エドワード・ゴーリーや寅年絵本、ハリネズミも登場するロシア絵本!大人から子供まで楽しめるおすすめ5選。

大人向けの「ちょっとダークな絵本」や、干支にまつわる絵本、ロシアのハリネズミが登場する絵本をご紹介します!大人も子供も楽しめる、ユニークな作品ばかりです。新しい年を迎える前に、ぜひ手に取ってみてください。
『十二支のはじまり 日本むかしばなし』
十二支は、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと12しゅるいのどうぶつがきめられています。では、どうしてきまったのでしょうか?ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜ?そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?このお話をよめば、わかります!
| 作者 | いもとようこ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 金の星社 |
| 発売日 | 2015年12月 |
『十二支のお雑煮』
牛は初詣、うさぎは羽根つき、龍は凧上げ、へびはスゴロクなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しむ様子を描いた絵本。最後には、神様にそなえるのと同じお餅、お雑煮をいただきます。鮮やかな版画のイラストが華やかな絵本。新しい年を迎えた喜びに満ちています。日本の文化を大切にする著者ならではの作品です。
| 作者 | 川端 誠 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | BL出版 |
| 発売日 | 2020年11月30日 |
『ハリネズミと金貨 ロシアのお話』
森の小道で、ハリネズミのおじいさんが金貨をみつけました。年をとって、冬ごもりのしたくもたいへんになってきたので、この金貨で干しキノコでもかおうと、さがしはじめたのですが、みつかりません。-ハリネズミのおじいさんが、つぎつぎとであう動物たちは、みんな思いやりにあふれています。本来のお金の意味、人と人が寄り添って生きることの意味を思い出させてくれるロシアのお話です。5歳から。
| 作者 | ウラジミール・オルロフ/ヴァレンチン・オリシヴァング/田中 潔 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2003年11月01日 |
『きりのなかのはりねずみ』
| 作者 | Norshteĭn,IUriĭ,1941- Kozlov,SergeĭGrigor'evich,1939-2010 ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2000年10月 |
今回は、「ちょっとダークな大人向け絵本」「干支についてのおすすめ絵本」「ハリネズミが登場するロシアの絵本」の3つのテーマで、おすすめの作品をご紹介いたしました。それぞれに独自の魅力があり、読者の皆さまにとって、新しい発見があることを願っています。大人向けにアレンジされた絵本や、干支について詳しく学べる作品など、個性的な作品が多く、子ども時代に出会えなかった魅力的な絵本に、ぜひ一度触れてみてください。また、ハリネズミが登場するロシアの絵本は、“外国の絵本”というイメージがある方にもオススメの作品です。今回ご紹介した作品はすべて、読んだ後に何かを感じさせてくれる、魅力的な作品ばかりです。ぜひ、読書時間のお供にして、新しい世界へと旅立ってみてください。
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