おすすめ中国お菓子レシピ本童話タイトル作品孟子関連書籍

今回は、中国のお菓子のレシピや童話、古代中国の思想に関するおすすめの本を紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『聘珍樓のいちばんやさしい薬膳 薬食同源で体を養う』

中国の古くからの知恵「薬食同源」をもっと身近にわかりやすく伝えたいと始まった「聘珍樓季節の薬膳セミナー」からレシピなどを紹介。
作者 | 聘珍樓 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2016年06月03日 |
『はじめての中国茶とおやつ 旅するように知り、楽しむ』

「飲んでみたい、でも、ちょっと難しそう」
そんな中国茶初心者さんに向けた、中国茶とおやつの本です。
多種多様な茶葉を理解し、きちんと茶器を揃え、お作法にのっとって嗜む中国茶も素敵ですが、この本でお伝えしたいのは、まずは難しいことは考えずに楽しんでみようということ。
中国は広くて、その分お茶の産地もたくさんあり、好まれるお茶の種類や楽しみ方も各地で違います。
現地から届いた中国各地の茶館レポートでは、その土地ごとの特徴や代表的な茶館を紹介。
たとえば北京ではジャスミン茶が好まれている、成都では「成都大茶館、茶館小成都(成都は大きな茶館であり、茶館は小さな成都である)」という言い回しがあるほど、人々の日常に溶け込んでいる…など各地の違いを、茶館の景色を通してお伝えします。
各省の産地別お茶紹介は、味や特徴などの解説はもちろんのこと、それぞれの産地の情報や地理もわかる作りになっています。カフェで、お店で、飲むお茶や購入する茶葉を決めるときに知っていると、選ぶことがきっともっと楽しくなること請け合いです。
飲み方のページでは、シンプルかつ手軽な方法をご紹介。実際、中国でお茶は暮らしに根づいた存在として、マグカップや耐熱ロンググラス、水筒などにざらっと茶葉を入れてラフに飲まれることも多いのです。そんな風に、肩肘張らずに味わうためのご提案です。
本の半分は「中国のおやつ」についての紹介です。
こちらは現地のおやつレポートに加えて、「甘露」で人気のおやつのレシピも公開。手の込んだものから思いのほか簡単に作れるものまで、焼き、蒸し、煮込みなど、バリエーション豊かな11品のおやつレシピです。
本のページをめくりながら、中国のいろいろな場所を旅するように、中国茶とおやつのことを知って、楽しんでもらえたら。
そして、この本を通して、もっと中国茶やおやつ、中国の文化に興味を持ってもらえたら。
そんな一冊になれたら、とても嬉しいです。
<目次>
■中国茶のこと
■中国の茶館めぐり
北京/上海/蘇州/杭州/成都/広州/潮州/西北/台湾
■産地別お茶紹介
浙江省/江蘇省/安徽省/福建省/広東省/湖南省/四川省/雲南省/甘粛省/台湾
■茶器と飲み方
玻璃杯(ロンググラス)/蓋碗(蓋付き湯のみ茶碗)/茶壺(急須)/茶杯(小さな湯のみ茶碗)…ほか
■中国のおやつ
北京のおやつ/上海のおやつ/蘇州のおやつ/広州のおやつ/香港のおやつ/成都のおやつ/昆明のおやつ/台湾のおやつ
■中国のおやつレシピ
蛋黄酥(アヒルの塩卵入り中華パイ)/螺旋酥(うずまきの中華パイ)/椰蓉酥(ココナツの中華パイ)…ほか
知って楽しい 使って美味しい 食材たち
食材・お茶が購入できる場所
分類別お茶索引
巻末 折込『はじめての中国茶とおやつ』的地図
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作者 | 甘露 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2023年04月10日 |
『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』

日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! --クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!
作者 | 青柳碧人 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年08月04日 |
『「孟子」一日一言 吉田松陰が選んだ「孟子」の言葉』

野山獄に捕われた松陰が、長年、獄にある囚人たちに、「孟子」の講義を始めた。その講義録が「講孟箚記」である。「孟子」の言葉に拠る松陰の講義はやがて囚人たちの心を打ち、牢獄が学び舎になっていった。いつ、どこであろうと学ぶことを忘れなかった松陰が、牢獄で刮目した「孟子」の言葉。
作者 | 吉田松陰/川口雅昭 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 致知出版社 |
発売日 | 2014年01月 |
『孟子』

歴史の陰に隠れて見えない壮・中年期の孟子の生きた姿をとらえようとつっこんでいくと,必ずぶつかるの楊・墨に対する闘争であり,彼の樹立した儒家の新学説もすべてといってよいほど,対楊・墨闘争の中から形成されたものである。この実相は,ほぼ間違いないと思う。生きた孟子の生涯の姿は,やはり熱い血潮が体内をめぐり,切れば鮮血のほとばしるような闘う思想家のそれではなかったろうか。
目次(内容と構成)
まえがき
序章ーー孔子の死
1 孟子その人、その時代
おいたち
若き日の修学
自己学説の形成期
王道講説者として
戦国の世に生きて
最晩年
2 孟子の思想活動とその背景
『孟子』という書物
楊・墨の言、天下に満つ
「心術の学」
儒家学説の新構築
3 孟子の主要思想
社会観(1)--職分にもとづく社会構成観
社会観(2)--仁義にもとづく社会紐帯観
人間観(1)--人間の本性は善である
人間観(2)--性と命と修養
政治思想(1)--王道政治とは何か
政治思想(2)--革命論
終章ーー『孟子』の命運
あとがき
参考文献
年表
さくいん
作者 | 加賀 栄治 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 清水書院 |
発売日 | 2015年09月01日 |
今回ご紹介した各ジャンルの本は、それぞれに魅力がたっぷり詰まっています。中国のお菓子作りに挑戦してみたり、童話の世界に浸ったり、古代中国の思想に触れることで、新しい知識や楽しみ方が広がることでしょう。どの本も読み応えがあり、きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです。ぜひ手に取って、素敵な読書の時間をお楽しみください!
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