男の子の成長を描く現代教育小説10選とヨシタケシンスケさんの絵本5冊

今回は、現代の教育現場をリアルに描いた小説や、子どもたちに読んでほしい絵本を紹介します。男の子が困難に立ち向かって成長していく姿には、心が温まるとともに勇気ももらえます。学校での出来事や友情、家族の絆など、子どもたちにとって身近なテーマが描かれています。ぜひ、子どもたちが読んで楽しめる作品を見つけてみてください。
『母をたずねて三千里』

「お母さんに会いたい!」イタリア・ジェノバからアルゼンチンへ。果てしなく続くマルコの旅。名作アニメーションの絵本化。少年マルコの愛と勇気の物語。
作者 | エドモンド・デ・アミーチス/高畑勲 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 1997年12月 |
『家なき子』

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「家なき子」としておすすめ]
まずしいながら、明るく前向きに暮らすレミに、突然の別れが……。生まれ育った場所をはなれ、おじいさんや動物たちとともに旅をしながらレミはさまざまなことを学び、そして、旅はいつしか本当の両親を探す旅へ。さくさく読める世界名作シリーズ第21弾。
この本のみどころ・おすすめ
▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!
3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です
1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!
2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!
3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。
作者 | エクトール・H・マロ/小松原宏子/木野陽/横山洋子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2016年02月09日 |
『日々臆測』

みだれとべ! 臆測!
さえわたれ! 臆測!
ヨシタケシンスケはその日、
何を見て、何を思ったのか。その記録。
「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、世の中は臆測で満たされているのかもしれません。かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。----本書「はじめに」より
児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」が単行本化! 絵と文で綴られた 臆測の記録 90話と小さいお話たちを一冊にまとめました。臆測派の方々も、そうじゃない方々も、ぜひ。
作者 | ヨシタケシンスケ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 光村図書出版 |
発売日 | 2022年12月05日 |
みなさん、いかがでしたでしょうか。今回は、男の子が困難を乗り越えて成長するお話について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
現代教育現場のリアルを描いた小説や、ヨシタケシンスケさんの絵本など、幅広いジャンルの作品を取り上げました。学校でのエピソードや日常の中での成長が描かれている作品は、読んでいるうちに自分自身も共感しながら、ストーリーに引き込まれることでしょう。
現代教育現場のリアルを描いた作品は、教育者や親御さんにとっても参考になること間違いなしです。学校の中での悩みや問題、それぞれが抱える思春期の葛藤など、作品を通じて考えることも多くあるでしょう。
また、子どもに読んでもらいたい絵本もご紹介しました。ヨシタケシンスケさんの作品は、子どもの目線で描かれており、親子で一緒に読んでも楽しめることでしょう。絵本は言葉だけでなく、絵も重要ですので、子ども自身が絵を通じて感じることも多いかもしれませんね。
どの作品も、子どもたちに読んでもらいたいと思う素晴らしい作品ばかりです。お子さんが読んでいるうちに、少しずつ成長し、様々な困難を乗り越えていく姿に、励まされたり、勇気づけられたりすることでしょう。
読書は、知識を得るだけでなく、心を豊かにするものでもあります。ぜひ、作品の中に入り込んで、心の旅を楽しんでみてください。あなたにぴったりの作品が見つかることを願っています。
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