視える令嬢とつかれやすい公爵、読み聞かせリピート間違いなしのオススメ絵本、感動の物語!おすすめの日本史悲恋物語歴史小説をご紹介

今回は、読み聞かせリピート間違いなしのおすすめ絵本を紹介します。そのほかにも感動の物語や日本史悲恋物語など、話題作を取り上げた記事です。さあ、この記事で新しい良書との出会いを見つけましょう!
『視える令嬢とつかれやすい公爵』

伯爵令嬢のフィオナは視てしまった。身体が弱いのではと言われているけれど巷の女性の関心をさらっている公爵ヴィンセント様に、人ならざるモノが大量にくっついていることろを!!黒い蛇やヒヨコ、スライムがてんこ盛り。驚きのあまりやらかして、後日断罪パーティー(仮)に招かれたと覚悟して臨んだら、「もっとお話がしたいと思ったからなんです」とむしろ気に入られていた模様…?そのうえ、ふれると体調がよくなるからと彼のそばにいることになって!?公爵様の体質改善ラブファンタジー!アイリスNEOファンタジー大賞金賞受賞作!
作者 | 霧谷 凜/漣 ミサ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 一迅社 |
発売日 | 2021年07月02日 |
『言の葉は、残りて』

第32回小説すばる新人賞受賞作。
選考委員・村山由佳氏 絶賛!
「遠い時代を生きる主人公たちの運命に、こんなにも胸かきむしられるとは。
新人離れした豪腕」
海沿いの地にある鎌倉幕府。
美しい景色とうらはらに、そこには陰謀、嫉妬、憎しみが渦巻いていた。
そんな中、若き三代将軍・源実朝のもとに、摂関家の姫・信子が嫁いでくる。
突然の縁談と異国の地に不安を覚える信子だったが、実朝の優しさと生まれて初めての海の匂いに包まれ、次第に心をゆるしていく。
一方の実朝も、信子が教えてくれた和歌の魅力に触れ、武の力ではなく言の葉の力で世を治めたいと願うようになる。
しかし、殺戮さえいとわない醜い権力争いが、ふたりを否応なく悲しみの渦に巻き込んでいくーー。
新世代の作家が描く、何度も心を揺さぶられる歴史恋愛小説。
【著者略歴】
佐藤 雫(さとう・しずく)
1988年、香川県生まれ。2019年、「言の葉は、残りて」で第32回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。
作者 | 佐藤雫 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年02月26日 |
『うきよの恋花 好色五人女別伝』

この恋は、地獄につながっている───
女はなぜ、男のために火つけをし、火あぶりになったのか。(「八百屋お七」)
女はなぜ、道ならぬ恋におぼれ、自ら鉋(かんな)で胸を突いたのか。(「樽屋おせん」)
女はなぜ、ふしだらな下男と駆け落ちし、心を喪ったのか。(「お夏清十郎」)
江戸時代の人々の注目の的になった恋の事件の裏には、
悲しい“まこと"と、優しい“ほら"があった───
心中、駆け落ち、不義密通。
江戸のスキャンダルをまとめた井原西鶴の代表作『好色五人女』を大胆に新解釈した、胸に刺さる悲恋時代小説。
【著者略歴】
周防 柳(すおう・やなぎ)
1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2013年『八月の青い蝶』(「翅と虫ピン」改題)で第26回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2015年、同書で広島本大賞「小説部門」大賞を受賞。著書に『逢坂の六人』『虹』『余命二億円』『蘇我の娘の古事記』『高天原──厩戸皇子の神話』『とまり木』『身もこがれつつ──小倉山の百人一首』などがある。
作者 | 周防 柳 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年10月05日 |
今回は、いくつかのおすすめの書籍を紹介させていただきました。数々の作品の中から、皆さまの心に響く作品をお選びいただけたら幸いです。物語の中に入り込んで、キャラクターたちと共に感動し、笑い、涙する。そんな体験ができる本って本当に素晴らしいですよね。
読み聞かせで子どもたちを魅了する絵本、心温まる悲恋物語、または歴史の中に息づく情熱的な物語。それぞれが魅力的で、一度読んだら忘れられない作品ばかりです。そして、多くの作品が話題になっています。みなさんがお気に入りの作品と出会えることを願っています。
本の世界は、私たちが日常の喧騒を忘れ、自由に思いをめぐらせる場所です。何度読んでも新たな発見があり、心の奥深くに刻まれることでしょう。ぜひ、これからも素敵な作品との出会いを楽しんでいただきたいと思います。
たくさんのおすすめの作品をご紹介しましたが、それらは私たちの想像力を刺激し、心を豊かにしてくれます。本を通して様々な世界や人生を垣間見ることで、自らの人生にも豊かさが生まれるのかもしれません。どんな作品にも、それぞれの魅力や教えが詰まっています。ぜひ、自分にぴったりの作品を見つけて、読書の時間を楽しんでください。
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