知的財産法がわかる本 おすすめ5選 入門にも

皆さん、こんにちは!今回は知的財産法が学べる一冊を5つ選びました。1つ目は初心者でもわかりやすい解説が特徴。用語解説も豊富なので、初めての方でも安心です!2つ目はQ&A形式で、実際のケースを元に紐解いていきます。3つ目は漫画形式で、面白おかしく学べる一冊。お子さんでも楽しみながら理解できますよ!4つ目は海外の事例を多く取り上げていて、国際的な視点から知的財産法を学べます。最後の5つ目は専門家向けのもの。じっくりと知的財産法を学びたい方に最適です。どれも鋭い視点で迫っていますよ!どこから読み始めても大丈夫、ぜひあなたにピッタリの一冊を見つけてみてください。
『入門 知的財産法〔第3版〕』

知的財産法のエッセンスを一冊に凝縮。重要事項を重点的かつ平易に説き,知財法の全体像をわかりやすく示す。改訂に際し,最近の法改正や重要判例を織り込んでアップデートした。知財の世界への第一歩を踏み出すための確かな案内図となる,信頼のテキスト。
作者 | 平嶋竜太/著・文・その他 宮脇正晴/著・文・その他 蘆立順美/著・文・その他 |
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価格 | 2700円 + 税 |
発売元 | 有斐閣 |
発売日 | 2023年02月21日 |
『図録 知的財産法』

500点に迫る圧倒的点数のビジュアルで、知的財産法の世界が広がる
しばしば「パクリ」や「コピペ」で話題となる知的財産法。情報技術の発達に伴って誰もが作品等を容易に複製・頒布できる昨今、知的財産法に関する教養は文理問わずすべての人に必須となりつつあります。そこで本書は、〈教養としての知財法〉のよき入門書をめざして、著名事件で問題となった作品・製品画像、各種統計データ、複雑な手続きの図解などを軸に、ビジュアル面に徹底的にこだわりました。一線の執筆陣による無駄なくポイントを押さえた解説はもちろん、理解度を確認できる◯×問題など学習者への配慮も抜かりなし。分野全体をコンパクトにカバーしつつ、知財法学習の魅力を存分に伝えます。法学部生のみならず、理工系学部における知財教育にも最適。
第1部 総論
1 知的財産法とは
2 知的財産法は何のためにあるのか
3 知的財産法を担う人・組織
4 知的財産法の国際的側面
5 知的財産法のエンフォースメント
第2部 著作権法
6 著作権法とは
7 著作物性
8 著作権の内容
9 著作権の制限
10 著作権侵害の要件
11 著作者人格権
12 美術と著作権法
13 音楽と著作権法
14 映画・ゲームと著作権法
15 出版・マンガと著作権法
16 インターネットと著作権法
第3部 特許法
17 特許法とは
18 特許の保護対象
19 特許権の保護範囲
20 特許権の制限・存続期間
21 特許権をめぐる攻防
22 特許を使ったイノベーション戦略
23 医薬品・バイオの特許保護
24 ソフトウエアの法的保護
第4部 デザインの保護
25 意匠法とは
26 デザインの法的保護
第5部 標識の保護
27 標識法とは
28 商標法とは
29 不正競争防止法における標識保護
第6部 不正競争防止法・パブリシティ権
30 不正競争防止法とは
31 営業秘密
32 パブリシティ権
作者 | 前田 健/金子 敏哉/青木 大也 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 弘文堂 |
発売日 | 2021年02月22日 |
『知的財産法入門』

テクノロジーからブランド、デザイン、エンタテインメントまで、私たちの身近にあふれ、生活を豊かにしてくれる知的財産。これを保護し、また、活用するため、特許法、商標法、意匠法、そして著作権法など関係する法律の仕組みを平易な言葉でわかりやすく解説する。誰がどのような権利を持ち、権利侵害になるのはどのような場合か。
作者 | 小泉 直樹 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2010年09月17日 |
『18歳からはじめる知的財産法』

初学者を対象にした入門書。知的財産法の全体像と基礎知識を無理なく学べるよう工夫。特許法、意匠法、著作権法など知的財産に関する法律を幅広く網羅し、技術職に就く人に役立つ知識を満載。
作者 | 大石 玄/佐藤 豊/津幡 笑/平澤 卓人/眞島 宏明 |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 法律文化社 |
発売日 | 2021年07月16日 |
『楽しく学べる「知財」入門』

作者 | 稲穂,健市 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年02月 |
皆さん、いかがでしたか?今回は、知的財産法について学べるおすすめの5作品をご紹介させていただきました。これらの一冊でも手に取っていただければ、どこかで耳にしたことのある「著作権」や「特許権」などの言葉が、ただの難しい理論でなく、日常生活と密接に関わる法律として理解できるでしょう。
それぞれの作品は、専門的な内容をわかりやすく解説してくれます。「法律は難しい」と感じる方も、これらの作品ならきっと楽しく読むことができるはずです。そして、それぞれの本が持つ視点の違いも魅力的。普段は無意識に通り過ぎがちな様々な知的財産の存在を、新たな角度から考えるきっかけを与えてくれます。
便利な現代社会で生活する私たちは、知らず知らずのうちに多くの知的財産と日常を共有しています。この機会に知的財産法について学ぶことで、今まで見過ごしていたかもしれない新たな視点や、物事の深い理解へと繋がる可能性が広がることでしょう。
学ぶことは、新たな世界を開く鍵。それが面倒な勉強である必要はありません。一冊の本が、新しい視界をもたらすそんな体験を、皆さんもぜひしてみてください。なお、各作品の詳細については、各販売店や公式サイトでご確認ください。この度は長々とおつきあいいただき、本当にありがとうございました。
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