スポーツビジネスを学ぶ本 おすすめ8選

スポーツが大好きで、その業界でビジネスをしたい方にピッタリの本を8冊ご紹介しますよ!姿勢や戦略、マーケティングまで、豊富なエピソードとともに実際のスポーツビジネスの世界を解説してくれます。また、スポーツ選手自身の視点から描かれる作品もあり、新たなインサイトが得られるはず。さらに、ビジネス初心者でも理解しやすいよう、基本的なビジネス知識から丁寧に解説してくれる一冊もおすすめです。スポーツとビジネス、この二つの要素が魅力的に交差する作品たち。きっとあなたのビジネスチャンスを広げてくれますよ。
『スポーツビジネス 最強の教科書〔第2版〕』

一番読まれている定番テキスト、待望の新版。
アマチュアからプロまで、はじめての本格的な入門書!
斯界の第一人者が、豊富な実例とともにエッセンスを体系的な知識として提示。
この本は、大きく5つの側面からスポーツビジネスを多面的に捉えています。
●第1部 欧米のスポーツビジネス:世界のスポーツビジネスに興味がある人は、ここから読み始めることをお勧めします。スポーツビジネスの中でも特に大きなビジネスとして発展しているアメリカのプロスポーツと、ヨーロッパのサッカーについて解説しています。
●第2部 日本のプロスポーツの経営:まず日本のJリーグやプロ野球の経営について知りたい人は、ここから読んでみてください。バスケットボールやラグビー、さらに、ここではテニス、卓球、ゴルフ、マラソン、フィギュアスケートなど個人競技についても詳しく説明しています。
●第3部 スポーツビジネスのトリプルミッションと逆台形モデル:スポーツ発展の仕組みを知りたい人や、これから自分が特定のスポーツを発展させたいと考えている人はここからがお勧めです。スポーツが発展するための好循環としての「トリプルミッション」や、「逆台形モデル」という考え方について説明しています。
●第4部 スポーツメディアとスポーツマーケティング:スポーツとメディア、スポーツのスポンサーシップに関心がある人は、ここを読んでみてください。ここでは、主にスポーツと最も関わりの深いメディアである、TVとインターネットを取り上げ、オリンピックやFIFAワールドカップの放映権などについても解説しています。そして、スポーツスポンサーシップに関しては、スタジアム看板やユニホームのロゴなどから、世界の広告宣伝費の動向やスポンサーシップ・アクティベーションなどのマーケティングのトピックも盛り込みました。
●第5部 スポーツメーカーとスタジアム・アリーナ:スポーツ用品産業に関心のある人は、ここを読んでみてください。ここでは、世界のスポーツ用品産業の動向やナイキ、アディダスの戦略について実際のデータをもとに説明しました。また、スタジアムの管理や運営についても、チケット販売方法や座席の工夫についても説明しています。その他、スポーツの公共性や公益的産業としてのスポーツ、そして今後のスポーツ界の発展性について述べるとともに、スポーツと国際政治の関わりについても論じています。 (「はじめに」より)
作者 | 平田 竹男 |
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価格 | 4400円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2017年10月27日 |
『スポーツビジネス最前線』

スポーツという領域には多くの観点で
ビジネスの参入し得る可能性が潜んでいる。
テクノロジー、電器・電子や人材、金融、IT、ヘルスケア、建築設計…
多種多様な企業による具体的なスポーツビジネス活用の事例を紹介
「スポーツビジネスを活用することで、いかにして自身のコアビジネスを成長させるか」
{インタビュー出演者一覧}
■ソニーグループ株式会社
山口周吾/小松正茂
■ホークアイ・イノベーション(ソニー株式会社)
山本太郎
■株式会社MIXI
木村弘毅
■ABB
ダニエラ・ルジャニン
■パーソルキャリア株式会社
大浦征也
■ACAフットボール・パートナーズ
小野寛幸/飯塚晃央
■UBS
スヴェン・シェーファー
■株式会社 日建設計
村尾忠彦
■GEヘルスケア・ジャパン株式会社
多田荘一郎
■パナソニック スポーツ株式会社
久保田剛
作者 | 山本 佳司 |
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価格 | 2178円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2023年05月01日 |
『スポーツビジネス15兆円時代の到来』

長らく競技者(選手)のものだった日本のスポーツは、新しいステージを迎え、今後より人びとの暮らしに密着したものになる。すでに起こっている事例を挙げつつ、人・モノ・カネの動きの実際と予想される未来を、スポーツビジネスの最前線で活躍する著者が語る。
そもそも、スポーツは仕事(の場)となりうるのかという疑問に発し、政府が提言する『日本再興戦略2016』のうち、国が〈スポーツの産業化〉を強く後押ししている実態を紹介、その意味をていねいに分析することで、今後、劇的な経済効果を促す異業種との交流や他産業の参入、さらにはスポーツイベントに連動する生活の場と習慣の変化など、スポーツというフィールドに秘められた大きな可能性に迫る。
ーー進学、就職・転職から共生の場の創出まで、新時代の社会のかたちが見えてくる。
作者 | 森 貴信 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2019年06月17日 |
『スポーツビジネスの教科書 常識の超え方 35歳球団社長の経営メソッド』

【ベイスターズを5年で再生させた
史上最年少球団社長が明かすマネジメントの極意】
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ビジネスパーソン必読!
球団経営はすべてのビジネスに通じる。
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★再現性のあるビジネスモデル★
◇顧客心理を読む【マーケティング】
◇「本物」の商品を生み出す【デザイン】と【センス】
◇【コミュニケーション】と【ブランディング】の極意
◇横浜スタジアム買収(友好的TOB)成功の要因
◇東京五輪とスポーツの成長産業化の未来図
第1章「経営」でチームは強くなる
◇赤字24億“倒産状態”からの出発
◇【経営者のロジック】でアプローチする
◇【トライアンドエラー】を徹底する
◇成功の鍵はブレずに【常識を超える】こと
◇球団経営に必要な【人間力】
第2章「売上」を倍増させる18のメソッド
◇【顧客心理】を読む
◇【飢餓感】を醸成する
◇【満員プロジェクト】で満員試合が11倍に!
◇グッズは【ストーリー】とセットで売る
◇トイレに行く時間を悩ませる【投資術】
第3章 理想の「スタジアム」をつくる
◇【ハマスタの買収】(友好的TOB)はなぜ前代未聞だったか
◇【一体経営】のメリット
◇行政は【敵か、味方か?】
◇【聖地】をつくる
◇【地域のアイコン】スタジアムになるための選択肢
第4章 その「投資」で何を得る?
◇1年間の球団経営に必要な【コスト】
◇【2億円で72万人】の子どもにプレゼントの意図
◇【査定】の実態ー選手の年俸はどう決まる?
◇ハンコを押す? 押さない?-【年俸交渉】のリアル
◇【戦力】を買うか、育てるか
第5章 意識の高い「組織」をつくる
◇意識の高さは組織に【遺伝】する
◇戦力のパフォーマンスを【最大化】するシステム
◇【人事】でチームを動かす
◇【1億円プレーヤーの数】とチーム成績の相関関係
◇【現場介入】は経営者としての責務
第6章「スポーツの成長産業化」の未来図
◇【大学スポーツ】のポテンシャルと価値
◇【日本版NCAA】は本当に機能するのか
◇東京五輪後の【聖地】を見据えた設計図
◇スポーツビジネスと【デザイン】【コミュニケーション】
◇【正しい夢】を見る力
作者 | 池田 純 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年05月10日 |
『プロスポーツビジネス 私たちの成功事例』

作者 | 東邦出版 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 順文社 |
発売日 | 2018年11月08日 |
『究極の“コト消費"であるスポーツビジネス 成功のシナリオ』

作者 | 久保田 圭一(アビームコンサルティング株式会社) |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 |
『マンガでよくわかる! スポーツビジネス入門』

マンガだからこそわかりやすいスポーツビジネスの入門書
「マンガでスポーツビジネスの醍醐味が楽しくわかる、おすすめの一冊です」
小泉文明氏(メルカリ会長 兼 鹿島アントラーズ社長 )推薦!
本書は、スポーツビジネスの基本的なポイントを押さえたクラブ経営を描く物語。プロサッカークラブの経営を例に、「スポーツビジネスで大切なことは何か?」「ファンにもっと愛されるクラブづくりとは何か?」「スポンサーシップの価値とは?」「スタジアムでの空間、チケット販売をどう捉えるか?」「強化部をどう“強化”していくのか?」など、スポーツビジネスには欠かせない項目を漫画とともに解説していきます。漫画だからこそよりわかりやすいスポーツビジネスの入門書。本書を通じて、より多くの方々にプロスポーツ産業について興味を持っていただけると幸いです。
●STORY
フレームズFC--。Jリーグ発足から国内屈指の名門サッカークラブとして名を馳せた。しかし今は、万年J3に甘んじている。ある日、クラブスタッフを務める赤塚一英は、久々に日本に帰国した中川邦行と会う。旧知の仲である中川は、海外のプロサッカービジネスで活躍する人物。そこで赤塚はフレームズFCの再建を中川に託すことになる。
<目次>
PROLOGUE
第1章 スポーツビジネスとは?
第2章 チケットって何代?
第3章 スタジアムでの時間と空間は休日の選択肢になるのか?
第4章 スポンサーシップの本当の価値とは?
第5章 強化部の役割とは?
第6章 クラブビジョンの確立がチームをさらに強化する
第7章 「儲けて強化に」--事業と強化の両輪
第8章 さらなる飛躍に欠かせない出資するオーナーの存在
PROLOGUE
第1章 スポーツビジネスとは?
第2章 チケットって何代?
第3章 スタジアムでの時間と空間は休日の選択肢になるのか?
第4章 スポンサーシップの本当の価値とは?
第5章 強化部の役割とは?
第6章 クラブビジョンの確立がチームをさらに強化する
第7章 「儲けて強化に」--事業と強化の両輪
第8章 さらなる飛躍に欠かせない出資するオーナーの存在
EPILOGUE
作者 | 中村武彦/上西 淳二 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 東洋館出版社 |
発売日 | 2021年08月31日 |
『DX時代のスポーツビジネス・ロー入門』

作者 | 稲垣,弘則 平尾,覚 佐藤,弥生,スポーツビジネスコンサルタント 西村あさひ法律事務所 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央経済グループパブリッシング (発売) |
発売日 | 2021年12月 |
今回、皆さんにご紹介したスポーツビジネスについて学べる本たちは、スポーツとビジネスの両方の視点から入った角度、新たな視野を提供するだけでなく、その背後にある思想や原理への理解も深めるものばかりです。本を通して得た知識と洞察から、一部の人々がスポーツ業界への就職や転職を考えるきっかけになったり、すでにその業界で活動している方が新しいアイデアや解決策を見つけ出す手がかりになるかもしれません。
もちろん、これらの本を読むという行為自体がすでに素晴らしい学びになるでしょう。特に、スポーツビジネスの現場では直面する問題や課題が、他のビジネスとは異なる特性を持つこともあります。そんな中で、共通する基本的なビジネススキルついて理解を深めることは、どんな業界に身を置いていてもきっと役立つはずです。
それぞれの本が持っている視点や特色、スポーツビジネスに対するアプローチを比較しながら読むことで、さまざまな可能性や選択肢が広がっていきます。読者自身のビジョンや夢を膨らませ、スポーツ業界、またはビジネス全般で差をつける具体的な戦略やスキルを想像しやすくなるでしょう。
今日ご紹介した本たちは、スポーツビジネスだけでなく、ビジネスそのものについての深い理解を得るための一助となるでしょう。それぞれが新たな発見や気づきを提供し、あなた自身の成長や学びの一部になってくれることを心から願っています。これからもスポーツビジネスを学び、理解を深めていく旅は続いていきます。次回も、皆さんの知識を豊かにするための新たな作品をご紹介できることを楽しみにしています。
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