マンガで古典の世界へーこれだけ読めば古文の世界観が分かる3選
まず紹介するのは、あの名作戯曲を美麗な画で再現したマンガです。原作の情緒を見事に描き切った、古典の世界を紐解く最初の一歩にピッタリですよ。次に、あの古典物語を現代風にアレンジした作品。かつての登場人物たちが今の時代で何を思うのか、興味深く描かれています。最後に、千年以上前のあの名文学を独特のタッチで描いた作品。物語の重厚さとキャラクターの魅力がマンガならではの表現で広がります。これら3作を読めば、古典も怖くないはずですよ。
『漫画方丈記 日本最古の災害文学』
解説・養老孟司「日本の古典で1番読んでもらいたい本」
疫病・地震・経済低迷
不安な時代に共感度100%!
800年以上、時代をこえて読みつがれるのには理由がある。
枕草子・徒然草とならぶ日本三大随筆、ついにマンガ化
「ゆく河の流れはたえずして〜」
どこに住み、何をすれば、心おだやかに暮らせるのか?
ミニマリスト、断捨離、自分探し…、生きづらさの原点は『方丈記』にある。
第一章 ゆく河の流れ
第二章 大火の災い
第三章 大風の災い
第四章 遷都という人災
第五章 飢饉の災い
第六章 地震の災い
第七章 とかくこの世は生きづらい
第八章 小さくなる家
第九章 山での暮らし
第十章 何のために家を作るか
第十一章 執着
解説 養老孟司
方丈記 原文
時代考証:吉野朋美
中央大学教授。おもに平安時代後期から鎌倉時代の和歌文学を研究している。
解説:養老孟司
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。
| 作者 | 鴨長明/信吉 |
|---|---|
| 価格 | 1485円 + 税 |
| 発売元 | 文響社 |
| 発売日 | 2021年09月10日 |
『マンガでわかる百人一首』
百人一首が生まれたのは、今とは文化もしきたりも異なる時代。しかし、そこで詠まれたのは、大切な人を想う恋心や、季節や自然の風物への感動、ままならない日々へ思いといった、今の私たちでも身近に感じられるものばかり。およそ1000年も前の人々に共感する、そんな不思議で新鮮な気持ちを味わってみてください。
| 作者 | あんの秀子 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 池田書店 |
| 発売日 | 2010年12月 |
『あさきゆめみし(1)』
超ベストセラー「あさきゆめみし」文庫化!永遠のベストセラー・源氏物語をコミック化して1600万部を売り上げた「あさきゆめみし」の文庫化、統一デザインを施し、保存しておきたい作品です!
| 作者 | 大和 和紀 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2001年07月31日 |
ここで紹介した3作品を通じて、古文の世界観に触れてみてください。人間の心情や生活を豊かに描いた古文学は、現代の我々にも色々なことを教えてくれます。文字だけでは難しく感じるかもしれない古文の世界も、マンガならイラストと共に楽しく理解できます。
言葉や表現は時代とともに変化してきましたが、人間の感情や生きることへの思いは変わらないものです。それを感じ取る手がかりとして、今回のマンガをピックアップしました。なるべく本文の雰囲気に沿った絵やセリフが描かれている作品ばかりです。
それぞれの作品に登場するキャラクターたちから、人間の弱さと強さ、喜びと悲しみ、時に矛盾する感情と向き合う姿を見つけることができます。絵の力で、一見難解な古典が身近に感じられるはずです。
古文の世界は時と場所を超えて、人の心を響かせる言葉を遺しています。その一部を切り取り、楽しみながら理解できるのがこのマンガたちの魅力だと思います。ぜひ、手に取ってみてください。きっと新たな発見や共感があるはずです。
今日紹介した3作品も素敵ですが、これを機に他の古文を題材にした作品にも興味を持ってもらえれば幸いです。古文という学びのフィールドは、枠にとらわれず自由に楽しむことができる素敵な場所です。あなた自身の古文の世界旅行のきっかけになれば最高ですね。最後になりましたが、良い読書生活をお過ごしください。
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