子育てから家族ドラマまで!おすすめ小説10選をご紹介

寒い冬にぴったりなミステリー小説と感動の家族ドラマをお届けします!一つは閉ざされた雪の山荘で繰り広げられるサスペンス、もう一つは心に響く現代家族の物語。どちらも人気作で、必見の10選です。さっそく紹介します!
『ある閉ざされた雪の山荘で』

1度限りの大トリック!
劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1996年01月 |
『流星ワゴン』

家族小説の新境地。直木賞受賞後の初の長篇。
ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。
37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そしてーー自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?
28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。少しずつ、昔の父のことがわかってきた。こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。--(重松清)
作者 | 重松 清 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年02月 |
『浅田家!』

二宮和也主演!
「家族」を撮り続けた写真家と、彼を支え続けた「家族」の
笑いと涙あふれる感動実話。
映画『浅田家!』10月2日(金)全国公開に先がけ、小説版8月7日(金)発売!
「一生にあと一枚しか、写真と撮れないとしたら?」
彼が選んだのは、“家族”だったーー。
消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、
それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》で、写真界の芥川賞・
木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志(二宮和也)。
受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、《家族写真家》として
ようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるーー。
かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、
政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何か?」
シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。
津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す
《写真洗浄》の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに
帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び《写真の持つチカラ》を
信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは津波で父親を失った少女の願いだったーー。
作者 | 中野量太 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年08月07日 |
冒険とサスペンス、そして感動の連続でした。雪山で繰り広げられるミステリーに引き込まれ、心の奥深くまで入り込んでいくような時間を過ごせました。そして、現代の家族のあり方に寄り添い、絆の尊さを再認識させられる家族ドラマにも感動しました。
閉ざされた雪の山荘で繰り広げられる物語や、雪の舞う吹雪の山荘で起こる出来事に、目が釘付けになりました。登場人物たちの心情の葛藤や秘密、そして事件の真相に迫っていく過程は、読む者をハラハラさせました。一方で、家族ドラマでは、生活の中で起こる些細な出来事が、家族の絆を深めていく様子が描かれていました。登場人物たちの人間模様に思わず共感し、感情が揺さぶられました。
これらの作品は、まさに現代社会に生きる私たちに必要なテーマを取り扱っています。冒険やサスペンスを通じて、自分自身の心の奥底にあるものに向き合い、成長していく姿勢を学びました。また、家族ドラマでは、日常の中で感じる幸せや、困難を乗り越える力の大切さを教えられました。
ぜひ皆さんも、これらの作品を手に取ってみてください。冒険と感動があなたを待っています。心に残る物語が、あなたの人生に新たな色を添えてくれることでしょう。そして、あなた自身も物語の主人公となって、大いなる感動と成長を迎えることでしょう。さあ、その扉を開きましょう。
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