古き良き色の世界。日本の伝統色を紹介する本10選

日本には古くから続く独特の色使いがありますよね。端正で落ち着いた趣がありながらも、繊細な表情を見せてくれる「日本の伝統色」。そんな色彩の世界について、語り尽くされた10冊の本をご紹介します。青みがかった「鼠色」やうっすらと黄色がかった「萌黄」。それらを纏った美しい絹や紙の風合い。日本画や染物など、様々な日本の伝統文化とともに味わうことができます。文章だけでなく、美しい写真やイラストとともに解説されているため、一つ一つの色が生き生きとその場にあるかのよう。どんなシーンでも印象的に彩る色たち。それらはまるで、時間を経ても色褪せない事の象徴のよう...。きっとあなたの心にも色鮮やかなインスピレーションを運んでくれることでしょう。
『時代別日本の配色事典 = History of Traditional Japanese Color』
| 作者 | 城,一夫,1937- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | パイインターナショナル |
| 発売日 | 2020年04月 |
『美しい日本の伝統色』
日本の四季を277の色でめぐる、美しき色事典
日本の代表的な伝統色277色を春夏秋冬の順に掲載し、色票と色名の解説、植物・年中行事の写真や美術工芸作品などの豊富なビジュアルとともに紹介します。また、「植物の色名」「浮世絵の色名」「鳥類の色名」「動物の色名」「歌舞伎役者の色名」など、色をテーマにしたコラムも充実しています。色票には、マンセル値、CMYK値、RGB値、HEX値(Webカラー値)が併載。資料性と鑑賞性に優れた美しい色事典です。日本の伝統の色をぜひご堪能ください。
※一部バイリンガル(日・英)
※『日本の伝統色』(2011年刊)とは、解説や写真、図版等内容の異なる別の本になります。
| 作者 | 青人社/中田昭/濱田信義 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | パイインターナショナル |
| 発売日 | 2021年11月22日 |
『暮らしの中にある日本の伝統色』
1章 赤の色
2章 黄・橙の色
3章 青の色
4章 緑の色
5章 紫の色
6章 茶の色
7章 黒・白の色
| 作者 | 和の色を愛でる会 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2014年12月12日 |
『有職の色彩図鑑 : 由来からまなぶ日本の伝統色』
| 作者 | 八條,忠基 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 淡交社 |
| 発売日 | 2020年10月 |
『和の色のものがたり 歴史を彩る390色』
古代、魔除けや神への祈りのために使われていた色は、雅な美意識が熟成した平安時代になると、日本独特の感性の表現となって使われるようになり、多く色名が生まれていきます。
戦に明け暮れた戦国時代には、生まれる色名が極端に少なくなり、庶民文化が爛熟した江戸時代には再び、多くの色が生まれています。社会の価値観や人々の感性、文化が反映されている色名を日本人の美意識に触れながら解説していきます。
| 作者 | 視覚デザイン研究所 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 視覚デザイン研究所 |
| 発売日 | 2014年12月01日 |
『365日にっぽんのいろ図鑑 : 写真で楽しむ伝統色の名前と由来』
| 作者 | 高月,美樹 新日本カレンダー株式会社 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 玄光社 |
| 発売日 | 2020年12月 |
『和の配色パターン : 日本の季節と伝統色からつくる美しい配色』
| 作者 | 柴田,沙央里,1988- ビーエヌエヌ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ビー・エヌ・エヌ |
| 発売日 | 2024年01月 |
『日本の色を知る』
| 作者 | 吉岡,幸雄,1946-2019 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年03月 |
『定本和の色事典』
| 作者 | 内田,広由紀,1940- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 視覚デザイン研究所 |
| 発売日 | 2008年11月 |
『日本の色辞典』
| 作者 | 吉岡,幸雄,1946-2019 槙野,修,1948- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 紫紅社 |
| 発売日 | 2000年06月 |
それぞれの色が持つ意味や、こだわりを深く知ることで、その色を見る目や感じ方が変わります。日本の伝統色には、人々の暮らしや季節感、そして美の意識が見事に結晶化しています。今回紹介した本たちは、そんな色彩の魅力も存分に伝えてくれる素晴らしい一冊ばかりです。
なんとなく使っていた色が、実はこんな深い背景や歴史を持っていたなんて、驚くこともあるでしょう。また、伝統色の名前一つひとつに込められた感情や思い出を知ることで、よりその色に対する愛着も深まるでしょう。
いつものリビングやお部屋を見渡してみてください。色にこだわった家具や壁紙、絵画や小物たちが、今まで以上に魅力的に見えてくるはずです。あるいは、自分の好きな色が見つかれば、身に付ける服の色をチョイスする際の参考になるかもしれませんね。
百人いれば百の色の感じ方があると言いますが、それぞれが持つ色の好みや、その色に込められた感情や思い出こそが、自分自身を表現する一つの要素だとも言えます。
これらの本たちを通じて、あなたの「色」という感性が豊かになることを願います。ぜひ一度手にとってみて、日本の伝統色の魅力を体感してみてください。
それでは今回も素敵な色々をご紹介できて、本当にうれしかったです。また次回も、皆さまのために興味深い本を集めて参りますので、おたのしみに!
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