小川哲小説や探究学習本、美術館ガイドおすすめ
今回は、小説や探究学習に役立つ本、日本の美術館ガイドなど、様々なジャンルからおすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『君が手にするはずだった黄金について』
才能に焦がれる作家が、自身を主人公に描くのは「承認欲求のなれの果て」。認められたくて、必死だったあいつを、お前は笑えるの? 青山の占い師、80億円を動かすトレーダー、ロレックス・デイトナを巻く漫画家……。著者自身を彷彿とさせる「僕」が、怪しげな人物たちと遭遇する連作短篇集。彼らはどこまで嘘をついているのか? いま注目を集める直木賞作家が、成功と承認を渇望する人々の虚実を描く話題作!
作者 | 小川 哲 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2023年10月18日 |
『君のクイズ』
面白すぎる!! 驚くべき謎を解くミステリーとしても最高だし、こんなに興奮する小説に出会ったのも久しぶり。頼まれてもいないのに「推薦コメントを書かせて!」とお願いしてしまいました。小川哲さん、ほんとすごいな。--伊坂幸太郎氏一度本を開いたらもう終わりだ。面白すぎてそのまま読み切ってしまった。熱くて、ワクワクして、予想もつかない感動が襲ってくる。ミステリーでも、バトルものでも、人生ドラマでもある。でもそれだけじゃない。ジャンルはたぶん「面白い小説」だ。--佐久間宣行氏 * * * *『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになりーー。読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!『地図と拳』にて第168回直木賞を受賞した小川哲さんの、
新たな魅力あふれる極上のエンターテインメント作品であり、もう一つの代表作です!
作者 | 小川哲 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2022年10月07日 |
『中高生のための 「探究学習」入門 テーマ探しから評価まで』
近年、本格的にスタートした探究学習。自ら問いを立て、答えていく学習であり、自分自身の人間像ーー何が好きで、何をしたいのかーーを知るための活動、進路を考えるための活動ともいえる。とはいえ指導する側も模索段階だ。『理系のための「即効!」卒業論文術』の著者が、テーマの見つけ方、調査や実験の進め方、結果のまとめ方、成果発信の仕方など具体的な手はずをガイド。自分で学びを作る「探究」の心得と面白さを伝える。
作者 | 中田亨 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2024年04月17日 |
『高校生のための「探究」学習図鑑』
2022年春から高校に導入される「探究学習」に取組むための基礎知識やコツをオールカラーのイラストを使って図鑑形式でわかりやすく紹介する。
1.課題の設定 1-1.探究をはじめる前に 1-2.課題を設定する 1-3.課題を再考する 2.情報の収集 2-1.情報収集の準備 2-2.情報収集の方法 3.整理・分析 3-1.整理の方法 3-2.分析の方法 3-3.調べたことを議論する 4.まとめ・表現 4-1.課題解決策の実践 4-2.レポートを書く 4-3.論文を書く 4-4.プレゼンテーション 4-5.振り返り 5.実践事例
作者 | 田村 学/廣瀬 志保 |
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価格 | 6600円 + 税 |
発売元 | 学事出版 |
発売日 | 2022年03月23日 |
『企画展だけじゃもったいない日本の美術館めぐり』
美術館は企画展のない時でも、十分楽しめる! !
「美術館に興味あるけど敷居が高い」「行列に並ぶのは面倒」と思っている、そんな方におすすめの一冊です。 常設展なら、並ばずにノーストレスでじっくり楽しめます。
日本には世界的名画も実は多く所蔵され、また常設で展示される国宝も数多いのです。 それらを時には独り占めしてゆったり何度も鑑賞できるのに行かないのはもったいない。 そんな何度も行きたくなる日本の美術館102館を、各館の代表作品とともに丁寧な解説で紹介します。
著者はロングセラー「東京のちいさな美術館めぐり」浦島茂世さん。
丁寧な解説と全ページカラーの写真で美術館常設展の魅力を余すとこなく紹介。 もちろん、ガイド書としての機能性も豊富で これ1冊で日本中の名画探訪が可能です。
作者 | 浦島 茂世 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | G.B. |
発売日 | 2018年01月17日 |
今回ご紹介した小川哲さんの小説や探究学習に役立つ本、そして日本の美術館ガイドブックは、どれも魅力的で深い内容が詰まっています。ぜひこれらの本を手に取って、新しい発見や学びを楽しんでください。読書を通じて、日常に彩りと豊かな時間を加えるお手伝いができれば嬉しいです。あなたの素敵な読書ライフが広がりますように!
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