民俗学の本 初心者向けで面白い おすすめ 7選
みなさん、こんにちは!本日は「民俗学初心者向けおすすめ7選」についてお話しします。一見敷居が高くなる民俗学ですが、実は私たちの日常生活に深く根ざした面白い学問です。古来の伝承や祭り、風習などを深掘りすることで、現代社会の理解も深まるのです。今回はそんな民俗学の面白さを伝える、7つの本を厳選しました。物語のように展開する一冊や、漫画で直感的に学べる一冊も取り揃え…初心者もホッと一息つけます。さあ、あなただけの冒険が始まりますよ!
『民俗学入門』
作者 | 菊地,暁,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2022年01月 |
『はじめて学ぶ民俗学』
作者 | 市川,秀之,1961- 中野,紀和 篠原,徹,1945- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2015年09月 |
『はじめての民俗学』
作者 | 宮田登/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2012年08月01日 |
『民俗学への招待』
なぜ私たちは正月に門松をたて雑煮を食べ、晴れ着を着るのだろうか。雛祭りやクリスマスなどの年中行事。富士講などの民間信仰。震災とユートピア。真夏の夜を賑わせる幽霊や妖怪たち。「トイレの花子さん」や「メリーさん」と呼ばれる老婆など、超高層ビルの片隅で生まれては消える都市のフォークロア。民俗学のまなざしから見えてくるものはいったい何か。柳田国男、南方熊楠、折口信夫、渋谷敬三などの民俗学研究の豊かな遺産を受け継ぎながら、世相の根っこから掘り起こされた日本人の文化の深層を探る、現代人のための民俗学入門。
作者 | 宮田登 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 1996年03月 |
『日本の民俗学』
作者 | 柳田,国男,1875-1962 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2019年06月 |
『みんなの民俗学(960;960) ヴァナキュラーってなんだ?』
民俗学が田舎の風習を調べるだけの学問というのは誤解だ。キャンパスの七不思議やわが家のルール、喫茶店モーニングやB級グルメといった現代の日常も、民俗学の視点で探ることができる。本書ではこれらの身近なものをヴァナキュラーと呼んで“現代民俗学”の研究対象とした。発祥の経緯やその後の広がりを、数々のユニークなフィールドワークで明らかにする。
作者 | 島村 恭則 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2020年11月16日 |
『民俗学の思考法 〈いま・ここ〉の日常と文化を捉える』
いま・ここにある人びとの生を、その生活や日常、文化を、ミクロな視点と同時代の世相や社会との絡みのなかで捉える民俗学。だから、SNSも科学技術もグローバリゼーションだって扱う。民俗学の基本的な考え方を初学者向けにわかりやすく解説する、決定版テキスト!民俗学の重要な概念や人名、理論、事例などを丁寧に解説するキーワード集36を収録。
作者 | 岩本 通弥/門田 岳久/及川 祥平/田村 和彦/川松 あかり |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2021年03月19日 |
今回は、初心者にも優しく、そして楽しく読める民俗学の本をいくつかご紹介してきました。それぞれの作品には、普段見過ごしてしまいがちな文化や風習といった部分が鮮やかに描かれています。それぞれの地域や時代を背景に、私たちの生活や歴史がどのように形成されてきたのか、あらためて考えるきっかけになると思います。
一つ一つの作品は、それぞれ独特のテーマや視点をもっていますから、あなたが求めていた答えが必ず見つかるはずです。あるいは、新たな疑問や発見をもたらしてくれることでしょう。学問と聞くと少し敷居が高く感じられますが、面白く、ユーモラスなものから深遠で哲学的なものまで様々な作風が揃っているのが民俗学の面白さでもあります。
私たち自身のルーツを探る旅に出てみてはいかがでしょうか。未知の領域に足を踏み入れることは、時に不安かもしれませんが、逆に新たな自分を発見できるきっかけにもなるでしょう。全ての作品が、読む人それぞれの旅の始まりを祝福してくれるような優しいメッセージを込めています。
読む人によって受け取る印象が変わるのが、民俗学の本の魅力でもあります。ひとつの現象を色々な角度から見ることで、自分だけの解釈を作り上げる楽しみを味わうことができます。さあ、新鮮で刺激的な視点で世界を見てみませんか。今回ご紹介した本たちが、あなたの新たな旅の良き友となることを願っています。
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