和風ファンタジーに注目!日本の伝統を題材にしたラノベ10選「平安陰陽怪異譚」「うぐいす浄土逗留記」など話題作をご紹介
日本古来の歴史や文化、神話や伝説を題材にした和風ファンタジーラノベは、独特の魅力が詰まっています。平安時代の陰陽師の活躍を描く作品から、現代に蘇る伝説の怪物、さらには新たな世界観を構築した逸材まで、幅広い作品が揃っています。洋風ファンタジーとは違った風味を持つ和風ファンタジーは、シリーズの深みや壮大な世界観、感動的な結末はもちろんのこと、日本人ならではの感性に訴えかける物語に、きっと心奪われることでしょう。ここでは、今話題の和風ファンタジーラノベ10作を厳選してご紹介します。
『平安陰陽怪異譚』
幼なじみのふたりが都で起きる怪奇事件を解決!幼いころから怪異に愛される体質でよく怪奇事件に巻き込まれる頼寿。満月が輝くある春の夜、彼は邸にある桜の木の前に呼び出される。彼がそこに向かうと、頼寿を呼び出した男は木の下に倒れていた。殺人の嫌疑をかけられた頼寿を助けるために、友で陰陽師の千景は彼とともに真相を探ることにー。
作者 | 御守いちる/加糖 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2022年06月22日 |
『うぐいす浄土逗留記』
作者 | 峰守,ひろかず |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年12月 |
『安芸宮島あやかし探訪ときどき恋』
作者 | 狭山,ひびき |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 | 2023年08月 |
『鬼人幻燈抄 1』
作者 | 中西,モトオ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2021年05月 |
『泡沫に神は微睡む 1 追放された少年は火神の剣をとる』
常人より強力な精霊の力で国を牛耳る貴族たち八家に生まれた少年・晶。だが、晶にはなぜか精霊が宿っていなかった。生家を追放された晶は、別の州へと出奔し、化生退治の部隊に所属する。強力な呪符が作れ、瘴気を跳ね返すなど、徐徐に明らかになる特異体質は、呪符使いの組合や有力貴族の女子剣士の度肝を抜いていく。さらに昇格のため渋々受けた儀式で、晶を“本当に加護しているモノ”が覚醒。だが同時に、都を呑み込む巨大な怪異が目覚めようとしていた…!
作者 | 安田 のら/あるてら |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年02月10日 |
『陰陽師学園 : おちこぼれと鬼の邂逅』
作者 | 三萩,せんや,1985- |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2021年12月 |
『神様の用心棒 : うさぎは闇を駆け抜ける』
作者 | 霜月,りつ |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2020年01月 |
『鬼の花嫁 : 運命の出逢い』
作者 | クレハ |
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価格 | 不明 |
発売元 | スターツ出版 |
発売日 | 2020年10月 |
『狼様の運命の花嫁』
作者 | 御守,いちる |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2023年05月 |
『紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。』
作者 | 須垣,りつ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年07月 |
さて、こんな具志堅用高のテンカウントでも収まらない和風ファンタジー作品たちを10作品紹介させていただきました。一冊一冊が、日本の伝統文化を独特の視点で見つめ、それをベースにした幻想的な世界を展開しています。横文字ばかりのイッセー道も疲れますよね。ここに挙げたような作品群は、読むだけでなく、視覚的にも楽しむことができ、日本の伝統を深く感じ取ることができます。
幽玄な舞妓さんが舞う京都の町並み、神秘的な陰陽師が活躍する平安時代の都、古き良き時代の日本を舞台に、妖怪や神々が織りなす物語・・・。物語を進めるたびに独特の世界観が広がる様は、まるでタイムマシンに乗ったかのような感覚に浸れます。また、日本人なら誰しもが知っているはずの日本の風習や神話、歴史を基にした内容は、身近な感じがしてホッとできる部分もあるでしょう。
そして何より、これらの作品には、日本の伝統を大切にする思いが感じられます。そう、これらの作品が示すのは、変わりゆく時代の中で失われていく伝統を大切にし、次世代に引き継いでいくべきだというメッセージです。
皆さんも、これらの作品を通じて、日本の文化や伝統、神話を再確認するような時間を持つと良いですね。一つ一つの作品が、新しい世界を切り開きながらも、私たちが忘れてしまいがちな古き良き日本の風景を偲ばせてくれます。それではまた次回、素敵な作品とともにお会いしましょう。それでは、また。
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