アニメ化された異世界転生物語と魅力的な怪盗ミステリー、命を考えさせる絵本を紹介

異世界を舞台にした物語、魅力的な犯罪者が織りなす怪盗ミステリー、そして命の尊さを教えてくれる絵本。今回はそんなおすすめの作品をご紹介します。どの作品も魅力的で、読む人を引き込むストーリーが魅力です。ぜひ新しい世界に浸ってみてください。
『Re:ゼロから始める異世界生活 1』

コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!? しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落としたーー筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。「死に戻り」--無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す、唯一の能力。幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え! 大人気WEB小説、待望の書籍化! --たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。
作者 | 長月 達平/大塚 真一郎 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年01月24日 |
『ソードアート・オンライン1アインクラッド』

クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する──。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずログインした約一万人のユーザーと共に、その過酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険(クエスト)を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことになってしまう。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし……。果たして、キリトはこのゲームから抜け出すことができるのか。 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作『アクセル・ワールド』の著者・川原礫!
作者 | 川原 礫/abec |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年04月 |
『親愛なる怪盗たちに告ぐ(1)』

その大学には、噂がある。『白峰界人』と名乗る怪盗団の存在。依頼内容に納得すれば、彼らはどんなものでも盗み出してくれるという。
怪盗団のリーダーを務めるのは、黒森零士。表の顔は大学の「王子」にして、大企業の御曹司。過去の事件の真実を探ることが目的だ。
何も知らない貧乏女子大生・赤石満は、ある日そんな怪盗団に祖父の形見のブローチを取り戻してほしいと依頼を出すがーー。
TVドラマ化もした、 『探偵・日暮旅人』シリーズ著者が描く痛快ミステリ!
ーー怪盗団『白峰界人』のメンバーたちーー
赤石 満(あかいし みちる)
赤ジャージを愛用する天涯孤独な大学一年生。
黒森零士(くろもり れいし)
華麗な容姿の御曹司。怪盗団のリーダーを務める大学四年生。
綿野勇吾(わたの ゆうご)
茶髪にピアス、チャラいが気のいい大学二年生。
波雫(なみだ)
『ナミダ』の名前でカリスマモデルとして活躍。
西京一弥(さいきょう かずや)
怪盗団のフィクサー的存在。呉服店の店主。
プロローグ
第一話 形見
第二話 潜入捜査
第三話 怪盗に告ぐ
第四話 銀の蝶(贋)
第五話 銀の蝶(真)
エピローグ 親愛なる怪盗たちへ
作者 | 山口 幸三郎 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年08月25日 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
いかがでしたでしょうか。異世界転生や怪盗ミステリー、命の大切さを考えさせてくれる絵本、様々なジャンルの魅力的な作品をご紹介しました。
異世界転生物語は、現実から離れて異世界で新たな冒険や人生を始めるという魅力があります。物語を読むことで、自分自身も異世界への旅を心踊らせることができるでしょう。
怪盗ミステリーは、犯罪者としての魅力や知恵、そして探偵たちとの駆け引きが楽しめます。怪盗の目から見た世界や、彼らが何故犯罪に走るのかという心の内にも興味を惹かれることでしょう。
そして絵本は、命の尊さや大切さを考えさせてくれます。子供たちにも読んであげたい作品ですが、大人の心にもじんわりと響くでしょう。絵と言葉が織りなす世界が、心に優しさを運んでくれることでしょう。
いずれの作品も、一度読んでみる価値があります。あなたの心に新たな感動や発見を与えてくれることでしょう。ぜひ手に取ってみてください。
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