宇宙飛行士や日本史詩人、R言語入門!おすすめ本まとめ

宇宙飛行士による書籍をおすすめする今回の記事では、宇宙空間での驚異的な体験や感動を綴った作品をご紹介します。彼らの視点から見た宇宙の神秘や挑戦を通じて、読者の心を鷲掴みにする作品が揃っています。興味深いエピソードや独自の視点から描かれた宇宙飛行士の物語に、きっと魅了されること間違いありません。どの本も一読の価値ありです。
『宇宙飛行士は見た 宇宙に行ったらこうだった!』

宇宙にいったからこそわかる面白エピソードが満載!
宇宙飛行士の山崎直子さんが実際に宇宙で体験した面白エピソードから宇宙食、月や火星、スペースシャトルや国際宇宙ステーションに至るまで、宇宙に関する興味深い内容が盛りだくさんの一冊です。
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『宇宙の本』と言えば「宇宙はどうしてできたの?」という内容のちょっと難しい本を想像するかもしれません。
しかし本書では、宇宙飛行士である山崎直子さんが実際に宇宙で経験した面白おかしいエピソードを中心に、宇宙のことをわかりやすく紹介しています。
「宇宙食の味付けは地球のものと同じですか」
など、宇宙食に関する話題や、
宇宙飛行士になりたい人が知りたい質問、
「宇宙飛行士の試験で変わった問題はありましたか」
「宇宙飛行士の訓練で一番大変だったのは何ですか」
そして、国際宇宙ステーションやスペースシャトルにまつわる数々のエピソード、
「国際宇宙ステーションにお風呂はありますか」
「国際宇宙ステーションから国境は見えますか」
「宇宙船から流れ星は見えますか」
「無重力空間でどうやってトイレをするのですか」
「宇宙に行くと身長が伸びるのは本当ですか」
など、117もの宇宙に関する質問に丁寧に答えてくれています。
宇宙の最新情報も掲載。この本一冊で宇宙のすべてが網羅できます。
第1章 宇宙ってどんな場所
第2章 宇宙食のいろいろ
第3章 宇宙飛行士を知りたい
第4章 国際宇宙ステーション
第5章 宇宙船と探査機
第6章 無重力のふしぎ
第7章 宇宙のあれこれ
第8章 月と火星と小惑星
作者 | 山崎直子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | repicbook |
発売日 | 2020年11月19日 |
『西行花伝改版』

花も鳥も風も月もー森羅万象が、お慕いしてやまぬ女院のお姿。なればこそ北面の勤めも捨て、浮島の俗世を出離した。笑む花を、歌う鳥を、物ぐるおしさもろともに、ひしと心に抱かんがために…。高貴なる世界に吹きかよう乱気流のさなか、権能・武力の現実とせめぎ合う“美”に身を置き通した行動の歌人。流麗雄偉なその生涯を、多彩な音色で唱いあげる交響絵巻。谷崎潤一郎賞受賞。
作者 | 辻邦生 |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1999年06月30日 |
『雨と詩人と落花と』

愛を見つめ、慈しむ心を描き続けた巨星・葉室麟。
その深き到達点!
九州豊後日田の詩人広瀬旭荘を描いた
著者畢生の感動作!
書名は、以下の広瀬旭荘の漢詩・七言絶句
「春雨到筆庵」の最終行からとっている。
菘圃葱畦(しゅうほそうけい)
路(みち)を取ること斜(ななめ)に
桃花多き処(ところ)是(こ)れ君が家
晩来何者ぞ門を敲(たた)き至るは
雨と詩人と落花なり
菘(とうな)の圃(はたけ)、
葱(ねぎ)の畦(うね)の中、
桃の花がいっぱいに咲いているあたりに
君の家がある。
夕暮れ時に門を敲(たた)いて訪ねてくるのは
誰だろう。
雨か詩人か散る花か。
兄の淡窓にともなわれ、初めて松子の実家を
訪ねた時の出会いを詠んだ漢詩だった。
時は大塩平八郎の決起など、
各地が騒然としている幕末の激動期。
儒者として漢詩人として、そして夫として
どう生きるべきか。
動乱の時代に生きた詩人の魂と
格調高い夫婦愛を描く。
儒者・広瀬旭荘は九州・日田の広瀬家に生まれた。広瀬家は天領の日田金をあつかい、
大名貸しまで行う富商であった。
二十五歳年長の兄が広瀬淡窓。
儒学者であり詩人として名を馳せており、
私塾の咸宜園を開設した。
兄の淡窓は世に知られた学者であり、
詩人であったが、代官所の横暴に耐えていた。
しかし、旭荘は怒りを募らせた。
そのころ、旭荘は二度目の妻・松子を迎えた。
時折、怒りを抑えきれず打擲する旭荘に、
前妻は去っていた。
しかし、松子は心優しき詩人である旭荘の本質を
理解していた。
堺に遊学した旭荘は、大塩平八郎決起の時期に、
江戸へ。
詩人として儒学者として、どう生きるべきかを
問われる。
詩人の魂と感動的な夫婦愛。
幕末、動乱の時期に生きた詩人と、
彼を支え続けた妻。至高の夫婦愛とは?
文中の漢詩が深い感動を呼ぶ巨星の到達点!
巨星・葉室麟が逝去後、刊行された二冊目の著書となった。
作者 | 葉室麟 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年01月11日 |
皆様、宇宙飛行士が綴る感動の物語や日本史の詩人たちの軌跡、そしてデータ分析の世界への入り口を紹介させていただきました。これらの本は、知識を深めるだけでなく、心にも響く素晴らしい作品ばかりです。宇宙への憧れや歴史の舞台裏、データの裏に隠された真実に触れることで、新たな視点や発見があるかもしれません。ぜひ、興味を持たれた方は手に取ってみてください。数々の名作が、あなたを待っています。読書の時間を楽しみ、知と感動を共にしていきましょう。それでは、また新たな作品紹介でお会いしましょう。
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