「名作ミステリー小説10選」青春から頭脳戦までカバー!大人も楽しめる書籍を紹介

今回私がおすすめするのは、子どもに読んでほしい絵本5冊と、学園を舞台にした青春ミステリーや頭脳戦が凄まじいミステリー小説の名作10選です。ヨシタケシンスケさんの絵本は可愛らしいイラストと暖かいストーリーが魅力で、子どもたちにとっても楽しい時間を与えてくれます。青春ミステリーやミステリー小説は、ひとつひとつの事件が読者を引き込み、最後までドキドキさせ続けます。ぜひ、興味がある方はチェックしてみてください。
『日々臆測』

みだれとべ! 臆測!
さえわたれ! 臆測!
ヨシタケシンスケはその日、
何を見て、何を思ったのか。その記録。
「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、世の中は臆測で満たされているのかもしれません。かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。----本書「はじめに」より
児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」が単行本化! 絵と文で綴られた 臆測の記録 90話と小さいお話たちを一冊にまとめました。臆測派の方々も、そうじゃない方々も、ぜひ。
作者 | ヨシタケシンスケ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 光村図書出版 |
発売日 | 2022年12月05日 |
『Another(上)』

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年11月25日 |
『黒蜥蜴』

妖しき大夜会に君臨する黒衣の美女がいた。女の左腕には、怪奇な黒い蜥蜴の入墨があった。大阪の宝石商・岩瀬庄兵衛の娘・早苗の誘拐を予告する怪文書が届く。身辺を警護する名探偵・明智小五郎に、早苗と懇意にする緑川夫人が接近する。彼女こそ、暗黒街の女王にして稀代の女賊「黒蜥蜴」だった。恐るべき女賊「黒蜥蜴」と名探偵・明智小五郎の壮絶な対決が始まる。三島由紀夫の脚色で舞台上演され、数々の話題を呼んだ傑作!
作者 | 江戸川乱歩 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 春陽堂書店 |
発売日 | 2015年05月 |
『推理大戦』

日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジルーー。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとりーー。
世界最強の名探偵は、誰だ?
作者 | 似鳥 鶏 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年08月25日 |
以上、おすすめの書籍紹介でした。
青春物語や面白いミステリー小説など、特におすすめしたい作品をご紹介しました。それぞれの作品には、鮮やかな世界観や緻密なストーリー展開があり、一度読み始めたら止まらなくなること間違いなしです。子ども向けの絵本から、大人向けのミステリー小説まで、ジャンルを問わず楽しめる作品をセレクトしました。ぜひお気に入りの1冊を手に取って、読書の時間を楽しんでいただけると幸いです。
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