スカイエマがイラストを描いた本10選

幻想的な世界観と魅力的なキャラクター達が織り成す物語を楽しむなら、スカイエマ氏のイラスト本がおすすめです!全10冊の中には、緻密な世界観を持つ壮大なファンタジーから、心温まる日常まで幅広いジャンルを描き出しています。キャラクター達の立体感ある描写は、あたかも彼らが目の前で動いているかのようなリアリティ溢れるもの。また、スカイエマ氏ならではの繊細で美しい線描は、読む者の心に深く響きます。感性を刺激する素敵なイラスト本、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『林業少年』

作者 | 堀米,薫 スカイ,エマ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 | 2013年02月 |
『ひかり舞う』

「男の針子やなんて、はじめてやわ。あんた、子どもみたいやけど、いくつなん?」
仕事のたびに、平史郎は歳をきかれた。
明智光秀の家臣だった父は討ち死に、幼い妹は亡くなり、戦場で首洗いをする母とも別れ七歳にして独り立ちの道をえらんだ平史郎。雑賀の鉄砲衆タツ、絵描きの周二、朝鮮からつれてこられた少女おたあ。「縫い物師」平史郎をとりまく色鮮やかな人物たちーー。激動の時代を生き抜いた人々の人生模様を描く!!
もくじ
第一部 ひかり、ほのかに 5
一 さまよう日々 6
二 サキ 26
三 首洗い 38
四 雑賀の鉄砲衆 62
五 さるぐつわ 80
六 白旗 95
七 堺の町で 114
八 浜辺の暮らし 131
九 京の都 145
十 対馬 163
第二部 ひかりの中へ 181
十一 半島へ 182
十二 舞いあがるチマ 202
十三 おたあのしあわせ 218
十四 神さま 236
十五 人買い 253
十六 望郷 271
十七 別れ 293
十八 深夜の再会 311
十九 非情な神 329
二十 変わりゆく日々 340
二十一 るい 362
二十二 明日へ 375
作者 | 中川 なをみ/スカイエマ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2017年12月13日 |
『かなりや』

生きること、生きていくこと。
目に見えないものを魅せ、
「生き難い」と日々をやり過ごす人の心を、
「ここ」に連れ戻す。
柔らかで強い力をもった傑作、と断言します!
ーー書評家・藤田香織(帯より)
書評家や書店員さんたちに注目される著者、渾身の2作目。
高校1年生の広海は、祖父であり、
寺の住職をしている大和尚の仕事を手伝っている。
ある日、近所に越してきた同級生のサチが
母親とお寺へやってきた。
広海とサチは次第に親しくなるが、
サチは母親との関係に苦しんでいてーー。
東北の町を舞台に、人生につまずいた人たちが
再び歩き始めるまでを描く、凛としたやさしい物語。
作者 | 穂高 明 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2013年01月31日 |
『ミヤマ物語 第1部』

作者 | あさの,あつこ,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年05月 |
『ナイスキャッチ!』

作者 | 横沢,彰,1961- スカイ,エマ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 | 2017年06月 |
『さよなら、シリアルキラー』

作者 | Lyga,Barry,1971- 満園,真木 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2015年05月 |
『ハートレス・ケア』

作者 | 小原瑞樹 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 星雲社 |
発売日 |
『スイッチを押すとき』

自らの命を絶つ【スイッチ】を渡され、施設に閉じ込められている子供たち。監視員の南洋平は、四人の”7年間もスイッチを押さない子”たちに出会う。彼らと共に施設を脱走した先には非情な罠が待っていて。
作者 | 山田 悠介/スカイエマ |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年10月25日 |
『ぼくがバイオリンを弾く理由』

作者 | 西村,すぐり,1956- スカイ,エマ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2008年10月 |
『ミルキーウェイ : 竹雀農業高校牛部』

作者 | 堀米薫 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 |
それぞれのキャラクタが持つ、個性豊かな魅力を一挙に引き出してくれるスカイエマ氏のイラストには本当に感服させられますね。そこには驚くべきテクニックや表現力がある一方で、人間の温かさや情感もしっかりと描かれています。
一つ一つの作品には独特な世界観があり、それぞれのキャラクターがどのような人間なのか、どんな思いを抱いているのかを感じさせます。それはきっと、スカイエマ氏がキャラクター一人一人に心を注ぎ、彼らが存在する世界を真摯に理解しようとしているからなのではないでしょうか。
また、スカイエマ氏の作品には何か惹かれるもの、心に残るものがあります。それは、あたたかな人間愛、深い悲しみ、静かな喜び…。そういった感情が詰まったイラストは、一見するだけでなく、何度も繰り返し見てしまう魅力があります。
そして、あらゆる場面において、それぞれに合わせた絶妙な色彩使いは、更なる豊かな表現を可能にしています。幾つもの感情を色彩に込め、それらを見事に創り上げるスカイエマ氏のその技量には脱帽すべきものがあります。
スカイエマ氏の描く一作品には、思わず想像を超えてしまうような力強さと、何度も見返すことで新たな発見をしてしまうような深みがあるのです。
以上の10作品は、そんなスカイエマ氏の魅力を存分に味わえるものばかりです。まだ読んだことのない方、きっと何かしら新しい発見や感動があるはずです。そしてすでに読んだことのある方も、再度読み返すことで新たな発見があるかもしれませんね。どうぞゆっくりと、スカイエマ氏の世界を堪能してみてください。
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