スリル満点!デスゲーム系ライトノベルおすすめ15選「クラスメイト・ゲーム 殺人者の教室」「十二大戦」など名作をご紹介

デスゲームというジャンルは、スリリングな展開が魅力ですよね。この15作品は、その中でも厳選したものです。一つは、一見平穏な教室が殺人者の罠に変わるという物語。クラスメイトの誰が犯人なのか、終わりまでハラハラが止まりません。また、一見バラバラな十二人が命を賭けたバトルを繰り広げるタイトルも。全員が主人公級の存在感を放ち、結末は誰も予想できません。その他にも、様々な仕掛けが用意されたデスゲームに挑む作品がここには詰まっています。どれも文句なしに面白い!デスゲーム好きなら是非読んでみてくださいね。
『殺人者の教室 = Classmates Game the room of killers : クラスメイト・ゲーム』
| 作者 | 勅使河原,あねも |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年02月 |
『十二大戦』
| 作者 | 西尾,維新,1981- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2015年05月 |
『人狼ゲーム』
高校二年生の愛梨は、バイトの帰りに何者かに拉致される。目覚めると、周囲には円を描くように同じ高校の制服を着た男女が座っていた。そして、首には何の目的か分からない首輪がはめられていた。不可解な状況に戸惑う愛梨たち。すると壁に掛けられたモニターが光り、「人狼ゲーム」と表示され、『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。拒否権はありません。これは、特別な方々を楽しませるためのショーです。この場で起きるすべての出来は撮影され、中継されています』と告げられる。「人狼ゲーム」とは、プレイヤーが村人と狼に分かれ、それぞれがある種の条件の下にお互いを当てるというもの。しかし、このゲームでの“負け”は“死”を意味していた…。何故、彼ら彼女らはここに集められたのか?そして、生き残るのは誰か…生死を賭けたゲームが、いま始まるー。
| 作者 | 川上亮 |
|---|---|
| 価格 | 712円 + 税 |
| 発売元 | AMG出版 |
| 発売日 | 2013年08月 |
『生贄のジレンマ 上』
| 作者 | 土橋,真二郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川グループパブリッシング |
| 発売日 | 2010年09月 |
『殺戮ゲームの館 上』
| 作者 | 土橋,真二郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川グループパブリッシング |
| 発売日 | 2010年03月 |
『死亡遊戯で飯を食う。(1)』
【二語十(『探偵はもう、死んでいる。』)&竹町(『スパイ教室』)解説収録!】
目を覚ますと、私は見知らぬ洋館にいた。
メイド服を着せられて、豪華なベッドに寝かされていた。
寝室を出て、廊下を歩いた。
食堂の扉を開けると、そこには五人の人間がいた。
みな一様に、私と同じくメイド服を着せられていて、少女だった。
〈ゲーム〉の始まりだった。
吹き矢、丸鋸、密室に手錠、そして凶器の数々。人間をあの世にいざなうもので満ち満ちている、そこは〈ゴーストハウス〉。
館に仕掛けられたトラップのすべてをくぐり抜けて脱出するしか、私たちの生き残る道はなかった。絶望的な現実に、少女たちは顔色を悪くするーー
ーーただ一人、私だけを除いて。
なぜかって? そりゃあーー私はこれが初めてじゃないから。
プレイヤーネーム、幽鬼《ユウキ》。十七歳。
自分で言うのもなんだけど、殺人ゲームのプロフェッショナル。メイド服を着て死の館から脱出を図ったり、バニーガール姿でほかのプレイヤーと殺し合ったり、そんなことをして得た賞金で生活している人間。
どうかしてるとお思いですか?
私もそう思います。
だけど、そういう人間がこの世にはいるんですよ。
おととい励まし合った仲間が、今日は敵になる。
油断すれば後ろから刺され、万全を尽くしたとしても命を落とすことがあるーー
そんな、死亡遊戯で飯を食う、少女が。
| 作者 | 鵜飼 有志/ねこめたる |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年11月25日 |
『未実装のラスボス達が仲間になりました。 1』
新型VRMMO《eternity》の無料枠に選ばれた主人公・修太郎は、ランダムスキルで得た《ダンジョン生成》をさっそく発動ーーしかし時を同じくして「mother AI」の暴走によりプレイヤーたちはゲーム内に閉じ込められ、ゲームの死=現実の死となるデスゲーム世界になってしまった…。
スキルの効果で気がつくと修太郎は謎のエリア《ロス・マオラ城》へと転移していた。そこは恐るべき力を持つ6人の魔王たちの居城で、修太朗は命の危機を感じるのだった……。しかしそんな彼の心配をよそに、魔王の1人が口を開くーー「修太朗様……我が王よ、我らがあなた様の盾となり矛となりましょう」
ゲーム初心者の無垢な少年が魔王を配下に!? 少年と魔王たちが力を合わせてデスゲームを生き抜く、壮大な冒険物語が開幕!!
| 作者 | 緋呂河 とも/ながワサビ64/かわく |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年05月27日 |
『魔法少女育成計画』
大人気ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人の割合で本物の魔法少女を作り出す奇跡のゲームだった。幸運にも魔法の力を得て、充実した日々を送る少女たち。しかしある日、運営から「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届き、16人の魔法少女による苛烈で無慈悲なサバイバルレースが幕を開けた…。第2回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊が贈る、マジカルサスペンスバトル。
| 作者 | 遠藤浅蜊 |
|---|---|
| 価格 | 722円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2012年06月 |
『ソードアート・オンライン1アインクラッド』
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する──。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずログインした約一万人のユーザーと共に、その過酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険(クエスト)を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことになってしまう。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし……。果たして、キリトはこのゲームから抜け出すことができるのか。 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作『アクセル・ワールド』の著者・川原礫!
| 作者 | 川原 礫/abec |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2009年04月 |
『憂国のモリアーティ = MORIARTY THE PATRIOT [2]』
| 作者 | 竹内,良輔 三好,輝 埼田,要介 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2019年11月 |
『マジカル†デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく』
愛葉レナは魔法少女。ある日相棒のクールな美少女・フブキと共に、魔法学園に召集される。集められた魔法少女は13人。この中に一人だけ混ざっている魔女の嘘を「投票」によって見破り、「処刑」せよと命じられて?
| 作者 | うれま 庄司/CUTEG |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年03月20日 |
『六花の勇者 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)』
| 作者 | 山形石雄/宮城 |
|---|---|
| 価格 | 550円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2013年04月05日 |
『とあるおっさんのVRMMO活動記』
現実じゃ冴えない会社員(38歳・独身)…でもVRMMOの中では名うてのスキル職人!?冴えないおっさんのほのぼのVRMMOファンタジー!第6回アルファポリスファンタジー小説大賞読者賞受賞作、待望の書籍化!
| 作者 | 椎名ほわほわ |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | アルファポリス |
| 発売日 | 2014年01月24日 |
『不死者(ぼく)と暗殺者(かのじょ)のデスゲーム製作活動』
| 作者 | 麻宮,楓 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2018年07月 |
『徒花の館 紅 ファミリー・ゲーム(2)』
執事・翠(みどり)の誘拐犯からの伝言により、謎の館の主に招かれた音霧紅刃(おとぎりあかば)はそこで実の兄や訳ありの悪魔契約者たち、はたまた探偵たちと、翠の奪回と自身の魂を賭けたゲームをすることに。数々の難関を乗り越え、なんとか翠を救うことができたものの、紅刃は驚くべき黒幕の正体を知ることになる。そこにはまるで予期しない結末が用意されていたのだったーーー!?
| 作者 | 雪月花/SUKJA |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2018年03月05日 |
それでは、今回は一風変わった甘くない物語を15作品紹介させていただきました。一般的な恋愛小説や冒険小説と違って、デスゲーム系の作品は、毎日の平穏さの中に潜む過酷さや不条理さを描き出すのが特徴です。登場キャラクターたちは生死を掛けた戦いの中で、自己の信念や理想、友情や愛、そして生きる意味や価値までも問われます。そのプロセスは読者にとっても、ただ胸が苦しくなるだけではなく、深い思索や自己反省のきっかけにもなるかもしれません。
作中で描かれる厳しい状況や選択は、私たちの日常生活とは大きく異なるかもしれません。しかし、それでも物語を読み進めていく中で、キャラクターたちが経験する心の揺れや成長は、必ずしも遠い存在ではなく、自分自身と重ね合わせながら感じるものです。それは決して甘い読後感ではないかもしれませんが、読み終えた後の複雑さや深みがデスゲーム系の魅力だと言えるでしょう。
もちろん、ゾクゾクする緊張感やスリルを楽しむこともできます。一人一人のキャラクターの行動や選択、予想外の展開にハラハラドキドキ、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなしです。だからこそ、デスゲーム系の作品は、スリリングなストーリーが好きな方や、新しいジャンルに挑戦したい方にこそおすすめしたいですね。
ただ、どの作品も少々重いテーマを扱っていることが多いので、心の準備をしてから読み始めてください。それでも、一度読み始めたらきっと引き込まれることでしょう。新たな視点で物事を考えるきっかけに、また命や人間性について深く考えさせられる機会になること間違いありません。
というわけで、皆さんもぜひデスゲーム系の作品に挑戦してみてください。きっと新たな発見があるはずです。それでは、また次の作品紹介でお会いしましょう。読んでくれてありがとう。それでは、お元気で!
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