考えすぎない8冊、依存症理解の本6選、口が裂けても君にはシリーズ特集

最近考えすぎて疲れている人におすすめの本を8冊、依存症について知りたい人には6冊の本を紹介します。また、特別な関係を持った二人の物語を描いたシリーズにも注目です。考えすぎを抑えたり、依存症について理解を深めたりしたい方には必見の記事です。
『考えすぎない練習』

作者 | Nguyen,Joseph 矢島,麻里子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2024年01月 |
『世界一やさしい依存症入門 : やめられないのは誰かのせい?』

作者 | 松本,俊彦,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2021年08月 |
『短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話 スマホ・ゲーム・市販薬・DV・アルコールなど 依存症のギモンを専門医がすべて解説!』

特定の物質や行動をやめたくてもやめられない病の「依存症」。
スマートフォンの普及や時代の変化にともない、
依存症の種類も多様化しました。
「スマホ依存」「ゲーム障害」などの言葉は、
テレビやインターネットのニュースで目にする機会も増え、
社会問題として注目されています。
依存症は一度症状が出てしまうと完治が難しい病気です。
本書はその依存症について具体例を交えながら、
依存する人としない人の違いや依存症の進行の仕方、
依存症が起こるメカニズムなどを、メンタルマネジメントや環境、
生活習慣の観点から図解でわかりやすく解説。
病院に行かずに自宅でできる認知行動療法ワークシートや
周りの人ができるサポート法なども掲載しており、
現在なんらかの依存症状に不安を覚える方にもすぐに役立ちます。
症例は、スマホやアルコール、薬物、ギャンブルなど
一般的によく耳にするものから、
新しく浸透している課金中毒やカフェイン中毒など幅広く紹介。
そのほか、近年若者を中心に増加傾向にあり、
問題視されている性に関する問題行動(強迫的性行動症)の
ホスト依存や地下アイドル依存なども実例とともに掲載しています。
自分や大切な人を守るために、
今知っておきたい新しい知識が満載の一冊です。
はじめに
第1章 誰でもなり得る「依存症」のメカニズム
column 依存症は入院しなければ治らない?
第2章 やめたくてもやめられないネット・ゲーム依存症
column 依存症と認めない「否認」という心理
第3章 多様化する現代の依存症
column 「クロスアディクション」とは
第4章 今知っておきたい!「性」に対する問題行動
column 刑務所に入所されている方、出所された方、そのご家族の方への当院の対応
第5章 脱依存!抱え込まずに上手に生きる
おわりに
作者 | 大石 雅之 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2023年07月23日 |
『依存症がわかる本 防ぐ、回復を促すためにできること』

【ひと目でわかるイラスト図解】
依存症とはなにか、どうすればやめられるのか
依存症は、違法薬物のみならず、アルコールや処方薬・市販薬などでも生じます。
ギャンブル、ゲームなどの行為に依存が生じることもあります。
なかでも、違法薬物に対する依存症は「犯罪」としての側面もあります。
違法薬物の所持・使用で逮捕された著名人などに対する激しいバッシングがくり返される一方で、大麻による検挙数は、若年層を中心に増加し続けています。
依存症そのものは、「ダメ、絶対」と言っているだけで防げるものではなく、回復を促すこともできません。
依存症は「安心して人に依存できない病」。
いやなこと、つらいことがあっても助けを求めず、お気に入りのものや行為だけでやり過ごそうとした結果、より困った状態に陥っていく、という面があります。
特定のもの、行為にはまっていく背景には、心の問題が隠されていることが多いのです。
人はだれしも、なにかに頼ることなく、生きていくのは難しい。
本書では、依存症の今を紹介しつつ、依存症とはなにか、なにが問題なのか、回復のために本人や周囲の人はどう対応していけばよいか、具体的に示していきます。
また、子どもへの予防教育はどう進めるべきなのかも紹介。
依存症予防と、依存症からの回復に役立つ一冊。
【主なポイント】
*「よい依存」が「悪い依存」に転じると依存症に近づいていく
*依存が進むと脳の働き方が変化する
*依存の対象は「もの」でも「行為」でも根っこは同じ
*認められる、つながるうれしさがはまる入り口に
*薬物依存症と犯罪の関係
*再発は想定内。回復のしかたには波がある
*治療・回復プログラムの進め方
*突き放す前に家族ができること
*予防教育の現状と、依存症を防ぐために教えたいこと
【本書の内容構成】
第1章 「依存症」とはなにか
第2章 依存対象の特徴を知る
第3章 回復に必要なこと
第4章 まわりの人ができること
第5章 「予防教育」を考える
作者 | 松本 俊彦 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年07月01日 |
考えすぎない方法や依存症について理解を深めることができる本を紹介してきましたが、やはり大切なのは自分自身の気持ちや考え方を大切にすることだと感じます。どんなに良い本を読んでも、その知識を実践に移さなければ意味がありません。自分の心に素直に向き合い、適切なサポートを受けながら成長していくことが重要です。口が裂けても君には、シリーズもそんな大切なメッセージを伝えています。自分を受け入れながら、前に進んでいく勇気を持ちましょう。きっと未来に素晴らしい自分が待っているはずです。
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