心を整える「ジャーナリング」のやり方とは?初心者でも理解しやすいおすすめ本5選
ジャーナリングってご存知ですか?日々の感情や出来事を綴ることで、自分自身と向き合い、心を整える方法です。知識ゼロから始める初心者さんも大丈夫!今日はジャーナリングを学べるおすすめの本を5つご紹介します。これらの本には具体的なやり方からメンタルケアまで幅広く詳しく書かれています。また、実践例やワークも豊富なので、すぐに実践できますよ!更に、美しいイラストや写真も満載で、見ているだけでワクワクします。ジャーナリング初心者でもスムーズに理解でき、自分だけの素敵なジャーナルを作り上げることができますよ。
『「手で書くこと」が知性を引き出す : 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門』
作者 | 吉田,典生,1963- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 文響社 |
発売日 | 2017年11月 |
『書く瞑想』
5万人を変えた習慣化のプロが教える、頭と心を整え、自分を回復する技術。
作者 | 古川武士 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2022年01月13日 |
『心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート』
VUCAと呼ばれる不確実な毎日の中で、世界や日本社会の将来、地球環境や持続可能性といったメタな問題から、身近な仕事・キャリア・人間関係・家族の問題まで、私たちはさまざまな問題・悩みを抱え、ストレスにさらされ続けている。
そんな日々の中で、クリアな思考をして、建設的に悩み・問題と向き合い続けることは、決して簡単なことではない。
「正直なところ、毎日が忙しくて悩む時間すらとれない」
「モヤモヤすることはあるけれど、悩んでいたら日々の仕事が終わらない」
「仕事・人生をもっと充実させたいし、このままじゃまずいのはわかっているけれど、今は将来のことを考える気力・エネルギーが残っていない」
そんな本音を抱えながら、何とか日々の生活をやり過ごしているという方は少なくはないのが現実ではないだろうか。
そんな、“ちょっとお疲れ気味”の現代のビジネスパーソンに提案したいのが、1日5分でできる“書く瞑想(ジャーナリング)”である。
書く瞑想(ジャーナリング)とは、マインドフルネスの手法の一つで、設定された「問い」について、手で文章を書いていくというシンプルなものだ。ただ、そのシンプルさにも関わらず、
・免疫力の向上、睡眠の改善
・不安の減少、ストレス耐性の向上
・集中力の向上、パフォーマンスの向上
といったマインドフルネス瞑想同様の成果が報告されている。
本書では、特に仕事に直結するマインドフルネスの効果でもある「セルフ・コンパッション(自他への共感、労りの心)の醸成」と「セルフ・アウェアネス(気づきの力)の向上」を軸にしながら、“書く瞑想”のコツ・解説を行なっていく。さらに、“書く瞑想”の具体的な「問い」としては、30代以上のビジネスパーソンが日々抱える悩み(キャリア、人生の方向性、人間関係)を解消するためのものを提供する。
「書く瞑想は、人生を変えるほどの大きな力をもたらす」と著者たちは話すが、そんなパワフルな「書く」「振り返る」という「書く瞑想」の習慣を、1日5分、8週間をとおして身につけることを目指していく。
作者 | 木蔵シャフェ君子/荻野 淳也 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売日 | 2022年03月29日 |
『こころが片づく「書く」習慣』
やらなければならないことに追われている、一度落ち込むとなかなか立ち直れない、気が重たいとつい先延ばしにしてしまうなど、不安や気がかりで頭の中がいっぱいになっていませんか?書くだけで気持ちがどんどん晴れる、自分を変えるノート術。ネガティブな感情を整理して、毎日にわくわくをつくり出すための18のワーク。
作者 | 古川武士 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2018年10月20日 |
『本当に大切なことに集中するための 頭の”よはく”のつくり方』
頭をクリアにするテクニックを豊富な図で解説!頭の中のキャパシティーを空けておけば自分の能力を最大限発揮できる!
作者 | 鈴木 進介 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2022年03月25日 |
これまで、心の整理に有効な「ジャーナリング」の手法を学べる、初心者にも理解しやすいおすすめの本を5つご紹介させていただきました。これらの本は、自分自身と向き合い、感情や考えを言葉にする作業を通して、心の整理をはかる手がかりを提供してくれます。
私たちは日々、さまざまな出来事に遭遇し、それぞれの感情や思考を抱きます。しかし、それらをうまく整理し、自分自身と向き合うことは難しいもの。そんな時、ジャーナリングの力を借りてみてはいかがでしょうか。日々の出来事をただ記録するだけでなく、その背後にある感情や考えを言葉にし、それらを整理する作業を通じて、自己理解を深め、ストレスを和らげることも可能です。
ただし、ジャーナリングは「正しいやり方」があるわけではなく、何が自分にとって一番良いのかを見つけるのが大切です。これらの本も一つの参考に過ぎません。自分自身の感情や考えに誠実に向き合いながら、自分にとって最適な方法を模索してみてください。
書くことで心の中を整理することができれば、少なからず気持ちが楽になるはずです。それは大小問わずさまざまな悩みやストレスと向き合う強い味方となるのです。ぜひ、一度手に取って、その効果を自身で実感してみて下さい。心の健康は、日々のちょっとした積み重ねから生まれます。その一部として、これらの本が皆様のお役に立てれば幸いです。それでは、心地よいペンと紙の語らいがありますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。