人気キャラ絵本15選とポルトガル料理、木版画入門本のおすすめ書籍特集

個性豊かなキャラクターが登場する絵本や料理本、木版画の彫り方の本など、様々なおすすめ書籍がある。興味を引く作品が見つかるかもしれないので、ぜひチェックしてみてほしい。
『ポルトガルのごはんとおつまみ』

たら、手羽先、じゃがいも、トマト、あさり。いつもの食材があっという間に異国の味に。がっつり食べてお腹も満足、なぜだかお酒が止まらない!日本で買えるお手頃ポルトガルワイン24本を紹介!
作者 | 馬田 草織 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2014年12月12日 |
『ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選』

ルーツは修道院。日本の菓子文化にも大きな影響を与えたポルトガル菓子を徹底案内
カステラをはじめ、日本の洋菓子は16世紀にポルトガルの宣教師たちによってもたらされたとされています。
和菓子にも影響を与え、南蛮菓子と呼ばれるものはポルトガル菓子の影響を受けたものです。
そのせいか、ポルトガル菓子は日本人にとってどこか懐かしい味わいを感じさせるものが多数あります。
また、20年ほど前に、マカオからやって来て日本でブームになったエッグタルトもポルトガル菓子のパステル・デ・ナタがルーツ。
実は、ポルトガル菓子は日本になじみのある菓子が多いのです。
一方で、日本であまり知られていない菓子も多数存在します。
その起源が修道院にあり、卵黄をたっぷり使い、コクのある旨みが凝縮された甘さが特徴です。
同時に地方によって特色もみられます。
これらの菓子を101種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を案内するのが本書です。
菓子への理解をより深めるため、また実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しています。
ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできます。
■目次抜粋
A(アローシュ・ドース、アルゴラシュ)
B(べーバドシュ、ビスコイット・デ・オレーリャ、ボーラ・デ・ベルリン、ボラシャ・デ・セトゥーバル、ボーロ・ド・カッコ、ボーロ・レイ、ブローア・デ・ミーリョ)
C(カスターニャシュ・デ・オヴォシュ、コンフェイトシュ、コヴィレッテシュ)
E(エンパーダシュ・デ・フランゴ)
F(フィリョーシュ・デ・フォルマ、フィオス・デ・オヴォシュ、フォラール)
M(マンジャール・ブランコ、マルメラーダ、マッサ・ソヴァーダ)
P(パォン・デ・デウス、パォンデロー・ミニョット、パポシュ・デ・アンジョ、パステイシュ・デ・バカリャウ、パステル・デ・ナタ、プディン・デ・レイテ)
Q(ケイジャーダ)
R(レブサードシュ・デ・オヴォシュ、ライヴァシュ、レブサードシュ・デ・オヴォシュ)
S(ソーニョシュ)
ほか全101種
基本の生地とクリーム
道具と材料について
ポルトガル菓子ストーリーあれこれ
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作者 | ドゥアルテ智子 |
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価格 | 2970円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2019年11月06日 |
『高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ 新版』

★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、
描く内容に合わせたインクの配合、
緻密な色分けまでプロの技を伝授します。
監修 版画家 牧野浩紀(まきの ひろき)氏から
木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。
木に彫刻刀で凹凸を作り、
色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、
絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、
江戸時代には、「錦絵」が生まれました。
錦絵の登場により、
木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、
現代では作者のオリジナリティーを表現する
アートとして親しまれています。
木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、
さまざまな表現が可能になることです。
本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、
基本技術で制作可能な「一色一版」、
そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、
さらにニス版を三角刀等で彫るという
木版画による凹版技法に至るまで、
幅広く解説しています。
また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、
解説したページも設けてあります。
現代技法などの技術を紹介いますので、
これから木版画を始める人だけではなく、
「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても
役立つ書になることを願っています。
■ この本の使い方
この本では木版画の技術を上達させるためのコツを解説しています。
木版画で使用する道具などの解説に始まり、
基本技法や応用技術、
さらには道具を長持ちさせるための手入れと保管方法に至るまで、
木版画を長く楽しむためのコツを幅広く網羅しています。
★ 目次 ★
●第一章 道具の紹介と選び方
コツ01 版の仕組みと違いを知って表現の幅を広げる
~
コツ09 和紙の特徴を理解して用途に適した種類を選ぶ
●第二章 木版画の基本技術を上達する
コツ10 彫る部分と残す部分を意識しながら下絵を描く
~
コツ16 鋭い線が印象的な木口木版画を作る
●第三章 色を加えて、版を増やした多彩木版画に挑戦する
コツ17 一枚の版木を無駄なく使って四つの版を作る
~
コツ28 たくさんの色を使用して多版でカラフルな作品を作る
●第四章 現代技法と合わせて木版画を制作する
コツ29 ニスを筆で塗り分けて柔らかな印象の作品にする
~
コツ40 特殊な技法を使って作品を作る
●第五章 道具の手入れと保管
コツ41 荒砥・中砥・仕上げを使って鋭く滑らかな刀にする
~
コツ46 バレンに椿油を塗って滑りをよくする
●第六章 木版画の楽しみ方
コツ47 直接手で作品に触れてじっくりと鑑賞する
~
コツ50 所蔵者を示すオリジナルの蔵書票を工夫して作る
※ 本書は、2017年発行の『高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50』の新版です。
作者 | 牧野 浩紀 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2020年09月16日 |
さて、いかがでしたでしょうか。個性豊かなキャラクターや美味しいポルトガル料理、そして木版画の彫り方まで、さまざまな書籍をご紹介しました。読み手の興味を引きつける作品があったでしょうか。新しい世界にどっぷりと浸かりながら、楽しい時間を過ごせる一冊を見つけていただけると幸いです。これからも様々なジャンルの本を紹介していきますので、お楽しみに!どうぞ有意義な読書ライフを楽しんでください。それではまた次回のおすすめ作品でお会いしましょう。
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