現代社会の老後を描く!現代高齢者小説おすすめ20選「記念日の客」「オジいサン」など名作をご紹介

老後という語は、時折ネガティブなイメージを持たれがちなのですが、それらを覆すような素晴らしく品のある作品をご紹介します。普段感じることの少ない高齢者の喜怒哀楽や価値観、そして老いと青春との対比…。著者たちの鋭い視線が現代社会の高齢者をリアリスティックに描いています。退職後の生活や介護の現実、日常の中で見つける小さな幸せなど、泣けて笑えるストーリーが盛りだくさん。遥かなる青春の日々に思いを馳せ、そこから学ぶことも多いでしょう。現代の高齢者たちは、社会の大先輩です。みなさんも、ぜひこの機会に彼らの生き様に触れてみてくださいね。
『記念日の客』
| 作者 | 赤川,次郎,1948- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2016年04月 |
『文庫版 オジいサン』
72歳の益子徳一は定年退職後、公団アパートで一人暮らし。
誰かに優しく「オジいサン」と呼かけられたことを思い出したり大した用もないのに訪ねてくる田中電気の二代目と言い合いしたり、調子に乗って変な料理を作ったりーー。
一日一日をきちんと大事に、そしてあるがままに生きる徳一は、何気ない日常の中で、ささやかだけれど大切なことに気づいてゆく。
ほっこり笑えてちょっぴり胸が温まる、連作短編集。
<解説・宮部みゆき>
◆一番好きな京極作品の声、多数!
「偏屈がチャーミングに転じて、徳一さんの一分一秒から目が離せない」
ーー30代女性・校閲者
「買い物や料理、ごみの分別など身近な困難を乗り越えてゆく姿に感動を覚えました」
ーー40台男性・会社員
| 作者 | 京極 夏彦 |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年12月24日 |
『にぎやかな落日 (光文社文庫)』
| 作者 | 朝倉 かすみ |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2023年11月14日 |
『じい散歩』
夫婦あわせて、もうすぐ180歳。中年となった3人の息子たちは、全員独身ーー。明石家の主、新平は散歩が趣味の健啖家。妻は、散歩先での夫の浮気をしつこく疑っている。長男は高校中退後、ずっと引きこもり。次男はしっかり者の、自称・長女。末っ子は事業に失敗して借金まみれ。……いろいろあるけど、「家族」である日々は続いてゆく。飄々としたユーモアと温かさがじんわりと胸に沁みる、現代家族小説の白眉。解説・木内昇
| 作者 | 藤野千夜 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2023年08月08日 |
『ひかりの魔女』
| 作者 | 山本甲士 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2014年03月 |
『九十八歳になった私』
| 作者 | 橋本,治,1948-2019 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年01月 |
『今度生まれたら (講談社文庫)』
| 作者 | 内館牧子 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年04月14日 |
『セカンドライフ』
「夫を殺したい」
と、思ったことがありますか?
二十三年前に殺された父。母が殺人依頼したのかも……(「見知らぬ乗客」)。熟年離婚で手に入れたこの自由は手放したくない(「セカンドライフ」)。老後と呼ぶには若すぎる、寿命が延びた現代社会において第二の人生をどう生きるかは男も女も切実だ。そんなとき邪魔になるのは長年連れ添ったあの人ーー。定年世代の来し方行く末を七つの人生の情景で綴る、毒あり華あり上質のミステリー短篇集。
見知らぬ乗客
演じる人
誤算
セカンドライフ
三十一文字
雲の上の人
定年つながり
あとがき
| 作者 | 新津きよみ |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2020年10月09日 |
『政と源 (集英社オレンジ文庫)』
| 作者 | 三浦しをん |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2017年07月07日 |
『死んでしまえば最愛の人』
| 作者 | 小川 有里 |
|---|---|
| 価格 | 1833円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2023年11月09日 |
『三千円の使いかた (中公文庫)』
| 作者 | 原田ひ香 |
|---|---|
| 価格 | 755円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2021年08月20日 |
『おらおらでひとりいぐも (河出文庫)』
| 作者 | 若竹千佐子 |
|---|---|
| 価格 | 624円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2020年06月26日 |
『結党!老人党』
| 作者 | 三枝,玄樹 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 毎日新聞社 |
| 発売日 | 2007年05月 |
『迷惑な終活』
| 作者 | 内館牧子 |
|---|---|
| 価格 | 1771円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年09月10日 |
『すぐ死ぬんだから』
終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。
78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになるーー。
「定年」小説『終わった人』に続いて30万部超の大ベストセラーとなった人生100年時代の痛快「終活」小説!
<読者からの声>
2年前に手術を受け、以後は家の中での生活です。何事にも意欲が失せ『すぐ死ぬんだから』状態でしたが、この本に出会って100歳までの人生を考えています。(70代・男性)
『終わった人』も面白かったですが、こちらも一気に読んでしまいました。毒舌が心地よかったです。(50代・女性)
1ページ目から痛快で息も継げませんでした。(70代・女性)
もうすぐ定年ですが、新しい人生への希望と勇気をいただきました。(60代・男性)
つい最近80代になりもう物欲はなしにしようと思っていましたが、本書でますます元気になり明日もショッピングに行こうと考えています。(80代・女性)
ものの見方に光がさしたように感じます。くすんでいる私のはげみになりました。(50代・女性)
重ねた歳は戻せない。でも見た目は変えられる。今日から自分磨きをしよう。(60代・女性)
こんなに楽しい本は久し振りです。(70代・女性)
身につまされるが文句なく面白い!(70代・男性)
| 作者 | 内館 牧子 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年08月12日 |
『佐賀のがばいばあちゃん』
| 作者 | 島田,洋七,1950- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2004年01月 |
『オールド・テロリスト』
年寄りをなめんなよ!
2018年の東京、日本を変えようと、テロをも辞さず老人たちが立ち上がったーー
「満洲国の人間」を名乗る老人からの、NHK爆破予告電話をきっかけに、
元週刊誌記者セキグチは巨大なテロ計画へと巻き込まれていく。
魅惑的な女性、カツラギと出会ったセキグチは、彼女の導きにより
謎の老人に、暴走する「オールド・テロリスト」たちを食い止める使命を与えられる。
「日本を再び焼野原に」という老人たちの主張に、反発しながらも価値観を揺さぶられるセキグチ。
果たしてセキグチたちを待つものは!?
本作は、『コインロッカー・ベイビーズ』、『愛と幻想のファシズム』、『5分後の世界』、『半島を出よ』、『希望の国のエグソダス』といった村上龍氏の長篇小説群の最先端に位置する作品です。
これらの長篇と同様に、読み進めるごとに、作者の現状への問いかけがひしひしと伝わります。
「後期高齢者の老人たちが、テロも辞さず、日本を変えようと立ち上がるという物語のアイデアが浮かんだのは、もうずいぶん前のことだ。その年代の人々は何らかの形で戦争を体験し、食糧難の時代を生きている。だいたい、殺されもせず、病死も自殺もせず、寝たきりにもならず生き延びるということ自体、すごいと思う。彼らの中で、さらに経済的に成功し、社会的にもリスペクトされ、極限状況も体験している連中が、義憤を覚え、ネットワークを作り、持てる力をフルに使って立ち上がればどうなるのだろうか。どうやって戦いを挑み、展開するだろうか。」(著者「あとがき」より)
解説は、「オールド・テロリスト」世代の旗手といってもいい、田原総一朗氏。
これぞ村上龍と唸るほかない、唯一無比の長篇。
656ページノンストップの読書体験!
| 作者 | 村上 龍 |
|---|---|
| 価格 | 1045円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年01月04日 |
『あん』
| 作者 | ドリアン助川,1962- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2015年04月 |
『長生き競争!』
| 作者 | 黒野,伸一 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 廣済堂出版 |
| 発売日 | 2015年01月 |
『白い犬とワルツを』
| 作者 | Kay,Terry,1938- 兼武,進,1937- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 1998年03月 |
これまでの紹介では、現代高齢者の生きざまやそれぞれの物語について触れてまいりました。老後の孤独や不安、生きがいを見つける喜び、家族との絆、心の成長といった感動的なエピソードが盛り込まれている作品たちです。いくつかは社会問題を織り交ぜながら、現代の高齢者が抱える問題を炙り出しているものもあります。
これらはどれも一般的なエンターテイメント作品とはひと味違い、時には涙を誘い、そして何より考えさせられる作品ばかりでした。若者が抱く老後に対する理解の一助となり、高齢者が自身の生活を再確認するきっかけになればと思います。
このような作品を読むことで、老後のリアルな世界を見ることができ、分かりやすく理解することができます。そして、それらを通じて自分自身の老後についても考えるきっかけになることでしょう。また、現代高齢者の物語を通して、世代間の理解が深まり、より良い社会づくりに繋がっていきますように。
ぜひ、自分の祖母や祖父、母や父を思い浮かべながら、これらの作品を読んでみてください。感じること、思うことは人それぞれでしょう。しかし、老後という人生の一部を考え、理解するための一助になること間違いなしです。
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