こぐまちゃんから天台宗までおすすめ書籍一覧

読書好きにはたまらない、こぐまちゃんの絵本や日本の近現代史、天台宗の開祖・最澄に関するおすすめ書籍を厳選しました。ぜひチェックしてみてください!
『イラストで思わずわかる日本近現代史』

作者 | 水野,大樹,1973-pub.2012 |
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価格 | 不明 |
発売元 | スタンダーズ (発売) |
発売日 | 2022年12月 |
『最澄に秘められた古寺の謎 : 伝教大師と辿る比叡山と天台宗』

作者 | 山折,哲雄,1931- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2021年12月 |
『雲と風と 伝教大師最澄の生涯』

「ひときわ美しく澄んだ最澄さまがここにいらっしゃる」漫画家・おかざき真里
「今読んでもまったく新鮮であり、最澄再評価の機運を盛り上げるにふさわしい」仏教学者・末木文美士(解説より)
腐敗した南都の仏教界に背を向け、一途に真実の教えを求め続けた最澄。十二年に及ぶ籠山、苦悩する帝王桓武との魂の交わり、唐への求法の旅、弟子たちの離反、空海との疎隔……。「史料の上を虫が這うようにして」五十余年の生涯を追い、日本天台宗の開祖の思想と人間像に迫った歴史長篇。吉川英治文学賞受賞作。新たに自作解説二篇を付す。〈解説〉末木文美士
作者 | 永井 路子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2021年09月22日 |
『最澄と天台教団』

令和3年6月、天台宗の開祖である伝教大師・最澄の1200年大遠忌を迎える。平安時代に真言宗を開いた空海とならび、日本の仏教史で大きく語られる最澄の評伝と、その後の弟子たちの活動、さらに江戸時代に至るまで日本史の中で天台宗が果たした役割をコンパクトに学ぶ良質な概説書。
最澄が生きた時代、仏教は単に「信仰」の対象だっただけではなく、学問そのものであり、社会制度を支える思想であり、律令国家を成り立たせ、安定させる機能をも期待されていた。僧侶は思想・教養を備え、宗教的に訓練されたいわば国家公務員として位置づけられているなかで、最澄ほど、律令制度の中で十分に機能する僧侶のあり方を追究してやまなかった僧はいない、とすらいえるのである。そして比叡山からは、円仁・円珍をはじめ、良源、源信、徳川家の信任を得た天海らの高僧を輩出して、天台宗は国教にひとしい地位を占めた。また、最澄以来培われた一乗仏教の思想からは、いわゆる鎌倉新仏教が派生していったことから、比叡山・天台宗は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄と天台教団を軸に、日本仏教の1200年の歴史を読み直す。巻末解説を、著者の子息で大正大学特任准教授の木内堯大氏が執筆。〔原本:教育社刊、1978年〕
はじめに
総論 最澄とその時代/天台宗の展開
1 最澄の出家
2 最澄の比叡入山
3 最澄の入唐求法
4 最澄と天台開宗
5 天台教団の充実
6 天台教団の貴族化と浄土教
7 中世・近世の天台宗
天台宗研究の状況
解説(木内堯大)
作者 | 木内 堯央 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年03月12日 |
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。ご紹介した書籍がそれぞれの分野での理解を深めたり、日常に新たな気づきをもたらす手助けとなれば嬉しいです。興味を持ったテーマやジャンルが見つかりましたら、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。本を通じて素敵な時間を過ごし、さらなる学びや楽しみを見つけていただければ幸いです。また次回のおすすめ情報もお楽しみに!
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