ジェンダー小説から元気になるスポーツ絵本まで!おすすめ本8選を紹介

ジェンダーに関する本、湊かなえおすすめ小説、スポーツ絵本のおすすめ作品を紹介します。わかりやすいジェンダーに関する本や、元気をもらえるスポーツ絵本が満載!楽しく読みながら新しい世界を発見しましょう。
『ジェンダーがよくわかる本 : 多様性の時代のリテラシー』

作者 | 瀬地山,角,1963- 中村,圭,社会学 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 秀和システム |
発売日 | 2022年12月 |
『これからの時代を生き抜くためのジェンダー& セクシュアリティ論入門』

伝えたいのは「違いがあってもいいんだよ」--
トランスジェンダー研究者による10年以上続く明治大学での講義、待望の書籍化!
本書は、2012年の開始以来、毎年300人以上の学生が受講する明治大学文学部の『ジェンダー論』の講義録を基に執筆されたジェンダー&セクシュアリティ論の入門書です。
自らの「性」と社会的な「性」のしくみについて真剣に考え、多様な「性の有り様」を知ることは、もはや、すべての人々にとって避けて通ることのできない今日的な課題と思われます。
LGBTQ+、同性婚、トランスジェンダー、ジェンダー・アイデンティティ…といった最近よく耳にする言葉についても分かりやすく解説していき、さらに性的マイノリティとして社会を生き抜いてきた著者が、実際に体験してきたこと、考えてきたことも多く反映された一冊となっています。
【主な内容】
◎性別二元社会の仕組みを知る
◎明治〜昭和戦前期の政治家や軍人が髭を蓄えていたわけ
◎「ジェンダーをする」という考え方
◎身体構造の性差にジェンダーが付与される
◎なぜ日本は「女子差別撤廃条約」を批准できなかったのか
◎いまだに存在する「見えない壁」や「ガラスの天井」
◎「ホモソーシャル」な関係を志向する男性たち
◎歴史的に見て特異な存在、専業主婦
◎「女性の乳房は大きいほどエロい」という認識はいつ生まれたのか
◎江戸時代の男は、うなじに興奮していた?
◎性規範の「サムライ(侍)ゼーション」
◎本当の足フェチは「足だけ」を求める
◎欧米には存在しない「痴漢」という概念
◎人の身体は女性が基本「イブ原理」
◎インターセックス(性分化疾患)とはなんなのか
◎ジェンダー・アイデンティティの正しい訳語は、性同一性
◎人間の「性」は三層構造をなしている
◎死語に近い「性同一性障害」という言葉を使い続ける日本
◎「LGBT」という言葉はいつ頃から使われるようになったのか
◎新しく生まれた言葉「SOGI」「SOGIE」
◎「LGBTは13人に1人」というのは本当か?
◎同性パートナーシップ制度の現状
◎トランスジェンダーとは何か
◎性別移行と生殖権
◎「Xジェンダー」とは何か
ほか
第1講 「性」を考えることの意味
第2講 ジェンダーを考える
第3講 セクシュアリティを考える
第4講 「性」の4要素論
第5講 「性」の多層構造論
第6講 「性」の多様性論
第7講 日本初のトランスジェンダーの大学教員として
作者 | 三橋順子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 辰巳出版 |
発売日 | 2023年12月01日 |
『告白』

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞した国民的ベストセラー。
作者 | 湊 かなえ |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2010年04月 |
『花の鎖』

驚きのラストが胸を打つ、感動のミステリー。
両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。
建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪。
公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月。
そして、3人の女性の人生に影を落とす謎の男・K--。
大ベストセラー「告白」でのデビューから進化し続ける作家・湊かなえが放つ、感動のミステリー。
中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒でドラマ化もされ、話題を呼んだ傑作。
作者 | 湊 かなえ |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年09月 |
『ぼくのジィちゃん』

ぼくの運動会の応援のために田舎からやってきたジィちゃん。服装はださいし、いつもニコニコしているだけで、なんだかカッコ悪い。ジィちゃんに徒競走で早く走るコツを聞いたら「みぎあしを まえに だしたら、つぎは ひだりあしを まえに だす。それを だれよりも はやくする。ただ それだけじゃ」だって。そんなの当たりまえ〜。でも運動会当日、ぼくはジィちゃんのすごい秘密を知ってしまったんだ……。新しいおじいちゃん像を描いた心温まる作品です。
【ここがポイント】
・ジィちゃんの隠された秘密にアッと驚かされます
・運動会のシーンのスピード感溢れる絵に注目
・読み聞かせで大盛り上がり必至です
【出版社コメント】
いつもにこにこ穏やかで、誰にでもやさしく、孫には特に甘い。この絵本に登場するのは、そんなどこにでもいる普通のおじいちゃんですが、実はすごい秘密を隠しています。まだまだ元気な現代のおじいちゃん世代。従来のイメージにとらわれない、新しいおじいちゃん像をユーモラスに描いた絵本です。同級生やそのお父さんたちの、人間味あふれる表情の変化にもご注目ください。
作者 | くすのき しげのり/吉田 尚令 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2015年03月30日 |
『はっきょい どーん』

第11回「贈りたい本大賞ー大切な人に送りたい1冊ー」(幼稚園から中学生の部)を受賞しました!
相撲の取り組みで優勝がかかった大一番。小兵の力士が大横綱の武留道山(ぶるどうざん)にいざ、勝負!という痛快な絵本です。はっきよい、どーんと、ぶつかりあう、身体と身体。迫力ある画面構成で場所の臨場感もたっぷり。
新人とは思えない、みごとな描きっぷりに注目です!NHKの「あさイチ」でも、製作に取り組む著者が紹介され、注目を集めている絵本。
作者 | やまもと ななこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年09月02日 |
ジェンダーに関する本、湊かなえのおすすめ小説、スポーツ絵本など、様々なジャンルの書籍をおすすめしてきました。読者の皆さんがこれらの本から新しい知識や感動を得られたら嬉しいです。本は私たちに様々な世界を見せてくれる窓であり、新しい発見や気づきをもたらしてくれます。どの本も一読の価値があるので、ぜひ自分に合った一冊を手に取ってみてください。本からのメッセージに耳を傾け、心に響く言葉を見つけてください。新しい世界が広がり、人生が豊かになるかもしれません。読書の楽しみをしっかりと味わい、自分自身の可能性を広げていきましょう。
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