"頭脳戦と乗り物、戦国歴史!おすすめの書籍紹介"

今回は、頭脳戦や心理戦が好きな方向けにおすすめのライトノベル4作品を紹介します。また、乗り物が好きなお子さんには喜んでもらえる絵本4選や、歴史好きの方には伊達政宗に関する記事もあります。どれも読み応えがあり、興味を持った方はぜひ手に取ってみてください。
『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?(1)』

【シリーズ累計50万部突破! 今最高に熱い学園ゲーム系頭脳バトル!!!!!】
学業、運動、家柄、あらゆる分野のエリートだけを集めた日本最高峰の名門校・獅子王学園。
だがその実態は、ゲームの結果ですべてが評価される弱肉強食の学園。
絶対的な強者ーー獅子のみが生き残れる修羅の世界だった。
裏世界のゲームで常勝無敗の伝説を残しながらも、面倒のない普通の人生を歩みたい主人公・砕城紅蓮は、入学試験で手を抜き、目論見通り最低位のFランクに認定される。
しかし兄を心から愛する血の繋がった妹・砕城可憐と再会し、事態は急変。
そして学園の『悪意』が可憐を襲ったとき、紅蓮は真の実力を発揮するーー!
作者 | 三河 ごーすと/ねこめたる |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年04月25日 |
『探偵はもう、死んでいる。 1』

平凡な高校生の俺・君塚君彦は
完全無欠に巻き込まれ体質で、ハイジャックされた飛行機の中で
出逢った天使のように美しい探偵の少女・シエスタの助手となったのだ。
名探偵と助手は三年間にも及ぶ目も眩むような冒険劇を繰り広げーー
やがて死に別れた。
これは、それからさらに一年後。
ただひとり生き残った俺と、探偵の遺志が紡ぐーー
まだ終わらない物語。
作者 | 麦子/二語十/うみぼうず |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年11月21日 |
『ようこそ実力至上主義の教室へ5』

長い夏休みを終えたDクラスを待ち受けていたのは体育祭。だが、高度育成高等学校の行事が生半可なものであるはずもない。全学年が赤と白の二組に分かれ勝敗を競う体育祭で、DクラスはAクラスと共にB&Cクラス連合と戦うこととなった。さらに全ての競技に順位がつけられ、順位ごとにポイントを得られるという。ここまで足を引っ張る存在だった須藤が一躍Dクラスの切り札となり、運動自慢達が腕を鳴らす。一方、自分のやり方を変えず周囲と軋轢を生む堀北。その隙をCクラスの首魁たる龍園と影に潜む裏切り者が見逃すはずもなくーー!? 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第5弾!? 究極の実力勝負の体育祭が始まる。
作者 | 衣笠彰梧/トモセ シュンサク |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年01月25日 |
『うみののりものえほん』

スピーディーにうごくモーターボートや、優雅に旅するおおがたきゃくせん、海の中をもぐっていくせんすいかんなど、計8種の「うみののりもの」が大集合!
しかけをめくると「うみののりもの」が動きだします!
それぞれの船の特長や機能を丁寧に描いているので、“はじめての図鑑”としても楽しめます。壮大な海を旅するのりものしかけ絵本!
作者 | いしかわ こうじ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2016年06月20日 |
『暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」 ヴァティカン機密文書館史料による結論』

戦国の英雄として有名な伊達政宗。彼は、徳川の世になっても、天下取りの野望を捨てず、家臣・支倉常長をヨーロッパに派遣し、ローマ法王の援助を得て、幕府を転覆しようとしたーーこういう話は昔からあったのですが、定説ではありませんでした。
ところが、これは事実だったのです!!
ヴァティカン機密文書館庁には、カソリック教会にかかわる2000年間の秘密史料が厳重に保管されていますが、その中に、政宗が「カソリック王」に叙任されることを願い出た証拠が、ちゃんと残っていたのです。
では、なぜ、その野望は実現しなかったのか?
歴史好きはご存知のように、政宗は講談などで描かれる豪快な人物なのではなく、じつに細心、もっといえば臆病極まりない男でした。失敗したときに、どうやって言い逃れるかを考えてからではないと行動しないタイプだったのです。
この遣欧使節でも、幕府にバレたときの対応を周到に考えました。自分自身は洗礼を受けず、いざとなったら腹を切らせるため、下級の家臣を遣わしてローマ法王を丸め込もうとしたのです。でも、そんなのうまくいくはずありません。 ローマ法王庁から、「カソリック王にしてくれ、と言いながら、本人がキリシタンじゃないのは、おかしいんじゃないの?」とツッコまれ、支倉たちも、「まー、そーですが、心の中では信仰はあると思うんですよね〜」などと、苦しい弁明につとめますが、結局、ローマの返事はノー。政宗の野望は潰えたのです。
筆者は中世のスペイン語、ポルトガル語、スペイン語、ラテン語に精通し、原史料を精緻に翻訳して、この結論にたどり着きました。
戦国ブームの中でも、もっとも人気の高い伊達政宗の人間像ががらっと変わる、画期的な新書です。
作者 | 大泉 光一 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年09月20日 |
『伊達政宗と南奥の戦国時代』

陸奥国の南部「南奥」では、強力な戦国大名が存在せず、数郡程度を支配する領主が割拠していた。南奥が佐竹氏の侵攻を契機に伊達政宗による地域統一に向かっていく様相を描き、地域的な特色、伊達・蘆名・相馬などの境目に築かれた城館の姿など、和戦・境目・城館をキーワードに文献史学・考古学両面から追究。従来の伊達氏研究に新知見を加える。
序章 南奥戦国史の可能性/和戦(南奥の統合と佐竹氏・伊達氏〈仙道の様相/会津・海道の様相/伊達氏の求心性/佐竹義重による南奥統合/伊達政宗の対応〉/御代田合戦と佐竹氏・蘆名氏〈一〇月五日付上杉景勝宛佐竹義重書状の再検討/御代田合戦の経過〉/伊達政宗の家督相続と蘆名氏〈政宗家督相続以前/政宗家督相続直後/対蘆名氏政策の転換〉以下細目略/天正一四年の二本松「惣和」と伊達政宗)/境目(郡山合戦にみる伊達政宗の境目認識/清顕没後の田村家中/服属の作法/天正期の伊達・相馬境目/伊達・蘆名領国境と桧原城)/城館(向羽黒山城と蘆名氏/戦国期安積郡の城館の類型的把握/田村地域の本城と支城/南奥の織豊系城郭)/終章 伊達政宗と南奥の戦国時代
作者 | 垣内 和孝 |
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価格 | 9900円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2017年09月15日 |
今回は、頭脳戦・心理戦が好きな方におすすめのライトノベル4作品、乗り物を楽しみたいお子さんに喜んでもらえるおすすめの絵本4選、そして戦国時代の大名から豊臣・徳川政権に仕えるようになった伊達政宗に関する歴史をご紹介しました。それぞれの作品は、それぞれのテーマに合わせて情報豊富で面白い内容となっています。ぜひ、皆様に読んでいただき、楽しんでいただけると嬉しいです。また、これからも私たちが選ぶおすすめの書籍を紹介していきますので、お楽しみにしていてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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