オペラ鑑賞の楽しみ方の本 おすすめ5選 初心者にも

楽しみたいけど何から手を付けていいのか分からない、そんなオペラ初心者の方におすすめの5冊をピックアップしました。全て初心者向けで、たくさんのオペラ作品をわかりやすく解説しているので、読むだけでオペラの世界がぐっと近く感じられますよ。また、オペラの楽しみ方や見どころ、聴きどころまで紹介しているので、実際にオペラを観に行く前の予習にも最適です。それぞれ特色があるので、あなたのオペラ鑑賞スタイルに合わせて選んでみてくださいね。オペラの世界へようこそ!
『オペラにいこう!』

音楽と演劇を同時に楽しむことができ、美術や舞踊も鑑賞できるオペラにいこう! オペラの歴史からチケットの入手法、予習の仕方、鑑賞のマナーまでの基礎知識を解説して、STEP UPコーナーの応用篇でもっと深い楽しみ方を提示する。さあ!出かけましょう!
作者 | 神木勇介/著 |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | 青弓社 |
発売日 | 2007年11月08日 |
『面白いほどわかる!オペラ入門』

これからオペラを楽しみたい人に、観どころや聴きどころにフォーカスしてやさしく解説。押さえておきたい「名作オペラの名アリア・名場面」と理解が深まる鑑賞法をガイドする。基礎知識がスピーディーに身につき、鑑賞の仕方が面白いほどわかる攻略本。
作者 | 神木勇介/著 |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | 青弓社 |
発売日 | 2023年05月25日 |
『マンガでわかる「オペラ」の見かた “あらすじ”がわかればもっと観劇が愉しくなる!』

「フィガロの結婚」、「トゥーランドット」、「椿姫」、「トリスタンとイゾルデ」など……。
名前は聞いたことがあるけど、どんな内容か知らないという人も多いのではないでしょうか。
オペラは、愛や嫉妬、希望に絶望(!)が詰まった総合芸術です。
本書は、オペラに興味はあるけど詳しくは知らない、“オペラ初心者”が気軽にオペラを知ってもらうための超入門書です。
オペラを見る上で知っておきたい基本的な知識から、イタリア、ドイツ、フランスなど
各国の代表的な作品を大まかに理解できるようにマンガと解説文で紹介しています。
本書を読むことで、作品のあらすじをつかみ、オペラの魅力が感じてもらえるように目指しました。
本書を読んでいただき、そして作品を実際に鑑賞して、オペラの素晴らしさをぜひ体験してください。
■目次
序章 オペラの基本
そもそもオペラって何?/オペラ誕生の歴史/オペラにはどんなジャンルがある?/オペラの「舞台」を作る人たち/オペラの「声」の役割/オペラ2大対決!イタリアVSドイツ/オペラを観賞しよう
第1章 イタリア・オペラ
イタリア・オペラへの招待
セビリャの理髪師/愛の妙薬/ランメルモールのルチア/ノルマ/リゴレット/イル・トロヴァトーレ/椿姫(ラ・トラヴィアータ)/仮面舞踏会/ドン・カルロ/アイーダ/オテロ/ファルスタッフ/マノン・レスコー/ラ・ボエーム/トスカ/蝶々夫人/トゥーランドット/カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師/アンドレア・シェニエ
第2章 ドイツ・オペラ
ドイツ・オペラへの招待
フィガロの結婚/ドン・ジョヴァンニ/コシ・ファン・トゥッテ/魔笛/フィデリオ/魔弾の射手/さまよえるオランダ人/タンホイザー/ローエングリン/トリスタンとイゾルデ/こうもり/サロメ/ばらの騎士/ナクソス島のアリアドネ
第3章 フランス・オペラ
フランス・オペラへの招待
ファウスト/ロメオとジュリエット/地獄のオルフェ/ホフマン物語/カルメン/ウェルテル/ペレアスとメリザンド
第4章 ロシア・オペラ
ロシア・オペラへの招待
ボリス・ゴドゥノフ/イーゴリ公/エフゲニー・オネーギン/スペードの女王/金鶏
第5章 近代のオペラ
近代のオペラへの招待
ムツェンスク郡のマクベス夫人/カルメル会修道女の対話/黒船/夕鶴
補章 オペラをもっと楽しむ
オペラの名プレイヤー
世界オペラ・ハウス
オペラ歴史年表
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作者 | 小畑 恒夫 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2018年04月11日 |
『オペラのひみつ : 見かた・楽しみかたがわかる本 : 総合芸術の魅力超入門』

作者 | 岸,純信,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | メイツユニバーサルコンテンツ |
発売日 | 2022年04月 |
『オペラの楽しみ方完全ガイド』

作者 | 江森,一夫 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 池田書店 |
発売日 | 2008年05月 |
それでは、今回は「オペラ鑑賞の楽しみ方の本 おすすめ5選」をご紹介させていただきました。これら5冊の中には、オペラの基本的な知識を学べるものから、物語の背景や作曲家の生涯について深く知ることができるもの、さらには具体的な鑑賞方法を紹介しているものまで、幅広い内容が含まれています。
この5冊を手に取ってみることで、オペラが「難しそう」、「堅苦しそう」なものから、「楽しそう」、「面白そう」なものへと見え方が変わるかもしれません。オペラは音楽だけでなく、衣装や舞台装置、演技といった視覚的な要素も楽しむことができるエンターテイメント。それらを全身で感じ取るためには、ある程度の知識や理解が必要です。それを助けてくれるのが、ここで紹介した書籍たちです。
また、オペラは時代や背景、登場人物の感情など、深い部分を理解するほどに味わいが増すもの。それはまるで、美味しいワインを味わうようなもの。初めて味わう時にはその酸味や渋みに戸惑うかもしれませんが、知識や経験を積むほどに、その奥深さや微妙なニュアンスを楽しむことができるようになるでしょう。
初心者の方でも、この5冊の本を読めば、きっと次にオペラを観る時には違った視点で楽しむことができるはず。あなた自身の新たな趣味や楽しみを見つけられるきっかけになれば嬉しいです。同時にオペラがもつ豊かな世界を、たくさんの方々と共有できればと思います。オペラを楽しむための第一歩、ぜひともあなたの手に取ってみてください。
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