木版画の彫り方の本 おすすめ5選 初心者にも

ぼくが今日ご紹介するのは、木版画の世界に興味をもつ全ての皆さん必見の本たちです。これから始めたい初心者の方から、すでに経験をお持ちの方まで満足いただけるラインナップを5つ厳選しましたよ。一つ目は、基本的な彫り方から丁寧に解説されている教科書的な1冊。手軽に彫れるようになるまでの過程を世界一わかりやすく案内してくれます。二つ目は、具体的な彫り方だけでなく、版画作品の図案の作り方も教えてくれる実践派必須の一冊。三つ目、四つ目は、版画作家による制作日記やエッセイを詰め込んだ、琴線に触れる本です。最後は、初心者から熟練者までのスキルアップを目指す方のための実践向けの指南書。一冊ごとに異なる視点から木版画の魅力を語ってくれるこの5選、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『はじめよう!木版画 : 季節の便りで身につく13のテクニック』
| 作者 | 五所,菊雄,1943- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 二玄社 |
| 発売日 | 2012年11月 |
『木版画を作ろう 版画技法入門講座』
| 作者 | 宮山加代子 |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | 阿部出版 |
| 発売日 | 2013年12月 |
『手作りがうれしい木版画年賀状 基本のテクニックからデザインのコツまで詳しく解説!』
京都の老舗木版画工房の職人による
温かみのある年賀状図案とテクニックを掲載!
かつては定番だったけれど、若い人にはなじみの薄い木版画の年賀状。
手彫りのラインや絵の具のかすれなどが味わい深く、パソコンで作る年賀状が主流な今だからこそ、年の初めのあいさつとして喜ばれています。
本書は性別問わず、幅広い年齢層が楽しめる、干支や縁起物モチーフなど100図案を収録した作例集です。
初心者でも始めやすいよう、必要な道具や基本的なテクニック、図案を組み合わせるコツなどもわかりやすく解説しています。
年賀状以外にも、お年玉袋やのしに応用する方法も掲載。
工夫次第でさまざまなシーンで活用できる一冊です。
■目次
年賀状完成見本(十二支)
◇第1章 木版画の基本
基本の道具・材料
版木について
紙の選び方
年賀状の下絵作り
図案の写し方
版を重ねるときは
基本の彫り方
基本の摺り方
コラム1:版木の扱い方
◇第2章 年賀状を摺ろう
年賀状デザイン決めの流れ
年賀状デザイン見本&解説
アレンジテクニック
1)色版摺り(摺り重ね)
プラスアレンジテクニック 色の摺り重ねと装飾彫り
2)凸と凹の表現
3)ぼかし摺り
4)主版法
5)木版画+α
オリジナルデザインを作ろう
コラム2:年賀状以外にも木版画を活用しよう
◇第3章 巻末図案集
十二支
賀詞
縁起物
その他
***********************************
年賀状完成見本(十二支)
第1章 木版画の基本
基本の道具・材料、版木について、紙の選び方、年賀状の下絵作り、図案の写し方、版を重ねるときは、基本の彫り方、基本の摺り方
コラム1:版木の扱い方
第2章 年賀状を摺ろう
年賀状デザイン決めの流れ、年賀状デザイン見本&解説、アレンジテクニック
1)色版摺り(摺り重ね)
プラスアレンジテクニック 色の摺り重ねと装飾彫り
2)凸と凹の表現
3)ぼかし摺り
4)主版法
5)木版画+α
オリジナルデザインを作ろう
コラム2:年賀状以外にも木版画を活用しよう
第3章 巻末図案集
十二支、賀詞、縁起物、その他
| 作者 | 竹笹堂 原田 裕子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 誠文堂新光社 |
| 発売日 | 2019年09月09日 |
『新しい木版画入門 : 現代木版画から年賀状まで』
| 作者 | 多摩美術大学校友会 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 誠文堂新光社 |
| 発売日 | 2000年03月 |
以上、木版画の彫り方の本をおすすめ5選でご紹介しました。各本には作家としての長年の経験と知識が凝縮されており、それぞれ独自の視点や工夫を凝らした指導法で読者をサポートしてくれます。木版画を学ぶ過程は、技術的なスキルを身に付けるだけでなく、自分自身の感性や表現力を深化させる大切な時間でもあります。
初心者が気軽に手を出せる本から、より深い知識を求めている人向けの本まで様々なタイトルをピックアップしましたので、ぜひ自分に合った1冊を見つけてください。ステップバイステップで基礎から丁寧に指導してくれる本や、色彩や構図など、実際の作品作りで重要なポイントを解説しているものもありますので、きっとあなたの活動に役立つアドバイスが見つかるはずです。
「どの本から手を付ければいいのか分からない…」という方は、あくまで自分自身が何を学びたいのか、何を得たいのか、それを理解することから始めてみてください。それぞれの本が提供してくれる知識や視点は、あなたが描き出す世界を豊かにし、木版画という芸術形式をより深く理解する手助けとなるでしょう。
この情報が皆様の木版画の旅に役立てば幸いです。さあ、新たな扉を開いて、木版画の世界を堪能してみましょう。素晴らしい作品作りに必要なのは、正しい知識と技術、そしてあなた自身の想像力。この素晴らしい一冊と共に、美しい木版画の世界への第一歩を踏み出しましょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









