人生で立ち止まったときに読み返したくなるエッセイ5作品
人生の中で誰しもが悩みや壁にぶつかることはあります。そんなとき、自分を元気づけたり、新たな視点を与えてくれるのがエッセイです。私がおすすめする5作品は、人生で立ち止まったときに読み返したくなるものばかり。人生経験の豊富な著者が、自身の体験や考えを綴っているため、共感できる部分が多いはずです。また、自分自身の心の中に向き合うきっかけにもなるでしょう。ぜひ、心に残る一冊と出会ってみてください。
『あやうく一生懸命生きるところだった』
韓国でベストセラー25万部。毎日、走り続け疲れきったあなたへ。自分をすり減らす毎日から抜け出し“自分らしい生き方”に出会える人生エッセイ。
作者 | ハ・ワン/岡崎 暢子 |
---|---|
価格 | 1595円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2020年01月17日 |
『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。
作者 | 森下 典子 |
---|---|
価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年11月 |
『日々の100』
アメリカ郊外の村で見つけた、アンティークのキルト。古書店・カウブックスの開業時に揃えた、イームズのスツール。何気ない日常のアイテムから、大事な宝物まで、『暮しの手帖』編集長である著者が愛用する、100の品々。愛すべきモノたちと真摯に向き合い、その出合いや記憶を、自ら撮影した写真とともに心豊かに綴る随筆集です。100編の随筆に、新しく文庫版書き下ろし3編が加わりました。
作者 | 松浦弥太郎 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年07月19日 |
『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』
戦後まもなく渡ったパリで、下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネー一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った名著が、待望の文庫化。第11回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
作者 | 石井好子 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2011年07月06日 |
『高山ふとんシネマ』
このあやふやな世界を生きてゆくのだ。大好きな人の声を、忘れたくない風景を、何度も脳に刻み、体にしみこませる。ふとんの中から紡ぐ36編。
作者 | 高山なおみ |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2011年09月 |
以上、私が人生で立ち止まったときに読み返したくなるエッセイ5作品を紹介しました。それぞれが作者独自の視点で、人生のあらゆる風景を綴っています。普段の生活で気づかなかったことや、心にあったかく響く言葉がたくさん詰まっています。これらの作品は、私にとっての精神的な支えとなり、そして深い感動を与えてくれました。
人生には、立ち止まった時にどうしようもなく前に進めなくなる瞬間が必ずあると思います。そんなときは、これらの作品を手に取り、自分自身を見つめ直してみるのも良いかもしれません。今この瞬間が、人生でもっとも大切な瞬間であることを思い出させてくれます。大人になると、人生経験に基づいた観念や先入観がつきものですが、これらをふと打ち消すことができ、新しい風景を見ることができます。
人生を前向きに生きるために、これらの作品からいろいろなヒントを得ることができます。決して完全な答えを教えてくれるわけではありませんが、自分自身のプラスになることを感じられるはずです。
これらの作品は、私たちを思いやり深く、温かい社会に導いてくれます。自分の思いやりを高め、もっと多くの人々と共有しましょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。