女性探偵に関するミステリー小説と、動物が登場する絵本、平将門についての本を特集

女性探偵が活躍するミステリー小説をおすすめします。物語は新鮮で面白く、読んでいるときにワクワクしますね。女性探偵の活躍が楽しめる作品を10冊ご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
『女には向かない職業』

作者 | James,P.D.,1920-2014 小泉,喜美子,1934-1985 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 1987年09月 |
『新装版 顔に降りかかる雨』

これぞ桐野夏生の原点。江戸川乱歩賞受賞作!親友の耀子が、曰く付きの大金を持って失踪した。夫の自殺後、新宿の片隅で無為に暮らしていた村野ミロは、共謀を疑われ、彼女の行方を追う。女の脆さとしなやかさを描かせたら比肩なき著者のデビュー作。江戸川乱歩賞受賞!
親友のノンフィクションライター宇佐川耀子が、1億円を持って消えた。大金を預けた成瀬時男は、暴力団上層部につながる暗い過去を持っている。あらぬ疑いを受けた私(村野ミロ)は、成瀬と協力して解明に乗り出す。二転三転する事件の真相は?女流ハードボイルド作家誕生の’93年度江戸川乱歩賞受賞作!
どうぞ楽しいひと時を。 須賀しのぶ氏
個人的には、女性ならでは、とか、女性だからこそ、という表現はあまり好きではないのだけれど、この繊細な皮膚感覚とミロの再生、そして水の膜が一枚ずつ剥がれおちていくように真相に近づいていくミステリー展開の融合の見事さは、やはり女性にしかーーいや桐野さんにしかできないのではないかと思う(「新装版 解説」より)。
作者 | 桐野 夏生 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年06月15日 |
『平将門の乱』

作者 | 川尻,秋生,1961- 小和田,哲男,1944- 関,幸彦,1952- 森,公章,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2007年04月 |
『平将門と天慶の乱』

■帝位「新皇」に就いて朝廷に刃向かった、唯一無二の「兵」■
鎌倉幕府を築いた源頼朝、南北朝時代を終わらせた足利義満、
三職推任を打診された織田信長、天下一統を成し遂げた豊臣秀吉……。
いずれも時代が認める改革者であったにもかかわらず、
古い王朝を改めて最上の地位を望まなかったのなぜなのか。
その背景には、武威によって坂東を従わせ、新皇を名乗りえて
京都の朝廷を争った末に、非業の最期を遂げた平将門の存在があったーー。
未だ謎の多い将門の実像に迫る。
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皇居の大手門のすぐ前側に位置する東京・大手町ーー
メガバンクや商社など名だたる巨大企業が本社を構える日本最大のオフィス街ーーに、
ぽつんと静かな霊場があるのをご存知だろうか?
10世紀に坂東(今の関東)を鎮定し、「新皇」に即位して、朝廷と争った平将門の首塚である。
都会の喧騒を払うように、清浄な気配を漂わせているが、
この地には見た目からちょっと想像できないような怨霊譚がいくつも伝え残されている。
はたしてそれらの伝説は本当なのか?
東京・大手町に存在する「日本史ミステリー」の真相解明にも挑む!
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■本書のおもな内容■
序章 怨霊伝説を検証する 中世の将門怨霊譚/近現代の怨霊譚 ほか
第1章 蔭子・将門の少年期 蔭子なのに叙任されなかった将門 ほか
第2章 遺領が招いた争族 出世街道を外れた理由/「田畠」に隠れていた軍事施設 ほか
第3章 平良兼・良正の襲撃と源護の策謀 敵将を見逃す将門の甘さ ほか
第4章 追捕使・将門の勇躍と逆襲 旧私君・藤原忠平の厚意を得た将門/富士山の噴火 ほか
第5章 坂東独立の風雲 「天慶の乱」について/改元時期の京都と坂東の不安 ほか
第6章 将門、新皇に即位す 坂東の民意から生まれた新皇/弟と側近の諫言 ほか
第7章 誰が新皇を殺したのか 京都へ逃げ出す国司たち/京都滅亡の危機 ほか
第8章 敗者の声と勝者の宴 英雄なき勝利のあと/永続する朝廷と将門への鎮魂 ほか
終章 神田明神と将門塚の興起 なぜ神田明神と将門塚が都内にあるのか ほか
付録 平将門関連年表
序章 怨霊伝説を検証する
第1章 蔭子・将門の少年期
第2章 遺領が招いた争族
第3章 平良兼・良正の襲撃と源護の策謀
第4章 追捕使・将門の勇躍と逆襲
第5章 坂東独立の風雲
第6章 将門、新皇に即位す
第7章 誰が新皇を殺したのか
第8章 敗者の声と勝者の宴
終章 神田明神と将門塚の興起
作者 | 乃至 政彦 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年04月10日 |
読者の皆様、おすすめの作品をご紹介してきましたが、いかがでしたか?女性探偵が活躍するミステリー、お子さんにぴったりの絵本、そして平将門に関する本、さまざまなジャンルの作品をお届けしました。ぜひ今後の読書の参考にしていただければ幸いです。どの作品も魅力的なストーリーや情報が詰まっており、きっと読んでいて楽しんでいただけることでしょう。新しい世界にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか?お気に入りの作品が見つかるといいですね。それでは、さらなる読書のお供となる作品探しの旅をお楽しみください。読書が人生に彩りを添えてくれますように。
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