職場朝礼本から忍者・名城歴史小説のおすすめ選集

今回は、職場の朝礼や忍者小説、歴史小説など厳選したおすすめの本をご紹介します。
『忍びの国』

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされたー。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。
作者 | 和田 竜 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2011年03月 |
『とっぴんぱらりの風太郎』

著者二年ぶりのスペクタクル長編!
天下は豊臣から徳川へーー伊賀を追い出された“ニート忍者”風太郎の運命は、ひょうたんのみぞ知る? 万城目ワールド全開の大長編
作者 | 万城目 学 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年09月 |
『最後の甲賀忍者』

報われない忍び・第1位
目立たない忍び・第1位
伊賀に負けがち・第1位
堂々三冠の甲賀忍者、実話を基にした、戊辰戦争での一世一代の大勝負!
幕末・ミッション・インポッシブル!
MISSION
『幕末最後の戦いで見事活躍し、甲賀忍者ここにありと知らしめ、武士の地位を獲得せよ!』
幕末、江戸幕府が大政奉還をし、旧幕府と薩摩・長州の間で大きな戦が起ころうとしているその時、“元”忍びの里・甲賀は揺れていた。
忍びとして戦国では大いに活躍したにもかかわらず、戦がなくなると時の権力者たちは難癖をつけて身分と領地を没収。
気づけば忍びの術は失われ、百姓として困窮するまでになっていた。
そんな折の大戦。忍びの技を再び世に示し、甲賀忍者ここにありと知らしめれば、武士の身分に返り咲けるのではーー。
そんな願いのもと、集められた甲賀の里の若者たち。
その中でも、鬼っ子・山中了司、宮司見習い・安井金左衛門、箱入り息子・大原伴三郎、誇り高き血筋・鵜飼当作、少々年のくった薬術師・間瀬勘解由の五人組は喧嘩ばかりのはちゃめちゃで!?
『超高速! 参勤交代』『幕末まらそん侍』『引っ越し大名三千里』『身代わり忠臣蔵』などなど、出す作出す作、映像化!の土橋章宏が、幕末を駆け抜けた「最後の忍者」の活躍を描くノンストップ・エンターテインメント時代小説!
作者 | 土橋 章宏 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2024年05月29日 |
『黒牢城』

本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。
【受賞・ランキング入賞結果】
第12回山田風太郎賞
『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編第1位
週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021年12月9日号)国内部門第1位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン2022年1月号)国内篇第1位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング第1位
「2021年歴史・時代小説ベスト3」(週刊朝日2022年1月14日号)第1位
『この時代小説がすごい! 2022年版』(宝島社)単行本第3位
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年06月02日 |
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