ニューヨークを舞台にした絵本3選
まず最初にご紹介するのは、ニューヨークの街並みとその魅力をたっぷりと描いた絵本です。イラストの一つ一つに作者の愛が感じられ、とてもリアルに伝わってきます。続いて2つ目は、ニューヨークの地下鉄を舞台にしたファンタジー。幻想的なイラストと夢と冒険の物語が心を揺さぶります。最後にご紹介するのは、多国籍なニューヨークの人々の生活を描いた作品。その独特な雰囲気と多様性を上手に捉えていて、まるでそこにいるかのような感覚を味わえます。これら3つの作品は、ニューヨークの魅力を多角的に捉えています。それぞれの視点で”ニューヨーク”を再発見してみてください。
『トムとジェリーをさがせ!ようこそ!ぼくらのニューヨーク』
作者 | 菅原,卓也 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2021年03月 |
『リサニューヨークへいく』
作者 | アン・グットマン/ゲオルク・ハレンスレーベン |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2001年01月 |
『としょかんは どこへ? - ニューヨークの としょかんに いる 2とうの ライオンの おはなし』
世界でもっとも美しく有名な図書館の一つニューヨーク公共図書館。2019年はこの図書館のドキュメンター映画も公開されました。この図書館を舞台とした絵本で、入り口で図書館を守る役割をしている2頭のライオンのお話です。今回は夜の図書館に忍び込んでみると子どもの本の部屋がなくなっていて、2頭がニューヨークの街へ大好きな絵本を探す旅に出るのです。前作に続き面白いお話を探して伝えるこの絵本を絵本ナビCEOの金柿秀幸さんが翻訳を手掛けます。
作者 | ジョシュ・ファンク/スティーヴィ・ルイス/金柿秀幸 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | イマジネイション・プラス |
発売日 | 2021年07月26日 |
以上、ニューヨークを舞台にした絵本3選をご紹介させていただきました。サイズもニューヨークの巨大なビル群のように、それぞれ大きな個性で彩られ、一冊一冊が物語の世界に引き込まれる魅力が詰まっています。
それぞれの作品の背景に描かれたニューヨークの景色には、さまざまな魅力が宿っています。ビルの間を縫うように走り抜けるタクシーや、夜景とともに輝くタイムズスクエア、そして季節によって表情を変えるセントラルパークなど。そのすべてが、絵本の中だけではなく、私たちの心の中にも美しい風景として刻まれます。
また、絵本に描かれたキャラクターたちがニューヨークという街で新しい冒険をしたり、驚きを経験したり、成長していく姿は、読者自身もまるでニューヨークにいるかのような、リアルな感覚を与えてくれます。その感動は子供だけではなく大人も共感できるもので、一緒に絵本を楽しむきっかけにもなるでしょう。
これらの絵本を手に取ることで、私たちは双眼鏡を覗き込むように、遠く離れた異国の地、ニューヨークの魅力を五感で感じ取ることができます。どれも心に残る物語ばかりで、絵本を閉じた後も頭の中にはニューヨークの景色が広がり続けます。
絵本というのは、ただページをめくるだけではなく、新たな世界への窓口とも言える存在です。一冊の絵本を通じて、未知の世界を体験することで、想像力や視野が広がることでしょう。これらのニューヨークを舞台にした絵本が、あなたの心に新たな風景を描いてくれることを私たちは心から願っています。最後に、これらの絵本があなたの皆さんのお気に入りの一冊になればと思います。
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