切なくキュンとする女性向け恋愛ラノベおすすめ5選!アニメ化期待の後宮ファンタジー小説「パララバ」と実話ミステリー小説「女系家族」など

女性の皆様におすすめの恋愛ラノベをご紹介します!切なさと甘さが同居する作品たちをセレクトしました。恋に胸キュンしたい方、ぜひチェックしてみてください!さあ、胸がきゅんとなる物語の世界へお連れします。
『その10文字を、僕は忘れない』

宮崎菫は一日に10文字しかしゃべれない。それ以上は声にならないのだ。スケッチブックで会話をする彼女は教室で浮いた存在だった。けれど不器用でも懸命に対話しようとする姿と、誰よりも純粋な心に、俺は惹かれていった。図書館で勉強を教えてくれた時、横顔が気になって勉強どころじゃなかった。プールで見た水着が可愛すぎて、息が止まるかと思った。初めてケンカをして、初めて仲直りのキスをしたー。「ありがとう」も、「ごめんなさい」も、「嬉しい」も、「大好き」も。大切なことは10文字でみんな伝えられるって、そう思ってた。でも、菫が背負う過去の痛みも、菫の隣にいることの意味も、俺はわかっていなかったんだー。
作者 | 持崎湯葉 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2016年07月22日 |
『夏の終わりとリセット彼女』

その夏、彼女は記憶を失ったーー。
夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。
桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の“カノジョ”でもあるーー。そんな桜間さんが、記憶喪失。
ゴシップに飢えた高校生たちにとっては、格好のエサだ。安いメロドラマを求めて僕にまで群がってくるやつらに愛想笑いを返しながら、僕はお見舞いにも行かなかった。行けなかった。好奇の目から逃げるように桜間さんを避けまくっていた僕は、2学期早々、彼女と気まずい再会を果たす。彼女は僕のことも完全に忘れていたわけだけどーー「あなたは、私が一番嫌いなタイプの人間だと思います」--うん、まあ、全力で嫌われました。僕としてはそれでよかったのだけど、何故かとんでもなくお節介な先生のはからいで、僕は風紀委員である彼女の補佐を拝命することになってしまう。数少ない友だちの水井や、桜間さんの友人・宮井さんにも後押しされながら、僕らはもう一度、一から関係を築いていこうとするがーー。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、ゼロどころかマイナスからはじまる等身大青春グラフィティ!
作者 | 境田 吉孝/植田 亮 |
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価格 | 631円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年05月20日 |
『後宮の烏 2』

圧倒的中華幻想譚、衝撃のシリーズ第2巻!
後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、
「烏妃」(うひ)と呼ばれる特別な妃が住んでいる。
漆黒の殿舎のなかでひっそりと暮らし、外に出てくることはめったにない。
彼女は不思議な術を使い、憎い相手の呪殺から招魂、祈祷、失せ物さがしまで、
なんでも引き受けてくれるともっぱらな噂だった。
後宮で生きながら、けして帝のお渡りのない妃。
そして、けして帝の前でひざまずくことのない妃。
ーーそれが烏妃だった。
しかし、それが意味するところを知る者は、ほとんどいない。
当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き、
侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた。
烏妃とは、なにも望まず、ひとを遠ざけ、ただひとりでいるものだからだ。
そんな彼女のもとに、今夜も「頼み事」のために訪ねてくる人がいる。
ある少年宦官は、自分と同じ年頃の宦官の幽鬼が現れるという。
入水して死んだ、かつて仕えていた妃の幽鬼を弔ってほしいと老宮女はいう。
古い布作面には男の幽鬼が取り憑いている、という気味の悪い話もある。
そしてある夜、後宮で起きた凄惨な事件は、
寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらすことになる、がーー。
烏妃をしばる烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)とは何か?
烏漣娘娘がおそれる「梟」(ふくろう)とは一体誰なのか?
烏妃の孤独と運命を知ることとなった皇帝・高峻はーー。
作者 | 白川 紺子/香魚子 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年12月18日 |
今回は、切なくてキュンとする女性向け恋愛ラノベや、アニメ化期待の高い中華ファンタジー小説、そして相続をテーマにしたミステリー小説をご紹介しました。
恋愛ラノベは、胸がキュンキュンと高鳴るような物語が魅力です。登場人物たちの恋模様に、切なさと甘さを感じずにはいられません。ぜひ、自分もその感動を味わってみてください。
また、中華ファンタジー小説『後宮の烏』は、アニメ化が期待されている注目作です。中国の美しい風景や歴史的な要素を盛り込んだ物語は、異国情緒溢れる魅力を持っています。ぜひ、その世界にどっぷりと浸ってみてください。
そして、相続をテーマにしたミステリー小説は、家族の秘密や陰謀が織り成す物語が特徴です。そのスリリングな展開に夢中になりながら、事件の解決に挑戦してみてください。
さまざまな作品をご紹介しましたが、どの作品も一つ一つが魅力的な世界を描いています。興味を持った作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。新たな世界が広がることでしょう。
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