ラグビーと恋愛、空き家の活用まで!感動と情熱が詰まった書籍特集

ラグビーをテーマにした小説は、スポーツの醍醐味や人間ドラマが詰まっていて、心を揺さぶられます。恋愛ものから感動作まで、幅広い作品があります。空き家活用の本も参考になること間違いなし。どれもおすすめです。
『ひまわりは恋の形』

世界で一番美しい、究極の遠距離恋愛を描く
『桜の花びら集めてみませんか?』
大学四年生の春、就職試験に全滅した日向(ひなた)は、友人から不思議なアルバイトを紹介される。怪しいと思いつつも、彼はそこで出逢った依頼主・雫(しずく)に一目惚れをする。彼女がくれた「ありがとう」という言葉は、希望をなくしていた日向の心を鮮やかな色に染めた。自分も誰かに「ありがとう」と言われる仕事がしたい。彼女に振り向いてもらいたい。その思いを胸に、日向は新たな一歩を踏み出した。
しかし雫には、大きな大きな秘密があった……。
「本当のわたしを知ったら、きっと好きじゃいられないよ。わたしね、一年でたった七日間しか起きていられないの」
雫は一年のほとんどを眠り続けるという不思議な体質の持ち主だったのだ。彼女に逢えるのは夏のほんの一週間だけ。その事実に動揺を隠せない日向。
夢の中じゃメールも電話もできない。逢いたくても逢えない。声だって聞くこともできないんだ。そんな女の子と恋なんて絶対にできっこない。
この恋は、夢と現実の遠距離恋愛なんだ……。
どんな国よりずっと遠くて、どんな時差よりずっと永い、
究極の遠距離恋愛の物語ーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
宇山佳佑さんは現代の恋愛小説家のなかでも、今、次作が最も待ち遠しい作家さんの一人ではないでしょうか。今回の原稿を拝読して、あまりに素敵な恋愛小説で鳥肌が立ちました。控えめに言っても、宇山さんの最高傑作かと思います。登場人物の想いがこもった物語が幾層にも重なって、胸に迫ってきます。ページをめくる手が止まらず、心からワクワクしました。それぞれのシーンが鮮やかで映像が目に浮かんできました。
切ないけれど、悲しくない。泣けるんだけれど、読後爽快。読むだけで心がキレイになる、そんな素敵な恋物語。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
目次
プロローグ いつ終わるとも限らない世界で 5
第一章 究極の遠距離恋愛 8
第二章 待ってないでの日々 156
第三章 君と僕の一生分の恋 264
エピローグ 果てなく続く眠りの中で 330
作者 | 宇山 佳佑 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年03月14日 |
『実家の「空き家」超有効活用術』

明日は我が身!10人に1人が空き家所有者の時代到来!
業界随一の「空き家」不動産コンサルタントが教える、実家の空き家をお金を生む木に換える方法。
悩みの「実家」の空き家、”負”動産が、”富”動産にガラッと変身。
【売る】【使う】【住む】【貸す】の4つの目的別対処法を徹底解説。
作者 | 三木 章裕 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | フォレスト出版 |
発売日 | 2023年07月21日 |
『地域の未来を変える空き家活用 鹿野のまちづくり20年の挑戦』

空き家を活用して、地域に賑わいを創るには?
まちづくり、地域づくりの真髄がここにある
「鹿野には何もない」から始まり「鹿野と言えば空き家活用の先進地」と言われるようになった鳥取市鹿野町の20年に及ぶまちづくりの歩み、空き家を活用し、移住者を受け入れる先進的な取り組みをさまざまな成功・失敗例も包み隠さず、数多くの関係者たちの声を交えながら一挙に紹介
長野県小布施町前町長 市村良三 推薦!
「古くからある建物や空間を単に保存するのではなく、有効に楽しく使う。そして内外の人々がそこに集う。これこそが「まちづくり」の真髄だろう」
株式会社石見銀山生活文化研究所所長 松場登美 推薦!
「鹿野町には、伺うたびに発見がありました。その土地に根付いている文化を上手に活かし、その土地ならではの魅力にされていることに感銘を受けました」
送別会には多くの参加者が集い、辞めるのを惜しんだ。継続して勤めないかと言えば「一生分働いたから嫌だ」と断られ、誰かが「鹿野に来て変わったか?」と聞けば「自分たちは全然変わっていないけど、自分たちを受け入れるようになった鹿野が変わった」と言う。その時は何を言ってるんだと思ったが、その通りなのである。私たちは彼らに変えられた。私たちと違うもの、私たちが変だと思うものが意外とそうではないことに気づかされたのだ。(「おわりに」より)
いんしゅう鹿野まちづくり協議会
https://www.shikano.org/
鳥取市鹿野町は鳥取市西部に位置し「鹿野祭りの似合う和風の街なみ」をテーマに、行政と住民が景観まちづくりに取り組んできた。地域の取り組みに呼応し2001年に「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」を設立。2003年にはNPO法人格を取得している。
いんしゅう鹿野まちづくり協議会は子どもたちが住み続けたいと思える地域とすることを目指し空き家活用、景観演出、賑わいづくり、フォーラム開催、耕作放棄地対策など地域資源を活かした魅力ある地域づくりに取り組んでいる。移住定住支援により最近7年間で若者を中心に100人を超える移住者を受け入れ、移住者や地域の若者が連携し取り組むイベントや芸術祭も生まれ、少しずつ地域に変化をもたらしている。
作者 | いんしゅう鹿野まちづくり協議会 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | ナカニシヤ出版 |
発売日 | 2021年04月01日 |
読者の皆さん、今回は様々なテーマのおすすめ書籍をご紹介しました。ラグビーや恋愛、空き家の活用など、それぞれの作品にはそれぞれの魅力が詰まっています。どの作品も心を揺さぶるストーリーで、きっと一度読んだら忘れられないはずです。ぜひお時間があるときに手に取ってみてください。きっと新しい世界が広がり、感動や共感をもたらしてくれることでしょう。読書は心の旅路。さらなる良書との出会いを楽しみにしています。それでは、次回のおすすめ書籍紹介もお楽しみに!
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