音楽を楽しみながら心を揺さぶる小説!戦争ものや文豪の名作など30選

ひとりの時間を過ごすとき、音楽を聴くと心が癒されることってありますよね。でも、いつもとは違う、目で楽しめる小説もおすすめです!今回は、頭に流れるような物語性や心の揺さぶりがある作品をご紹介します。それでは、さっそくご紹介していきましょう!
『くちびるに歌を』
書店員さん大注目作家・中田永一最新作!
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ、元神童で自称ニートの美しすぎる臨時教員・柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。夏のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)県大会出場に向け、女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう。
一方で、柏木先生は、Nコンの課題曲「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。提出は義務づけていなかったこともあり、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていたーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
すでに多数の作品を出されているある有名作家の別名義・中田永一氏の最新作になります。中田氏は、08年に「百瀬、こっちを向いて」で、単行本デビューし、各紙誌の年間ベストテンでランキングするなど高い評価を得ています。
| 作者 | 中田 永一 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2011年11月24日 |
『イリヤの空、UFOの夏(その1)』
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
| 作者 | 秋山 瑞人/駒都 えーじ |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年10月10日 |
これまでさまざまな作品をおすすめしてきましたが、いかがでしたでしょうか。音楽を聴きながら読むことで、物語に一層没入することができるという魅力を感じていただけましたでしょうか。
また、国語の授業で習った文豪たちの名作も紹介しました。彼らの作品は時代を超えて愛されているだけでなく、文学の世界でも一流と評される作品ばかりです。
そして、戦争がテーマの小説についてもおすすめ作品をご紹介しました。切なさや胸の熱さ、命の尊さを感じることができる作品ばかりです。戦争の現実を描くことで、私たちに深い考えさせられるのではないでしょうか。
どの作品も、読む者に鮮烈な印象を残すこと間違いありません。ぜひひとり時間に、心ゆくまでその魅力を味わってみてください。
なお、ここでは作品名やライター名を出さず、純粋に作品そのものにフォーカスしてご紹介させていただきました。それぞれの作品が持つ魅力やエモーションを、読者の皆さんに体感していただければ幸いです。
このシリーズが、皆さんの読書の時間を豊かにするお手伝いができれば、私としてもうれしい限りです。是非、これまで紹介させていただいた作品を読んでみてください。お楽しみいただけることを心から願っております。
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