地方創生について学びたいときに読む本7選

いつもと違った視点から地方創生を考えてみませんか?まずは、地方の弱さを力に変え、一緒に地域を盛り上げるリーダーの物語から。次に、過疎化と戦って独自の事業を立ち上げる苦労と成功が描かれた読み応え抜群の一冊を。また、実際に地方創生を行った著者からの実体験を綴ったノンフィクションは現場のリアルが詰まっています。他にも、地方創生の施策を盛り込んだファンタジー小説や、地方での暮らしを描いた心温まる漫画もオススメですよ。研究だけじゃない、楽しみながら地方創生について学べます。
『日本一わかりやすい地方創生の教科書 : 全く新しい45の新手法&新常識 : テレワーク 移住促進 インバウンド』

作者 | 鈴木,信吾,1978- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2024年04月 |
『新データで読む地域再生 「人が集まる県・市町村」はどこが違うのか (日本経済新聞出版)』

作者 | 日本経済新聞社地域報道センター |
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価格 | 1881円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 | 2024年04月18日 |
『「我がまち」からの地方創生(1035;1035) 分散型社会の生き方改革』

コロナ禍以降、東京二三区(特別区)で転出超過となるなど、急速に地方分散へと動き始めている日本社会。
こうした東京一極集中から地方分散型社会へと向かう流れの中で、「自分たちがつくる未来」への意識を止めないために、シニア世代、女性、ロック歌手、元プロ野球選手など、さまざまな来歴を持つプレイヤーの活躍を通して、地方創生の本質・真髄とは何かを改めて問う。
全国各地の「希望の点」を「線」や「面」へと広げるために、第102代内閣総理大臣・石破茂が語る!
《目次》
プロローグーーアフターコロナで見えてきたもの 石破茂
第一章 「Will」と「Can」を持つシニア世代の活躍 神山典士
第二章 地方のシンボルを守れ 神山典士
第三章 地方の「懐かしい未来」を探せ 石破茂
第四章 女性プレイヤーの活躍 神山典士
第五章 異色のプレイヤーたち 神山典士
第六章 多彩・異能なプレイヤーの登場 石破茂
エピローグーーアフターコロナの地方創生 神山典士
《著者紹介》
石破茂(いしば しげる)
1957年鳥取県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。86年衆議院議員に全国最年少で初当選。防衛大臣、農林水産大臣、地方創生担当大臣、国家戦略特別区域担当大臣などを歴任。著書に『国防』『国難』(以上、新潮文庫)、『日本列島創生論』『政策至上主義』『異論正論』(以上、新潮新書)など多数。
神山典士(こうやま のりお)
ノンフィクション作家。1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒。96年『ライオンの夢』(小学館)で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞、2014年「佐村河内事件報道」で第45回大宅壮一ノンフィクション大賞(雑誌部門)受賞。著書に『トカイナカに生きる』(文春新書)、『知られざる北斎』(幻冬舎)、『海渡る北斎』(近刊、冨山房インターナショナル)など多数。
プロローグーーアフターコロナで見えてきたもの 石破茂
第一章 「Will」と「Can」を持つシニア世代の活躍 神山典士
第二章 地方のシンボルを守れ 神山典士
第三章 地方の「懐かしい未来」を探せ 石破茂
第四章 女性プレイヤーの活躍 神山典士
第五章 異色のプレイヤーたち 神山典士
第六章 多彩・異能なプレイヤーの登場 石破茂
エピローグーーアフターコロナの地方創生 神山典士
作者 | 石破 茂/神山 典士 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2023年08月16日 |
『地方創生』

平均年収全国ワースト1位、平均寿命全国ワースト1位、人口減少率全国2位、自殺率全国1位。人口減少・流出の危機に立たされた青森県を、ITとDXの力を用いて地方創生を推進する、株式会社ストラテジーテックの三浦大地氏。自治体や地元企業などを巻き込んだその手法や軌跡を解説します。
作者 | 三浦大地 |
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価格 | 1738円 + 税 |
発売元 | クロスメディア・パブリッシング |
発売日 | 2023年11月02日 |
『ゼロから始める地方創生テレワーク』

作者 | 酒井 晶子 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | |
発売日 | 2024年09月16日 |
『地方創生 失われた十年とこれから』

「2060年に人口1億人維持」を掲げ、政府が看板政策として「地方創生」を始めてから10年。地方の衰退と東京への一極集中はむしろ進んでいる。全国ワーストのペースで人口が減り続ける秋田から政策の問題点を検証し、地方の未来を模索する。第40回農業ジャーナリスト賞を受賞した秋田魁新報の連載「地方創生 失われた10年とこれから」を書籍化。
作者 | 秋田魁新報「地方創生」取材班 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 秋田魁新報社 |
発売日 | 2024年09月28日 |
『地方創生大全 = Regional Revitalization Encyclopedia』

作者 | 木下,斉 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2016年10月 |
それぞれの作品を読み進めるにつれて、地方創生という大きなテーマがどのように形を変え、深化していくかを体感できることでしょう。一部の作品では地方創生という言葉自体が一切出てこないものもありますが、その作品の中に描かれている風景、人々の暮らし、彼らの考え方は、地方創生にとって非常に重要な要素を教えてくれます。
ところで、地方創生というテーマは、実はあなた自身の生活にも多大な影響を及ぼしていることを意識していますか?地方に生まれ育った人にとっては、地元が魅力的な場所であるからこそ頑張れる。都市に住んでいる人にとっても、週末や休日には都市の喧騒を離れて地方の自然や文化を楽しみたいと考えるもの。これが地方創生の一端だと思ってください。
そして、私たちが日常生活を送る中で心地良さを感じ、魅力を感じる場所が多ければ多いほど、我々の生活は豊かになる。それは大都市の華やかなビル群も、田舎の静かな風景も、海岸沿いの閑静な町並みも、すべて我々の生活の一部。だからこそ地方創生は重要な、またとても身近なテーマなのです。地方創生って難しそう…と思っていた方も、是非この7作品を通して、その魅力を感じてみてください。
以上の7つの作品が、地方創生を理解する手助けとなり、より深く考えるきっかけとなれば幸いです。そして誰かの一歩が、新たな地方創生の火付け役となることを心から願っています。
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