しんどい時・前置詞・宮本武蔵のおすすめ本6選

今回は、しんどい時に支えてくれる本や前置詞を楽しく学べる本、宮本武蔵の魅力を伝える書籍など、おすすめの本を紹介します!
『しんどい心がラクになる ココロちゃんの取扱説明書(トリセツ)』

作者 | 古山有則 |
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価格 | 1509円 + 税 |
発売元 | あさ出版 |
発売日 | 2022年01月24日 |
『実例が語る前置詞』

気鋭の認知言語学者が贈る、英語学習者のためのまったく新しい前置詞解説本。
「使いこなす」ために必要な学習姿勢をはじめ、各前置詞の解説、および横断的な着眼点も示す。
◼本書の紹介
なんとなく意味はわかる… なんとなく訳せる…
でも、話したり書いたりすることはできない…
インプットの際にわかった気になれることと、自分でアウトプットできることの間には、実は大きな壁があります。
本書は、この「壁」を乗り換えることを目指す方へ贈る、英語前置詞にまつわる類のない17章です。
映画・ドラマ・小説・学術文書からレシピやミュージシャンのライブMCまで、400を超える多彩な例が前置詞の世界へと誘います。
「本質」だけの追求や従来のイメージ重視の学習法では辿り着けない、「使いこなす」への長い長い階段を一緒にのぼってみませんか。
対象読者
●中〜上級レベルの英語学習者
●文章をじっくり読む習慣のある方
内容例
●out thereは一体どこを指し、何を表しているのか?(→第1章)
●日英差を理解して「経路」情報は前置詞に込めよう(→第4章)
●使えると便利!「すぐ行くよ」を「will be right +1語」で(→第5章)
●by doing ... の実例と哲学から探る(→第9章)
●Let’s all look for it {in / as} a group はみんなで探す? バラバラで探す?(→第11章)
●What chapter are you on? は自然なのに What book are you on? は言いにくい? 言える場面とは?(→第13章)
●travel through Naganoはあちこちまわる? まっすぐ移動?(→第15章)
●What have you done with XとWhat have you done to Xの違いとは?(→第17章)
◼目次
はじめに
本書が推奨する学習姿勢
Part I
第1章 位置の2段階指定
第2章 hit him on the head型の表現
第3章 「たら」「とき」「あいだ」が潜む前置詞
第4章 経路にまつわるあれこれ
第5章 will be P構文
第6章 差分スロット
コラム 関連付けの自由
Part II
第7章 as
第8章 away
第9章 by
第10章 for
第11章 in
第12章 of
第13章 on
コラム 未分類ファイルのすゝめ
第14章 through (1)
第15章 through (2)
第16章 to
第17章 with
コラム 語を知っていることと人を知っていること
本書で引用した文献
あとがき
謝辞
作者 | 平沢 慎也 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | くろしお出版 |
発売日 | 2021年12月28日 |
『宮本武蔵 「兵法の道」を生きる』

はじめに
序 章 「巌流島の決闘」の虚実
一 「宮本武蔵」の誕生──「天下一」の武芸者へ
1 武蔵の生い立ち
2 少年期の武蔵
3 関ヶ原の戦いと廻国武者修行──実戦の中で生まれた感覚
4 『兵道鏡』を記す──円明流の樹立
二 「ふかき道理」を求めて──幕藩体制確立期の社会で
1 大坂夏の陣とその後
2 姫路藩・明石藩の客分として──「遊寓の名士」
3 「兵法の道にあふ」──島原の乱の頃
三 「兵法の直道」を伝えん──後世に遺したもの
1 二刀一流の展開──熊本細川藩にて
2 晩年の境地──水墨画と『五方之太刀道』
3 『五輪書』の成立──「天道と観世音を鏡として」
4 『独行道』と武蔵の終焉
四 『五輪書』の思想
1 地の巻──剣術一通りにしては、まことの道を得がたし
2 水の巻──身も足も心のままにほどけたる
3 火の巻──兵法の智徳を以て、万人に勝つ所を極める
4 風の巻──他の事をよく知らずして、自らのわきまへ成りがたし
5 空の巻──おのれと実の道に入る
終 章 「道」の思想の中で──「常に兵法の道をはなれず」
1 「道」の思想
2 剣術の「道」の展開
3 武蔵の「兵法の道」
宮本武蔵関係略年譜
宮本武蔵関係資料
あとがき
作者 | 魚住 孝至 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2008年12月19日 |
『宮本武蔵は、なぜ強かったのか? 『五輪書』に隠された究極の奥義「水」』

吉川英治も司馬遼太郎も到達できなかった、画期的な「宮本武蔵」論! 本人が残した『五輪書』を手がかりに、武蔵の構え方、身のこなし、実戦におけるセオリーを再構築する。武蔵はどのように太刀を、そして自らの身体を使っていたのか? 「身体を水に」「実戦の場では穏やかな表情で」「よい姿勢をとってはダメ」「巌流島は武蔵にとって”最悪の勝負”だった」など驚きのトピックが満載。本書を読めば武蔵の実像が見えてくる。
かつてない画期的な「宮本武蔵」論がここに 吉川英治や司馬遼太郎など、数々の大作家・研究家を惹きつけてやまない剣豪・宮本武蔵。これまで誰も看破できなかった彼の武術の奥義と、真の人物像を解き明かす
●守の巻 武蔵を解剖する
第1章 なぜ『五輪書』を読むのか
第2章 「水之巻」に隠された極意
第3章 真の「ゆるみ」とはなにか
●破の巻 武蔵を復元する
第4章 剣聖の「身なり」
第5章 刀をいかに振るか
第6章 「きる」ための技術論
第7章 間合いに踏みこむ
第8章 武蔵とゆる体操
第9章 動作を実戦に応用する
第10章 「水」エネルギーのすさまじさ
●離の巻 宮本武蔵を現代に生かす
第11章 「天理」を求め続けた男
第12章 道を継ぐもの
作者 | 高岡 英夫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年05月27日 |
本記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。ご紹介した本が、皆さんの日常に少しでも彩りを添えたり、学びや癒しの時間となれば嬉しいです。どの本もそれぞれのテーマに深く踏み込んでおり、新たな発見や気づきがきっと得られるはずです。ぜひ気になるものから手に取って、自分自身のペースで楽しんでみてください。また、素敵な本との出会いが皆さんの生活を豊かにする一助となることを願っています。今後もおすすめの書籍を紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
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