リエゾンシリーズから左利きの不便さを描いた医療小説5選まで、おすすめ書籍をご紹介

今回紹介するのは、左利きの不便さについて分かりやすく解説してくれる本です。左利きの人にとって、日常生活での悩みや困った体験は意外と多いもの。この本を読んで、彼らの視点を少しでも理解することができるかもしれません。快適な社会のために、一度読んでみてはいかがでしょうか?
『リエゾンーこどものこころ診療所ー 凸凹のためのおとなのこころがまえ』

累計120万部を突破した人気漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』各話で取り上げられている診療例のほか、著者の現場での経験から実例を交えながら、症例や発症の実際をやさしく解説する心療の入門ガイド。漫画監修を務める著者が、はじめて自分の子どもに不安を抱えたり、すでにさまざまな症状に悩んでいる親世代に向けて、時に優しく、時に厳しく語りかけます。
[主な内容(予定)]
第1章 凸凹のためのこころがまえ1
・凸凹の意味
・ASD、ADHD、SLD
・グレーゾーン
・自分から「障害者」にならない ほか
第2章 凸凹の子育て
・子育てのコア〜思考の軸〜
・凸凹に気付くきっかけ
・アンガーマネジメント
・自分のセンサーを信じる
・凸凹の性教育 ほか
第3章 凸凹と学校・社会
・学校とのつきあい方
・不登校のこころがまえ
・中学・高校受験のこころがまえ ほか
第4章 凸凹のためのこころがまえ2
・大切なのは、ハウツーではなく子どもへのまなざし
・まずは行動から
・大切なのは親のコンディション ほか
作者 | 三木 崇弘/ヨンチャン/竹村 優作 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年01月23日 |
『チーム・バチスタの栄光』

東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
作者 | 海堂尊 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2006年02月 |
『ノーフォールト(上)』

城南大学病院に勤める女性産科医・柊奈智は、深夜の当直で容態が急変した妊婦に緊急帝王切開手術を行なう。ギリギリの判断が幸いし、子供は無事に生を受けた。だが喜びもつかの間、数日後に原因不明の出血が母親を襲う。医師たちの懸命の治療の甲斐もなく、出血の原因がわからないまま、母親は死亡してしまった。患者を救えなかったことでショックを受ける奈智。だが、それは、さらなる試練の始まりに過ぎなかった…。
作者 | 岡井崇 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2009年09月25日 |
『死の臓器』

熊本県A市の日野誠一郎は聖徳会日野病院の医師で、泌尿器科の部長をしている。ある日、日野医師は、A警察より、任意の取り調べを受ける。容疑は、「臓器売買」の疑いだった。日頃、日野医師は、人工透析患者を担当し、日本における「臓器移植」の困難に直面していた。手をこまねいて、死を待つばかりの患者に、日野医師は、レストア・キッドニ(修復腎)、がん患者から摘出した腎臓の移植手術を何度か行っていた。テレビ制作会社のディレクターの沼崎恭太は、事件の裏に陰謀の匂いを感じ、アジアでの「臓器売買」の実態を調べるため、上海に飛んだー。「臓器移植」をめぐる医療サスペンスの傑作。
作者 | 麻野涼 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 文芸社 |
発売日 | 2013年02月 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?今回はおすすめの書籍を紹介させていただきました。左利きの不便さを知ることができる本や現代医療の裏側を描いた小説など、多種多様なジャンルの作品を取り上げました。それぞれの作品には、魅力的なストーリーや緻密な描写が詰まっています。読んでいるうちに作品の世界に引き込まれ、時間を忘れてしまうかもしれません。
左利きの方にとっては、普段感じる不便さを共感しながら読むことができるでしょう。そして、現代医療の舞台裏に興味がある方には、臨場感あふれるドラマに夢中になること間違いなしです。著者たちはそれぞれ、世界観やキャラクターの描写にこだわり、読者を虜にしてくれます。
読書は、私たちの日常を離れ、違う世界に触れる絶好の手段です。ぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。そして、その魅力に取り憑かれたら、ほかの作品も読んでみてください。きっと、新たな発見があるはずです。さあ、本屋さんに行ってみましょう。楽しい読書ライフの幕開けです!
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