その先はプライベートです シリーズ
このシリーズは、普通の日常の中で起こる微細な出来事や人間関係を、淡々としかし繊細に描出しています。つまり、恋愛や体験など「その先はプライベートです」の空間を探求する作品となっています。ヒーローとヒロインのやり取りは微笑ましく、人間の弱さやありのままの姿を優しく包むように描かれています。漫画ならではの視覚的な表現も存分に活かされています。それぞれのエピソードは一話完結で、手軽に読むことができるのも魅力です。そして何といってもその「臨場感」。読み終わった後は、まるで自分自身がその場に居たかのような感覚になります。確かに、一見平凡に見える日常にこそドラマが隠されていることを教えてくれます。
『その先はプライベートです(1)』
芸能界で恋をしたーー
駆け出しJK女優のひなこ。
弱小事務所で女優を目指しているけど、演技の仕事は全然出来ないし、
フラストレーションの溜まる日々。
そんな中でやっと掴んだオーディションのチャンスの日、大手事務所・continueの御曹司・咲弥に「3年で有名にしてやるからオレんとこ来い」と言われてーー!?
【編集担当からのおすすめ情報】
電子でも大ブレイク中!気鋭の後藤みさきが描く、駆け出しJK女優と大手芸能事務所・御曹司のサクセスラブ!!
作者 | 後藤 みさき |
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価格 | 528円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2020年04月24日 |
『その先はプライベートです(2)』
芸能界でハイパーシンデレラストーリー!!
駆け出しJK女優のひなこは、超大手芸能事務所の御曹司・咲弥のもとでスパルタ共同生活中。
次々与えられるハードルを楽しみながら乗り越える日々だけど、咲弥に対してマネージャー以上の感情が芽生え始めて…??
【編集担当からのおすすめ情報】
恋だけじゃない!!全ての頑張る女の子の背中を押してくれて元気をくれる応援歌のような作品です!
作者 | 後藤 みさき |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年02月25日 |
『その先はプライベートです(3)』
芸能界を舞台に恋とシゴトとスパルタラブ
初めての連ドラでスランプになったりと色々あったけど、なんとか乗り切ったひなこ。
だけど、演技で恋の気持ちに向き合ううちに、意識していなかった自分の咲弥への気持ちにも
気付くように。そんなとき、新たに映画の仕事が飛び込んできた!その相手役はまさかのーー!?
駆け出しJK女優×芸能事務所・御曹司のスパルタラブ、第2巻!!
作者 | 後藤 みさき |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年02月25日 |
『その先はプライベートです(4)』
駆け出し女優×マネージャーの夢追いラブ!
新作映画のヒロイン役にオファーされたひなこ。
恋人役を鬼マネージャーの咲弥が引き受けることが条件で、出演を諦めかけていたところ、突然咲弥から「今日からお前はオレの恋人だ」とキスされて…!
出演を決めた咲弥と、演技の練習ために恋人同士な毎日を演じながら生活することになったひなこ。今までと正反対の咲弥にドキドキしっぱなしで…!もう煮るなり焼くなり好きにして!!
【編集担当からのおすすめ情報】
デジタルでも大人気の芸能界ラブ!恋人演技中の、普段とは違って甘々な咲弥にも大注目です!!
作者 | 後藤 みさき |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年10月26日 |
そんなわけで、今日ご紹介した作品は、ひとつのルーラルな空間で、人間関係の微妙さや往々にして起こる機微を、とてもリアルに描いています。ストーリーは緻密で、キャラクターたちはとても魅力的です。登場人物たちの絆や葛藤が深く描かれており、みなさんがこの作品を読んで共感したり、時には気づきを得たりすることでしょう。また、この作品の特徴として、筆者の繊細な感覚が行間から滲み出ており、読者をしっかりと引き込んでくれます。
毎日の生活の中にも、見過ごしてしまいがちな心の揺れや人間関係の微細な動きが、とてもていねいに描写されています。しかもそれが決して説教くさくなく、物語性が損なわれることもありません。そういう面では非常にバランスの良い作品だと思います。
そして何より、この作品は"普通の人々"の"普通の生活"が舞台なのですが、だからこそ、自分自身の生活や人間関係について思いを巡らせ、深く考える機会を与えてくれます。決して派手な話ではないけれど、だからこそ、心に響く話が満載です。
終わりになりますが、だからと言ってこの作品が地味でつまらない、というわけではありません。「その先はプライベートです シリーズ」を皆さんが読み終えたあとの感動や思い出が、この先の日々を歩む糧になれば幸いです。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。次回もお楽しみに!
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