人気シリーズの絵本や児童向けのファンタジー小説から、名作の密室殺人ミステリーまで、おすすめの児童書5冊を紹介

今回紹介するのは、かわいい動物の絵本と、子供向けのファンタジー小説、そして密室殺人ミステリーのおすすめ作品です!どれも読み応えたっぷりで、子供から大人まで楽しめること間違いなし!お子さんの夢が広がる絵本や、ワクワクドキドキの冒険が待っている小説、そして緻密な謎解きが魅力のミステリーまで、さまざまなジャンルをご紹介します。ワクワク、ドキドキしたい方は必見です!
『ぐりとぐらのたまご』
絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なこと
オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが、大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。
カステラなどのおいしいもの、家の中を飾るすてきなもの、外の世界に広がる草花たち。「ぐりとぐら」は、まるでにわとりのように、しあわせのたまごがつぎつぎと生まれてくる絵本です。本書は、絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なことを集めました。東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催中の「ぐりとぐら しあわせの本」展(2022年4月10日まで)にあわせて刊行するポケットブックです。
| 作者 | 中川李枝子/著 山脇百合子/著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ブルーシープ |
| 発売日 | 2021年12月09日 |
『リスのバナーテイル』
【森を生きるリスたちは、りっぱなしっぽと本能がたより!】
森を知らずに大きくなった、ハイイロリスのバナーテイル。
はじめての家族、子育て、そしてひっこし。
りっぱなしっぽと本能をたよりに、自然の中をたくましく生き抜いていく。
絵本作家・あべ弘士がえがく、新しいシートン動物記。
☆ふりがな付き・オールカラー
☆小学校低学年から
100年以上の時を超えて、あべ弘士さんと『シートン動物記』のコラボレーションが実現しました。
実は、共通点の多い、あべさんとシートン。
旭山動物園で飼育係をしていたあべさんも、100年以上前にアメリカやカナダで動物学者として活躍したシートンも、動物たちの生死を間近で経験しています。
そしてお二人とも、作品のなかで、動物の生き方や命の厳しさを読者に伝えてきました。子どもも大人も関係なく、読者に長く読みつがれる作品を生み出す姿勢も同じです。
「動物の命」にまっすぐ向き合ってきたあべ弘士さんだからこそ描ける、やさしさと力強さ。自然の壮大さと命の尊さが、まっすぐに伝わってくるシリーズです。
| 作者 | あべ弘士 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2022年04月28日 |
『みんなで おふろ』
『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』「くまちゃんシリーズ」などで大人気のイラストレーター、デイヴィッド・ウォーカーの幼児絵本新刊です。2018年に刊行された『だいすき すき』『なにして あそぶ?』『みんな おやすみなさい』シリーズの続編となります。動物たちはどうやって身体を綺麗にしているのでしょう? それぞれの動物によってお風呂の入り方が違います。デイヴィド・ウォーカーのかわいいイラストで楽しめる幼児絵本です。
| 作者 | ダイアン・マルドゥロー/デイビッド・ウォーカー/中井 はるの |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | イマジネイション・プラス |
| 発売日 | 2022年04月27日 |
『ダレン・シャン : 奇怪なサーカス』
| 作者 | Shan,Darren,1972- 橋本,恵,1964- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2001年07月 |
『ダレン・シャン2 若きバンパイア』
少年から大人まで楽しめる英国生まれのファンタジーミステリーの決定版。
大好評の第一弾『ダレン・シャン --奇怪なサーカスーー』に続き、さらにハラハラドキドキさせられるのが、第二弾です。予想のつかぬストーリーが次々と展開されてゆき、読み出したら止まらなくなってしまいます。第一弾に寄せられた読者のはがきには、「早く第2巻を読みたい」「こんなにおもしろい本は初めて」「ハリー・ポッターよりもおもしろかった」などなど、熱烈なメッセージがいっぱいありました。友情のために家族と別れ、半バンパイアとなった主人公のダレン少年に、読者は自分の姿を重ねてみているようです。奇想天外なストーリーの中に、友情と冒険が核として織りこまれている不思議なファンタジー小説です。
| 作者 | ダレン・シャン/橋本 恵 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2001年10月 |
『模倣密室 黒星警部と七つの密室 連作推理小説』
白岡と春日部で、猿が人を襲う事件が連続した。そんな中、一組の男女が密室の中で発見される。女性は後頭部を殴られて重体、男は軽傷だったため、狂言との見方が強まる。しかし、密室マニアの黒星警部が葉山虹子と駆けつけて、事件は二転三転することに…(表題作)。小躍りしながら密室に向かう黒星警部。数々の名作が走馬灯のように駆けめぐる作品集。
| 作者 | 折原一 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2006年05月 |
みなさん、今回はおすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ここでは、さまざまなジャンルの作品を取り上げていますが、それぞれに魅力的な点があります。かわいい動物の絵本は、子どもたちの心をわしづかみにします。そこには、友情や冒険、そして懐かしさも詰まっているのです。児童向けファンタジー小説は、想像力をかきたてる世界が広がっています。子どもたちは主人公と一緒に大冒険をすることで、成長していくのです。そしてミステリー物は、読者をソワソワさせます。勘と推理を駆使して事件の真相を解明しましょう。ラストの展開には驚かされることでしょう。本を手に取り、その世界へと飛び込んでみてください。きっと新しい発見に出会えるはずです。本の魅力は、言葉の力で私たちの心を揺さぶり、思い出や感動を呼び起こすことです。読書の秋に、ぜひこれらの作品をお楽しみください。
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