ラグビーをテーマにした小説 おすすめ 4選
ラグビー愛に満ちた、心揺さぶる4つの小説をご紹介します。1つ目は、努力と友情に溢れた青春ラグビー物語。特別な才能には恵まれていないものの、純粋にラグビーを愛し、仲間と共に試合へ向けて全力で闘う主人公の姿が感動的です。2つ目は、大人になってからラグビーに出会い、試合の醍醐味と人生の深さを描いた感動作。3つ目は、ラグビーと介護の世界を描いた深遠な物語。ラグビーに人生を捧げ、怪我で引退した後、社会との関わり方を模索する主人公の姿が印象的です。最後は歴史的な実在のラグビー選手にスポットを当てた作品で、試合だけでなく選手たちの人間ドラマも深く描かれています。
『10-ten- : 俺たちのキックオフ』
作者 | 堂場,瞬一,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2015年07月 |
『不惑のスクラム』
生きる希望を失い、死に場所を求めて河川敷をさまよっていた丸川は、泥まみれになって楕円のボールを追う男たちと出会う。40歳以上限定の「不惑ラグビー」に打ち込む彼らのおせっかいで、生き続ける道を選んだ丸川。心を通わせていくなかでかつて背負った罪と向き合っていくが、過去をチームメイトに知られてしまう。仲間もそれぞれ事情を抱えていて…。人は何度でも立ち上がることができる。大人の青春ラグビー小説!
作者 | 安藤 祐介 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年08月24日 |
『北風 小説 早稲田大学ラグビー部』
福島から上京し早稲田大学ラグビー部の一員となった一年生が体験する濃密な日々。レギュラーから控え選手まで貫かれる精神、同期とのひりつくライバル関係……愚直で武骨な青春小説。(解説/清宮克幸)
作者 | 藤島 大 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年09月20日 |
『Go Forward! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』
名門・東京中央大学ラグビー部でEチームからのし上がりAチームのリザーブ入りまで果たしたが、公式試合には5分しか出場できなかった酒田公男は、就職が決まらず、恩師の伝手で私立櫻木学院高校の臨任体育講師の枠にもぐりこむ。そこで若い新理事長から、ラグビー部の立ち上げと花園出場を命じられ、背水の陣で挑むことに。なんとか集めた部員は、もちろん素人ばかり…。
作者 | 花形 みつる |
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価格 | 1848円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2018年01月06日 |
さて、今回はラグビーをテーマにした小説をいくつかご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。ラグビーというスポーツは、ただ力と速さが求められるだけではなく、チームワークや戦略、そして何よりも心の強さを要する競技だと言えるでしょう。それぞれの作品の中にも、その要素がしっかりと描かれており、リアルにラグビーの魅力や厳しさ、素晴らしさを感じていただけるかと思います。
特に、小説を通じて体験するラグビーの世界は、視覚や聴覚だけでなく想像力をフルに働かせることで、より深度のある体験をお楽しみいただけます。作品ごとの選手たちの激闘や成長、そして友情や絆のストーリーには、きっと誰もが感動することでしょう。
実際にラグビーをやったことがない方でも、これらの作品を読むことでラグビーの興奮や感動を体感することができるでしょう。また、ラグビーファンの方にとっては、親しみのあるスポーツが新たな視点で描かれていることで、ラグビーへの愛着が深まる一助となること間違いありません。
この他にも、ラグビーをテーマにした小説は数多く存在します。心に響くストーリーや感動的な展開、思わず応援したくなるキャラクターたち…。読むごとにラグビーの世界に引き込まれ、スポーツの素晴らしさを再認識するきっかけになれば幸いです。ラグビーというスポーツの魅力をこれからも存分にお楽しみいただけますと幸いです。
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