海プレートの方向転換とその影響
第10章 日本列島に残された謎
第11章 日本列島の基盤ーー各論
【プレートテクトニクスと付加体】
日本列島の誕生には、「プレートテクトニクス」が深く関わっています。プレートどうしの押し合いが、列島をつくる原動力となったのです。本書は、プレートテクトニクスの概説からはじめます。
プレートテクトニクスの理論が確立されると、日本列島の“土台”が「付加体」という構造でできていることがわかってきました。付加体が形成されるしくみをわかりやすく解説します。
【大陸からはがれた!】
日本列島の土台をなす付加体は、ユーラシア大陸の縁で形成されました。その後、大陸から“はがれて”現在のような島弧となったのです。では、どのようにはがれたのでしょうか?
現在の日本列島とユーラシア大陸は日本海によって隔てられています。日本列島がはがれる前、日本海は湖でした。湖が広がり太平洋とつながることで、日本海となったのです。
日本海の拡大は、フォッサマグナや中央構造線の形成と密接に関わっていたこともわかってきました。
【歴史の語り部】
本書で解説する日本列島の誕生と進化の歴史は、書物には記録されていません。人類が生まれるはるか前からの歴史ですから、当然です。では、どうやって明らかにするのでしょうか?
科学者は“生き証人”を見つけています。それは、古い岩石や鉱物です。その生き証人たちから昔話を聞き出す方法(地球年代学)を図解します。
作者 | 堤 之恭 |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年05月13日 |
『日本列島誕生のトリセツ』

NHK「ブラタモリ」の放送を契機として、地質や地形が幅広い層に注目されています。本書は「都道府県の『トリセツ』」でも紹介した日本各地の地学のテーマを、より有機的につなげて「日本列島の誕生と今見えている地形の魅力」が時系列に理解できる一冊です。冒頭では簡潔に地球誕生のヒストリーを紹介。次に、日本列島誕生を理解するうえで必要なプレートテクトニクス(プレート理論。地球の表面上に何層かに重なるプレートが地球上のさまざまな地学現象を説明するという考え方)を図表等を用いながら分かりやすく解説しつつ、大陸から離れて島弧(日本列島)をなすまでを紹介。終章では、日本各地に分布する必見ジオサイトを地図や写真を添え、その成因などに迫ります。
【巻頭グラビア】 「一度は訪れてみたい地質・地形スポット 絶景、生きている日本列島」
日本列島誕生前から現在の列島を形成する成り立ちを知ることができる地形の見どころのなかから、とくにおすすめのスポットをセレクト。各地の地形の「絶景写真」を入口に「地学への関心」を高めたい。
序章「地球の誕生と生命の萌芽」
第1章「超大陸や日本列島を生んだプレート運動」
第2章「日本海拡大と列島形成」
第3章「日本の名所・絶景の地学」
日本国内の絶景スポットや地学的に見て重要なスポットの成因や特徴を、すべて地図を添えて解説します。
収録図:日本列島3D鳥瞰図/日本列島地質図
【監修者】高橋 典嗣(たかはし のりつぐ)
東京都生まれ。武蔵野大学教育学部・大学院教育学研究科特任教授。明星大学、神奈川工科大学、電気通信大学非常勤講師。千葉大学大学院博士後期課程で公共研究を専攻。太陽コロナ、地球接近小惑星、スペースデブリなど、地球を取り巻く宇宙環境と理科教育の研究に取り組んでいる。日本スペースガード協会元理事長。日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、日本学術観測団団長(ザンビア皆既日食)、学校科目「地学」関連学会協議会議長、天文教育普及研究会副会長、いわき天体観測所理事などを歴任。著書に『地球進化46億年』(ワニブックス)、『138億年の宇宙絶景図鑑』(KKベストセラーズ)、『巨大隕石から地球を守れ』(少年写真新聞社)、共著に『子どもの地球探検隊』(千葉日報社)、『大隕石衝突の現実』(ニュートンプレス)、監修に『なぜ飛行機は空を飛べるの? 説明できない? カガクの不思議』(マイクロマガジン社)など多数。
作者 | |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2023年01月13日 |
『バツコイ(1)』

特定の男と付き合うことはせず、恋愛のおいしいとこだけ食べていたいがモットーの弁護士・カホリ。既婚者と知らずに砂後谷という男と関係を持ってから、面倒なことに巻き込まれ…!? 『彼女とカメラと彼女の季節』の気鋭による、怒涛のビター・ラブコメ開幕!!
特別編
作者 | 月子 |
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価格 | 639円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年09月07日 |
今回はちょっと不思議で楽しくも悲しい海外文学から、日本の歴史を深く学べる本、そして心温まるシリーズまで、幅広くご紹介しました。どの作品も独自の魅力があり、きっと新たな視点や感動をもたらしてくれるはずです。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書時間をお楽しみください。また次回のご紹介もお楽しみに!
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