ジェイムズ・P・ホーガンおすすめ7選!

ジェイムズ・P・ホーガンの作品は、SF愛好家なら一度は手に取ったことがあるはず。彼の作品の魅力は硬派な科学技術の描写と、人間ドラマの両方を見事に描き出していることです。作中では、最新の科学技術を駆使して難題を解決したり、科学者たちが協力して解明へと導いたりする様子が描かれています。また、クールなサイエンスの世界だけでなく、愛や友情、時には葛藤も描かれ、作品全体に深みを与えています。これまでSFは苦手だと思っていた方も、ホーガンの世界に浸ると新たな視点が見つかるかもしれませんよ。彼の作品からは常に可能性と驚きが溢れていて、読み終えるたびに感動が残ります。ぜひ、彼の7つの作品を手に取ってみてください。
『星を継ぐもの』

作者 | Hogan,JamesP.,1941-2010 池,央耿,1940- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2023年07月 |
『内なる宇宙 上【新版】』

架空戦争に敗れた惑星ジェヴレンで宇宙を横断する策謀がうごめく不朽の名作が新版&新カバーで登場『星を継ぐもの』シリーズ第4部月面で発見された宇宙服姿の死体は5万年前のものだった、という壮大な謎を端緒とする《巨人たちの星》シリーズ。三部作完結から十年、ホーガンが新たに筆を執った第四部では、架空戦争に敗れた惑星ジェヴレンが舞台となる。惑星全土を管理する超電子頭脳ジェヴェックスは、一方で人々を架空世界漬けにしていた。ある指導者による惑星規模の策謀が密かに進行する中、ハント博士とダンチェッカー教授は急遽ジェヴレンへと向かう。
作者 | ジェイムズ・P・ホーガン/著 池央耿/翻訳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2023年10月19日 |
『造物主(ライフメーカー)の掟』

作者 | ジェイムズ・P・ホーガン 小隅,黎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1985年09月 |
『時間泥棒』

作者 | Hogan,JamesP.,1941-2010 小隅,黎,1926-2010 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1995年12月 |
『ガニメデの優しい巨人【新版】』

2500万年前のガニメアン宇宙船が
現代の太陽系に帰還ーー
不朽の名作が新版&新カバーで登場
『星を継ぐもの』シリーズ第2部
木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の異星の宇宙船。その正体をつきとめるべく総力をあげるハント博士とダンチェッカー教授たち木星探査隊に向かって、宇宙の一角から急速に接近してくる未確認物体があった。はるか昔に飛び立ったガニメアンの宇宙船が相対論的時差のため現代に戻ってきたのだ。不朽の名作『星を継ぐもの』に続き、数々の謎が解明されるシリーズ第2弾! 訳者あとがき=池央耿/解説=堺三保
作者 | ジェイムズ・P・ホーガン/池 央耿 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2023年08月12日 |
『火星の遺跡』

作者 | Hogan,JamesP.,1941-2010 内田,昌之,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2018年12月 |
『巨人たちの星【新版】』

冥王星の彼方から届いた謎の通信
送信者はいったい何者か?
不朽の名作が新版&新カバーで登場
『星を継ぐもの』シリーズ第3部
冥王星の彼方から、〈巨人たちの星〉にいるガニメアンの通信が再び届きはじめた。地球を知っているガニメアンとは接触していないにもかかわらず、相手は地球人の言語のみならず、データ伝送コードを知りつくしている。ということは、この地球という惑星そのものが、どこかから監視されているに違いない……それも、もうかなり以前から……『星を継ぐもの』に続くシリーズ第3弾! 訳者あとがき=池央耿/解説=山之口洋
作者 | ジェイムズ・P・ホーガン/池 央耿 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2023年09月11日 |
これまでにジェイムズ・P・ホーガンの素晴らしい作品7つをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ホーガンの創作世界は、実りある想像力と深淵なる科学理論が絡み合った驚異の空間です。現実の科学の領域を見つめ、さらにその境界を突き破る意欲的なストーリーテリングは、彼の作品を一気に読み終えた後、頭の中が爽快に風通しをされたかのような感覚を私たちにもたらします。
彼の作品は一冊一冊が厚みを持っています。それは文字通りのページ数の厚みだけでなく、物語の中に描かれた登場人物たちの内面や、緻密に構築された世界観、そして見事なまでに描写された科学的な仮説や理論の厚みでもあります。そしてそれら全てが一つの作品としてまとまり、私たちに強烈な読後感を与えるのです。
それぞれの作品はユニークな世界観を持ちつつも、どれもホーガンの芯の部分、すなわち想像力と科学への深い洞察力を感じることができます。あなたがこれまでSFに馴染みがなかったとしても、ホーガンの作品はその魅力に引き込まれること間違いなしです。
そして何より、ホーガンの作品を読むことは、「意識」や「存在」、「宇宙」などの大きなテーマについて、新たな視点で考えるきっかけを得ることでもあります。読んだ後の余韻が長く、心に深く響く作品が多いのも大きな魅力の一つでしょう。
今回ご紹介した7選は、選び抜かれた一部に過ぎません。彼の作品は数多くあり、それぞれが読者の心に異なる影響を及ぼします。ぜひ一冊でも手に取ってみて、ジェイムズ・P・ホーガンの世界に触れてみてください。本当の意味で驚きと感動を、そして深い考える機会を得ることができることでしょう。
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