犬好き必見!おすすめ犬漫画&大人が読みたい芥川賞作品&心に残る絵本特集

今回は、読書好きの皆さんにおすすめの記事をご紹介します。犬好きなら必見の犬漫画や、芥川賞受賞作品など、幅広く取り上げています。また、子供だけでなく大人にも心に響く絵本の特集もあります。読んでみたい方は是非チェックしてみてください!
『あしょんでよッ 〜うちの犬ログ〜 1』

twitterで話題の「いぬのきもち」がコミック化!! ほっこりほんわかまったりと。同居している飼い犬との、かわいくてかわいくてしかたない日々を描いた、わんちゃん観察型ショートコミック!!
作者 | らくだ |
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価格 | 586円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年05月27日 |
『犬がとなりにいるだけで』

犬がいてよかった。
あの人に。
ぼくに。
犬がいてくれてよかった。
あなたの傍(かたわ)らにいる犬のことが、
愛しくてたまらなくなる本です。
村上たかし
(『星守る犬』)
一匹のセラピードッグが
一生をかけて教えてくれたものの、
なんと豊かな事か!
岡野雄一
(『ペコロスの母に会いに行く』)
1匹の捨て犬が、老人ホームで起こす小さな奇跡。
実話をもとにした、魔法のセラピードッグの物語。
老人ホームに逃げ込んできた、
臆病なダメ犬ボタモチ。
彼がそばにいるだけで、
みんなが生きる勇気と
笑顔をとりもどした。
たった一匹の犬が
人を笑顔にしてくれる
たった一匹の犬が
人の涙をぬぐってくれる
たった一匹の犬が
人生を変えることがある
十年前のあの日ーー
もしボタモチに出会わなかったら
多くの人たちが
まったく違う人生の終盤を
迎えていたのかもしれない
たった一匹の捨て犬が
誰かの人生を変えることがある
そう
となりにいるだけで
1話 ここで生きて行く
2話 ずっと昔から
3話 母の子守唄
4話 心の傷
5話 幸せのために
6話 おおきに
7話 ボタを継ぐもの
8話 どんな姿になっても
9話 また会える日まで
作者 | 北川 なつ |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2015年06月30日 |
『おおきな木』

一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
作者 | シェル・シルヴァスタイン/村上 春樹 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2010年09月 |
『字のないはがき』

人気2大作家共演! 感動の名作を絵本化
【教科書にも載っている実話を絵本化!】
このお話は・・・
脚本家、エッセイスト、直木賞作家である
故・向田邦子の作品の中でもとりわけ愛され続ける
名作「字のない葉書」(『眠る盃』所収、1979年講談社)が原作。
戦争中の、向田さん一家のちいさな妹と、
いつも怖いお父さんのエピソードを綴った感動の実話です。
向田邦子さんのちいさな妹・和子さんが主人公。
ぜひお子さまと語り合って欲しい作品です。
【あらすじ】
戦争時代、ちいさな妹が疎開するとき、
お父さんはちいさな妹に、
「元気なときは大きな○を書くように」と、
たくさんのはがきを渡しました。
しかし、大きな○がついたはがきは、
すぐに小さな○になり、やがて×になり・・・。
【直木賞作家2人の夢の共演!】
当代人気作家の角田光代と西加奈子の最強コンビで
美しい絵本によみがえりました。
大の向田ファンで知られる角田光代の渾身の描写と
西加奈子の大胆な構図と色彩をぜひ堪能してください。
【編集担当からのおすすめ情報】
子供たちに伝え継ぎたい、感動の絵本になりました。
絵を担当した西加奈子さんの
作家ならではの構図、伏線をもった構成に
目を奪われてしまいます。
装丁のかわいらしいタンポポは、
この絵本の主人公・ちいさな妹をあらわしているそう。
文を担当した角田光代さんは、
文章を書きながら、
絵を見ながら、
校正をしながら、
そのたびに涙が止まらなかったそうです。
作者 | 向田 邦子/角田 光代/西 加奈子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2019年05月22日 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
皆さん、いかがでしたでしょうか。今回は、犬漫画、芥川賞受賞作品、そして大人でも楽しめる絵本を紹介しました。犬漫画は、心あたたまるストーリーや、愛らしいグッズに惹かれる方も多いことでしょう。一方で、芥川賞受賞作品は、文学の面白さを存分に味わえるものばかりです。また、絵本は、子どもだけでなく、大人も心に残る感動を味わえます。それぞれの作品には、作者の想いや思いが込められています。ぜひ、一度手に取って読んでみてください。きっと、新たな発見があることでしょう。それでは、また次回のおすすめ作品紹介をお楽しみに!
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